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2014
『BUSINESS LAB.』感動のサービスシール完成
ついに「感動のサービスシール」が完成した!
1シート6枚入りの、思わず貼りたくなるシールだ。
(なかなかカッコイイ仕上がりになったのでは…)
このシールを制作しようと思ったキッカケは、
ビジネスの場面や各々の生活の中で、
これぞ“感動”と思えるサービスを受けたときに、
より多くの人にその気持ちを発信してほしいという願いからだ。
そこで、私自身も“感動のサービス”を拡げるため、
今回この「感動のサービスシール」を、
私がパーソナリティをつとめるInter FMの番組
『BUSINESS LAB.』内で“感動のサービス”のエピソードを
投稿してくれた方にプレゼントすることにしたのだ。
そんな私が最近“感動のサービス”を感じたのは、新幹線の車中。
いつも利用するJR東海道新幹線は、
エクスプレスカードでネット予約をしている。
乗車チケットの確認をするため、
座席まで乗務員がやってくるのだが、
そのたびに「いつもありがとうございます」と声をかけられる。
(他の人には「ありがとうございます」だけなのに)
なぜこの人は私が“いつも”利用していることを
知っているのだろう? と疑問だったのだが、
どうやらエクスプレスカードで購入した場合、
いつも利用していることを示すサインが、
チケットに表示されているらしいのだ。
不思議なもので、“いつも”を付けてくれるだけで、
心地がいいんだよねぇ。
また、最終の新幹線に乗って
浜松から東京に戻るときのこと。
ある酔っ払い客が私の予約席で
酒を飲み散らかしていたのだ!
トラブルになるのも嫌だったので、
乗務員に頼んで違う席に移った。
東京が近くになった頃、
制服をしっかり着た美人の乗務員が
私のもとまでやってきて、ひざを突きながら、
丁寧に謝罪をしに来てくれた。
(おお~…そんなことまでしてくれるのか)
そのフォローだけで、嫌だなぁと思った
私の気持ちは晴れてしまったのだ。
(お姉さんが美人だったのも大きいが…)
また、東海道新幹線といえば、
何と言っても車内清掃スタッフ「お掃除の天使たち」が有名だ。
7分間の手早い清掃も素晴らしいが、
乗客が降りる際、「お疲れ様でした!」と声をかけながら
ゴミ袋を持って見送ってくれる。
お客様が望むことにしっかり応えてくれる、
そのちょっとした気遣いはまさに“感動のサービス”だろう。
これらのエピソードをふまえると、
“感動のサービス”というのは手間をかけた
特別なことだけとは限らない。
機転の利いたフォローや気遣いは、
人の心に深く印象を残す。
その瞬間こそ、人々の感動に
つながってゆくのだと実感させてくれる。
こんな“感動のサービス”のエピソードがある方は、
ぜひ『BUSINESS LAB.』までご投稿いただきたい!
(今ならもれなく「感動のサービスシール」をプレゼント! )