これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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07/01
2019

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「信じられるものを、社会に送り出す」とは⁈

この6月末に開催された恒例の“QB決算イベント”。
年に1回、無事“決算”が終了できることを
みんなで祝うイベントなわけだが…

その中身は、中々自腹では行けないお店を予約して
みんなで美味しく祝う宴イベント。

その決算イベントで今回発表されたのがQBのミッション。
すなわち、QBの使命であり、よりどころである。

「信じられるものを、社会に送り出す」

ふむふむ。
私はこの“ミッションづくり”には関わっていないので
私なりの勝手な解釈となるが…

自分たちが信じられるもの、社会性のあるものを
プロの力で社会に送り出して行こうということだろう。

ときには、そのモノやサービスの上質化のお手伝いもできるし、
そのブランディングにより、
より付加価値の高いものにすることもできるというわけ。

“本当に信じられるものを送り出している?”
QBとしての社会に対する責任が
この言葉には込められているということだ。

そのミッションの真意はともかく、
私はここで我が社のミッションを
改めて創ったことに価値があると思う。

とにかくここまでのQBの37年間には
バブル経済もあったし、そのバブルの崩壊も。
失われた10年、いや20年も経験したし、
リーマンショックも。
そして、東日本大震災も。

そしてそして、いま歴史的境界を超えるとき
すなわち“パラダイムシフト”のときを迎えているのだ。

そう、そんな社会の動きに翻弄されないためには、
この社会における自分たちの存在理由を持つこと。
すなわち、よりどころである“ミッション”を持つことなのだ。

「信じられるものを、社会に送り出す」

さて、このミッションを持ったQBが
今後、そのクリエイティブ力結集して
どう活かし社会に貢献していくのか楽しみである。
(いや、もちろん私も協力させていただきますよ…)

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無事開催された決算イベント

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QBのこれからに、乞うご期待!

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06/24
2019

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あれから16年の歌舞伎町

「ご覧のように寝てる方々がいらっしゃいます。
この方々に迷惑をかけないように
掃除をしましょう!」

新宿での街頭清掃が始まった2003年には
もちろんゴジラも居なかったし、
この広場もこんなに綺麗な状況ではなかった。

そしてコマ劇場横の朝の5時台は
ゴミも多かったが、定住場所のようにダンボールにくるまり
多くの方々が寝てたのだ。

田舎者の私が驚いたのは、
駅から集合場所に向かう途中、
駅へと向かう多くの若者たちとすれ違うことだった。

あれから16年、
毎月継続された新宿渋谷の街頭清掃。
相変わらずゴミは多いが、
そのゴミの種類も変わり、街の空気感は大きく変わったのだ。

『汚いものを見て「汚いなあ」と言うだけでは
何の解決にもなりません。
そのときどうするか。手にゴム手袋をつけてやるか。
柄の長いものを使用するか。手で触るか。

手で触るのが一番です。
手で触ると、汚れの程度がよくわかります。
きれいにしたときの喜びと実感も湧いてきます。

問題に近づくことが、
問題解決のもっとも早い具体的な方法です。』
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

そうなんだよねぇ。
日々の仕事でも様々な問題が起こるわけで、
問題の状況を分析しようが関係者を批判しようが、
何も変わらない。
何らかの行動を起こさないことには
変わらないのだ。

そして、その問題になるべく近づかないことには…

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恒例の歌舞伎町掃除

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手作業に意味がある

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今回も意義深い掃除だった

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06/17
2019

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プレゼン資料もノベルティも「6G」

げげっ、のっけの画面も5Gでなく「6G」。
どの画面にも「6G」が飛び交っているではないか。
私たちは、まずは5Gの現状であり、
その実質的メリットを確認したかったのだが…

そしてオール大学プログラムマネージャーのMr.Posioが話し始める。
「今日はワイヤレスコミュニケーションについて話すわけですが…」
といいながら、上手くパソコンと連動しないスクリーンのため、
何度もケーブルの接続を繰り返すのだ。

そして、Mr.はこんなことを…
「もちろんキャンパス内には5Gのネットワークは行き渡っています。
ところが、このように机上にはまだまだケーブルが存在してるんです。
いつの日かこれらケーブルが全てなくなる日を願ってます(笑)」

てなわけで、「6G」の研究はすでに始まっているようだが、
その実態は…
「5G」の実質的活用でありソリューションも
これからと言っていいだろう。

とはいえ、それぞれの技術開発とプラットフォームづくり、
そしてさまざまなソリューションとしっかり向き合っているのは確か。
この「6G」へも取り組む姿勢が
世界のさまざまな企業からの共同研究やソリューションのアプローチに
繋がっているのは間違いないだろう。

これらプロジェクトによる実質的経験が
今後の技術開発にも活かされることは間違いないだろう。

先日のビジ達で、
「5Gはまだ作業中で、6Gもすでに形状を取ってます」
というキャッチコピーからフィンランドの最先端技術の可能性を
発信したわけだが、実態もそれに近い状態だったということ。

だが「5G」による実質的ソリューションには
まだまだ時間はかかるようだ。
日本もそうだが、2020年がまさに“5G元年”というところだろう。

5G対応のデバイスの普及も必要だし、対応アプリも。
そこでその超高速大容量であり、多接続、低遅延を活かした
インフラの整備、Iotやロボットの開発が必要となってくるわけ。
やっぱりまだまだ時間はかかるわけだ。

ということは、これからの開発意欲と技術力の集約により、
そのイニシアチブはどの国の誰が握る分からないということ。
このICTの世界地図はどう描かれるのだろう⁈

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ICTの世界地図はどう描かれるのだろう

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プレゼン資料も6G

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06/03
2019

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あなたは“新たな世界地図”をどう予測する⁈

このフレーズが今回の「エストニア・フィンランドツアー」
ガイド冊子ののっけの一言。
果たしてこの北欧ツアー、どんな出合いが待っているのか⁈

今回は経営者を中心としての総勢13名のクルー。
エストニアの首都タリン、フィンランドの首都ヘルシンキ 、
そして北部の中心都市オウルを体験する。

そしてガイドではこう続くのだが…

日本でもこの秋にスタートする「5G」って
どんなことができるようになるの?
「MaaS」を実現するフィンランド発の“Mhim(ウィム)”って
どんなアプリ?

「電子政府」が実現されるとどんなメリットがあるの?
世界ナンバーワンだった携帯電話のNokiaはその後どうなったの?

この令和時代に入り、世界の先端技術の行方は是非知りたいもの。

今まさに「平成・令和維新」とまで言われる
パラダイムシフトのとき。
日本はもとより地球規模で、ビジネスにも社会システムにも
大きな変化が訪れようとしている。

すなわち、ITが、AIが、その関係企業たちが、
先を争い合いながら“新たな世界地図”を描こうとしているのだ。
その“新たな世界地図”を予測するためには、
現場を観て聴いて触れて想像するしかない。

コロンブスやバスコ・ダ・ガマの時代は終わったが、
新しい時代の可能性を察知する
地球探索の時代が訪れているということ。
新しい時代の在り方と世界地図を一緒に予測しょう。

(うんうん、我ながらいい表現だ)
という言葉でガイドのプロローグを締めているわけだが、
私たちが知っている国と国を分けるボーダー地図ではなく、
新たな次元での地図が描かれようとしているってこと。

今週、半ばに出発するわけだから
次の私のコンテンツ発信の時は、
このエストニア、フィンランド探索の後ってこと。

てことは…フィンランドサウナも体験してるだろうし、
マリメッコの人気も、Geishaチョコレートの訳も
語れるはず。
(最先端技術の情報はどこへ⁈)

とにかく、次なる発信に、乞うご期待!

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「エストニア・フィンランドツアー」のガイドブック!

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次なる発信に、乞うご期待!

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05/27
2019

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TBM山崎社長の“情動力”

あの野田一夫氏が後押ししてくれて経産省へ。
日本製紙の専務取締役だった角 祐一郎氏が
技術部門の先頭に立ってくれて…

お陰様で大日本印刷も凸版印刷も協力してくれてます。
孫正義氏も応援してくれて…

先日、目の前でTBM山崎敦義(のぶよし)社長の
熱い話を聴いたわけだが、やっぱり高いビジョンを持ち、
世界に先駆けた事業展開をする会社の社長の情熱はスゴい。
(講演を聴いた誰もが興奮したという)

地球規模の課題解決をテーマにしている事業だからこそ、
多くのキーマンであり、先達の方々も協力してくれるのだろうが、
そのリーダーとしての感性であり判断力も素晴らしい。

そして、ここで注目したいのが山崎社長の「情動力」。

このところ時代の“商流革新”として4流「金・物・人・情」を
意識することが大切と発信しているが、
注目は最後の2つ“人流”と“情流”。
通常は人の流れと情報の流れのことだが、
“人情”と読めば人の情けのこと。

そう、時代の流れは変わっても情によって“人が動かされる”ことは
変わらないということでもあるのだ。
すなわち、山崎社長の情に作用する力「情動力」がハンパないということ。

だから、何度も訪れる危機にも助け船が訪れるわけ。
どれほど多くの人たちが山崎社長のこの情動力に触れ、
動かされていることか。

ということは、どんなに知的でロジカルな事業計画であったとしても
多くの人たちが協力したくなるかは分からない。
その人自身に情動力があるかどうかなのだ。

拙著『儲けないがいい』にも登場する「情動力」。
どんな事業でもどんなに新しいビジネスでも、
とにかく人が必ず絡んでくるわけだから「情動力」は作用するってこと。

山崎社長の話を聞いて久々に「情動力」を語りたくなった次第。

ちなみに、月刊「Business Today 」にもTBM山崎社長が登場する予定。
乞うご期待!

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TBM山崎敦義社長

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社長の話を聞いて「情動力」を語りたくなった!

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