これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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ビジネスの達人

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05/20
2019

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Business Today 3カ月無料配信!

◆6月号は、あの“里山資本主義”の「藻谷浩介氏」が…
◆7月号は、バイオマスジェット燃料で有償フライトの実現を目指す
 ユーグレナの「出雲 充社長」が…
◆8月号は、さいたまアリーナを超満員にするDDTプロレスリングの「高木大社長」が…

どうです⁈ この顔ぶれ。
素晴らしい語りを発信してくれること間違いなし!

このような注目の著名人や有識者たちが登場し、
そこに私中島セイジと山尾百合子が絡み合い
これからのビジネスを発信するのがBusiness Today 。

あなたは毎月のBusiness Todayを聴いているだけで、
これからのビジネスの時流が見えてくるということ。

ほらほら、聴いてみたくなったでしょう⁈

Business Today はスタートして早丸2年になろうとしているのに、
まだその存在を知らない人がいっぱいることが判明。
だったら…
「3カ月間無料配信(CD発送)をやっちゃえ!」
となったわけ。

ということで、この記事の一番下にあるURLのフォームから
「無料送付希望!」と送り先住所を入れてもらえば、
この顔ぶれの6月、7月、8月号は順次お手元に届くということ。
(ふっふっふっ、太っ腹…ヽ(;▽;)ノ

今は、このところ繰り返すパラダイムシフト75の「平成・令和維新」なわけで、
その変化は激しく、どんどん行動し「飛耳長目」を実践しないことには
「商流革新」はもとより、時代の変化も見えてこないのだ。
(「飛耳長目」は幕末の思想家 吉田松陰が遺した言葉で
Business Todayのコーナーにも登場する)

インターFMで配信のラジオ番組「中島セイジと山尾百合子のBusiness Lab.」は
終了してしまったが、月刊CD「Business Today 」として
そのビジネス番組は発信し続けているということ。

この時代、先端情報とそれを活かす発想、そして実践した者だけが生き残る。

さて、あなたの選択と決断は?


■ビジネストゥデイお申込み・お問い合わせ
http://bt.q-b.co.jp/inquiry_today/

ビジネスCD「中島セイジ&山尾百合子のビジネストゥデイ」無料体験CD希望 を選択し
必要事項をご記入の上、送信してください。
(※お問い合わせ内容欄に、「2019年6〜8月号キャンペーン希望」とご記入ください)

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豪華ゲストが勢揃い

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このチャンスを見逃すな!

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05/13
2019

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“カレーは飲み物”だっけ⁈

「カレーは飲み物。」
えっ⁈これってキャッチフレーズ⁈
まさか、店名⁈

私が通う耳鼻科医院の近くにあるカレーの専門店。
いつ頃からこの看板が出されていたか記憶はないのだが…
とにかく大きな字で「カレーは飲み物。」の看板が掲げられていた。
ある日、そのお店の前を通り過ぎようとした途端、
その文字が目に飛び込んできて、速攻で入店した記憶が…。

その時の入店までの3秒にも満たない集約された葛藤を思い出すと…

え〜、カレーは飲み物だっけ〜。
違うでしょう。
それともこの店はスープカレーのようなシャブシャブのカレーを
ウリにしているってこと?
とにかく普通のカレーとは何らかの差別化が図られている
ということなのだろう。
まぁまずは食べてみないことには…

という葛藤の末に入店してみたわけ。
とどのつまりは、看板のキャッチフレーズにつられて
入ってしまったのだ。
ちなみに「カレーは飲み物。」というのは、
まさかの店名だったわけだが…

やっぱり、人は店名やキャッチフレーズで惹きつけられ
行動に反映するってこと。

そういえば、日本での本場イタリアンで一世を風靡した
カルミネ・コッツォリーノさんが、
「イタリアでは、ワインは味噌汁」の
画期的比喩表現をしたことがある。
その瞬間、そこにいた誰もが
そのインパクトある言葉に驚きながらもしっかり記憶したという。
その表現を耳にした瞬間、私たちの頭の中では
ご飯のとなりの味噌汁と
ワインが入れ替わったり点滅したりしたということ。

大きな字の「カレーは飲み物。」の看板を目にした瞬間、
カレーに慣れ親しんでいる私たちは、
早速、頭の中にそのカレーの状態をあれこれ想像してみることに。
そして、食欲も刺激され、好奇心も働き入店となるわけだ。

私もこの仕事についてなんと37年になるわけだが、
改めて、ネーミングの大切さ、キャッチフレーズの重要性を
今更ながら気づかせてもらったということ。

「カレーは飲み物。」の創業者の社長も、
テレビを観ていて耳にしたこのフレーズから
強烈なパワーを感じ、店名とすることを決断。
そして、それに違わないカレーづくりを試行錯誤したという。
(その社長の感性はさすが!)

ということで、今では複数の姉妹店があるわけだが…
2017年には「とんかつは飲み物。」
というお店が池袋にオープンしたという。

え~、とんかつは流石に飲み物ではないでしょう⁈
俺のフレンチ、俺のイタリアン、俺の割烹などの
「俺の…」シリーズとは違うんだから…

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カレーは食べ物!?

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とんかつは流石に飲み物じゃないでしょう!?

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05/07
2019

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“この世の常”を知らないリーダー達へ

「ナスミちゃんって、私からみると伯母さんなの?」
母は、編み物をしながら
「みたいなもんかな」

「じゃあさ、ナスミちゃんが生きてたら、私、
ナスミ伯母さんって呼べばいいの?」
「そーなると、光は生まれてないんだよね」
と母は当然のように言った。

光は、驚いて凍りつく。
どういうことなのだろうと動揺する…

これは2019年本屋大賞にノミネートされた
『さざなみのよる』の一節。
(私も小さい頃、似たような事を言った記憶が…)

このところNHKの大河ドラマ「いだてん」の主役
6代目中村勘九郎を観ていてつくづく思うことが。
勘三郎が亡くなったことで
勘九郎がどんどん成長し、あそこまでなったのだということ。

勘三郎が生きていたらまだまだ親父に脚光は行っていただろうし、
「いだてん」役も回って来なかったことだろう。
そいう言えば…
勘三郎が生きていた頃、私の行きつけの神楽坂のワインバーに顔を出して
店のスタッフに「昨日はすまなかった」と酔っていろいろ迷惑をかけたことの
詫びを入れていたことがあった。
そこに出くわした私は、とにかく勘三郎の存在感を感じていたのだ。
(もっと仲良くなる機会が欲しかったのに…)

こんな存在感のある人が亡くなることは残念なことだが、
勘九郎であり次なる人の出番が回ってくるということでもあるのだ。
これは“世の中の常”。

私たちのビジネスシーンに於いても、
組織の中で、その人が死なないまでもラインから抜けることで
次なる人が登場し成長の場が創られるということ。

お〜そういえば、我が社も36歳の山田社長が試行錯誤しながらも
「いだてん」の主役を演じている。
(このところ、いい流れを創ってるねぇ〜)

もちろん主役を演じるにはそれなりの資質であり能力は必要ではあるが、
一見あれこれ不足のようであっても
その役回りが必要なものを引き出してくれるのだ。
(私自身がそうだったような…)

さて、“この世の常”を知らないリーダーがなんと多いことか。

こんな大きな変革を余儀なくされる今、
まだまだできると思う過信が大きなリスクを抱えることとなり、
次なる世代の出番をも奪うことにもなる。

“平成・令和維新”は「パラダイムシフト&リーダーシフト」ということなのだ。
(このコラムを読んで欲しいリーダーに届かないのも世の常だけど…)

今回のゴールデンウィークは敢えてビジネス本ではなく、
2019年本屋大賞関連の
『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ著
『フーガはユーガ』伊坂幸太郎著
そして『さざなみのよる』木皿 泉著と、3冊読んでみた。

これまでにない休日の過ごし方をしてみたわけだが、
手にした本はどれもエンターテイメントだけでなく、
これからのための何かしらのヒントを私にくれている。
(これも“世の常”)

さて、冒頭のシーンの意味が分からない人はぜひ本屋さんへ。
本屋大賞のマワシモノみたいな終わりかたになっちゃった。

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GWは読書三昧!

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本屋大賞、毎回楽しみだ

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05/02
2019

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「平成・令和維新」と命名!

「維新」とは変革の意味を持ち、
訓読みでは“これあらた”と読む。
そこで元号の変わり目からも「平成・令和維新」と名づけてみた。

例の中島流の“パラダイムシフト75”での
この歴史的過渡期のネーミングのこと。
とにかく大きな変革のときであることは間違いない。

あの東日本大震災によっても
私たち日本人は何が大切かも学ばせてもらい、
この「平成」の後半はIT化AI化によりさまざまな商流が変わり、
社会システムが大きく変化しようとしている。

「令和」の時代は、それらが反映した新しい価値観の人たちによる
ビジネスであり社会にシフトすることは間違いない。
ということで「平成・令和維新」としたわけ。

実際、その大きなパラダイムシフトよって
多くのリーダーたちには変革が突きつけられているのだが…
残念ながらそれを理解せず
これまでの延長線上で発想し行動している人がほとんど。

そこで鍵山相談役の教え。

「当今の毀誉(きよ)は懼(おそ)るるに足らず 後世の毀誉は懼る可(べ)し 
一身の得喪は慮るに足らず 子孫の得喪は慮る可し」
幕末の儒学者、佐藤一斎の名著『言志四録』の一節です。
現世の毀誉よりも後世の毀誉、
わが身の利害よりも子孫へ及ばす影響の善意を考えよ、
という教えです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

私が思うに、多くの昭和のリーダーたちは
ある程度の変化は理解しそれなりの覚悟はしているが、
自分の会社であり身にはそれほど大きな影響はないだろうと
高を括っているということ。

その狭い了見と決断の遅さが
時代の変化に対応できないビジネスの継続となり、
会社の存続はもとより、次代を担う若い世代をも
犠牲にしてしまうのだ。

そこで「平成・令和維新」という75年に一度の、
いや150年に一度の大きなパラダイムシフトのとき。
リーダーたちはここは覚悟して
「一身の得喪は慮るに足らず 子孫の得喪は慮る可し」
の言葉を肝に命じて決断するときなのだ。

さて、私の「平成・令和維新」の次なる実践はと…

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私の「平成・令和維新」の次なる実践はと…

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04/22
2019

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『日下の灯』にならないために

「それではクオーターバックの山下さんをご紹介させていただきます。
山下さんはコピーライターとしての活躍していて…」
今回は自己紹介ではなく、“他己紹介”を実践してみたわけだが、
やっぱり“他己紹介”は面白い!

初めての顔合わせとなるセミナー初日のあの不安げな表情。
そんな中での最初のグループでのディスカッションが
“他己紹介”ということ。

これからの体験セミナーの仲間となる人たちを知るためにも、
いい関係づくりにも“他己紹介”はかなり意味ある施策。
また、今回の弊社の山田社長のKJ法を活用したデマンドセミナーが
よりいい関係づくりを演出してくれたのだ。

というわけで4月19日、
今年も14人のメンバーでリーダーズセミナーがスタートした。

初日に私が強調したのは
『活かすも殺すも、あなた次第』ということ。

年間7~8回開催されるセミナーはそのほとんどが体験型のセミナー。
だからメンバーが中々体験できない機会へのプロデュースはするわけだが、
どう体験して、どう受け止め、どう活かすかは
参加メンバー次第ということ。

もちろん体験の後ににはグループでのディスカッションがあるので
体験して終わりということはないが、
そのディスカッションの場でもどんなやり取りをするかが
その後の実践に大きく影響するということなのだ。

2月の鍵山相談役の「一日一話」に
『日下の灯(にっかのとう)』というコラムが…

『百万本のお経を読もうが、いくら勉強しようが、
実践しなければ何の役にも立たちません。
知識は使い方を知らないと意味がありません。
そのことを実によく言い表しているのが次の言葉です。
「百萬典経、日下の灯」。
「日下の灯」とは、太陽の下の蝋燭の火、という意味。
つまり、太陽の下で蝋燭に火をつけても
何の役にもたたないということです』

参加者は忙しい仕事時間をやり繰りして参加するわけだから、
実践に移さなくてはせっかくの体験も知識も意味がないということ。
そして、これら参加メンバー同士が互いに刺激を与え会い、
切磋琢磨するかけがえのない仲間になるわけだ。

「日下の灯」にならないためにも
この機会を次なるステージにステップアップする機会として欲しい。

とはいえ、私自身ももっとあれこれ実践しないことには
よりいい発信者でありプロデューサーにもなれないわけだ。

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やっぱり“他己紹介”は面白い!

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グループディスカッションの様子

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多くの学びがあった

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