これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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01/01
2019

syn

2019年「商流革新」の年。

あけましておめでとうございます!

2019年の今年は、新しい年号が発信される年であり、
ラグビーのワールドカップが開催され、
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、
いろいろなものが整理整頓されながら
様々な分野で活性化が促される年でもあります。

だから私達のビジネスもそれなりに上昇して…

なんてたかを括っていては
とんでもない状況を強いられることになるかもしれません。

先程の大イベントによる活性化は、
あくまで日本を中心にした近視眼的モノの見方。
このところ発信させていただいているように
いまや“地球経済圏の時代”。

地球規模では社会的構造に大きな変化が起こっている時なんです。
中島流では「商流革新」と呼んでいるわけで…
すなわち、私達のビジネスの捉え方考え方も
この変化に対応しなければならない時なのです。
これをないがしろにすると後で大きなしっぺ返しがくるのは
間違いないということ。

そこで2019年の正月早々ですが、“褌を締め直そう”と言いたいのです。
もちろん若い頃ほど褌の中身は元気ではないかもしれませんが…
(あ〜人によって個人差がありますが…)

いや、そう言う事ではなく、
一見景気よく見えるかもしれませんが
浮かれ気分にならず気を引き締めて
「商流革新」への対応をしましょうと言いたいのです。

伝わったでしょうか⁈

先日、“中島セイジのビジネスの達人”は、
Vol.800 すなわち800週(約16年)を超えました。
なんと3,900本ほどのコラムがこれまで発信されたということ。
ふむふむ、継続こそ力なり。

ということで、今年も「ビジ達」は健在です。
“選ばれるBusiness”
“Fine Spiritsキーワード”
“シナジーBusiness”
…etc.
今回のように今のビジネスに警鐘を鳴らすこと。
新たなチャレンジへのヒントとなるキーワードなど、
2019年も「ビジ達」はますますレベルアップして行きます。

まだホーム画面に「ビジ達」のアイコンが並んでない方は
これを機に入れときましょう!

http://bt.q-b.co.jp/

今年も週刊“中島セイジのビジネスの達人”を楽しみながら
ワクワクしてchallenge & challengeです。
2019年も中島セイジ共々、“ビジネスの達人”も
よろしくお願いします。

60代ついに本領発揮の経営デザイナー
中島セイジ拝

syn

商流革新の年!

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12/25
2018

mobamain

Don’t sleep through life!

「Don't sleep through life!」
お分かりだと思いますが…
「ボーっと生きてんじゃねぇーよ!」
と訳すと分かりやすいはず。

私もこの番組と何度も遭遇してますが、この決め台詞のシーンがいい。
私たちもチコちゃんのように、
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」を吐き捨てたくなるシーンは
日常結構多いわけでして…

今、注目のNHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」。
本放送はゴールデンタイムに放映されている番組で、
視聴率も16%超えというからスゴい。
民報顔負けのバラエティー番組である。
NHK上層部は飛び上がらんばかりに大喜びだという。
(そりゃそうだろう)

“好奇心旺盛でなんでも知っている5歳”という設定で、
着ぐるみ少女・チコちゃんが大人のゲストたちに
素朴かつ当たり前過ぎてかえって答えられはいような疑問を投げかける。
大人たち回答者が答えに詰まると、
チコちゃんの顔がCGによって突然真っ赤になり
頭から煙を吹き出し、
先程の「ボーっと生きてんじゃねーよ!」の決め台詞を言う。

この言葉のインパクトとその時のチコちゃんのCG映像が
視聴者達に中毒を引き起こしていると言っていいだろう。
あ〜例えると、水戸黄門の8時46分の印籠を出すシーンのようなものだが、
水戸黄門の場合は番組中このシーンは1回だけ。
こちらは番組中チコちゃんが何度も顔を真っ赤にして言ってくれるから
思わず期待して続けて観てしまう。

そして、このシーンが水戸黄門の地味な画面とは違い、
ある意味“インスタ映え”する記憶に残るシーンだということ。
先程も触れたように、この「ボーっと生きてんじゃねーよ!」は、
まさに子供から大人まで誰もが今、言い放ちたい言葉。
これらが、どのテレビ局も欲しい三世代を取り込む番組の高視聴率となっているのだ。

それにしても今は、テレビの見方も時間の使い方もモノの買い方も、
そしてビジネスのあり方も大きく変わるとき。
ビジネスシーンでは75年に一度の「商流革新」の時代。
誰もが革新に向け、今こそ真剣に取り組むときなのだ。

「え〜、そう言われても…
何をどうしたらいいかわかんない⁈」

ボーっと生きてんじゃねーよ!

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ボーっと生きてんじゃねーよ!

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2018

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募金箱へ50万円は、徳力!

ある日店頭の災害募金箱に50万円もが入れられ、
次の日には30万円が…
スゴ〜い!そんなことってあるんだ。

えっ、50万円の札束を募金箱にどう入れたのか?
という話ではなく…

なぜ、ショッピングモールの募金箱に
これだけの大金を入れようとしたのか?

これは愛知県津島市にある「義津屋」のショッピングモールでのこと。
義津屋はこの地で商売を始めてから86年。
今やこの地域を中心に25店舗のショッピングモールであり、
スーパーマーケットを展開している。

それにしてもである。
テレビでも「ドラえもん募金」等をやってたり、
いろいろな金融機関でも災害時の募金活動はやっていて
その募金の方法は数多ある。
なのにその人は、敢えて義津屋の店頭に大金を抱え持ってきたのか⁈

ふっふっふっ、これが義津屋の「徳力(とくりょく)」!
“義津屋さん”なら間違いなく、このお金を災害地にいい活かし方をしてくれる。
だから敢えて…ということ。

義津屋には1959年の伊勢湾台風の時も諸手を挙げて
地域の再起に協力したという実績があり、
地元では長くお世話になっている人は「ヨシヅヤさん」
と“さん”付けで呼んでいるという。
これまでの地域での実績こそが、義津屋のブランドであり「徳力」をつくりあげているのだ。

この「徳力」こそが、地方のショッピングモールであっても
今もお客様から選ばれ続けている理由だということ。
儒教的にいえば“徳”とはいわゆる五徳であり人間力のこと。
企業にもその姿勢や活動により“徳”が形成されるのだ。

義津屋店頭での50万円もの募金を理解していただけただろうか。
ちなみに「徳力」とは社会性あるブランド力のことであり、
このところセミナーでも語っている私の造語なのだ。
辞書にはまだ乗ってないが、言い得た表現だと自負している。

そして、そろそろ私自身の「徳力」を付けなければ…σ(^_^;)
さて、この5百円をどこに寄付しようか⁈

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愛知県津島市にある「義津屋」

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「徳力」こそがお客様から選ばれる理由

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義津屋代表取締役の伊藤氏

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2018

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ドローンの目線を楽しもう!

“オスの蜂”のこと!?
それも、蜂のコロニーの中にいて、
働かずに女王蜂に子を産ませるオスの蜂。

やっぱりいるんだよねぇ~、どの種族にもこんな輩が…
「ドローン」って、オスの蜂の中に
あってもかなりのプレイボーイってこと!?
ちょっと羨ましいが…
今回はドローンの由来ではなく、その目線の新しさに着目!

これは先日のNBCのクリスマスイベントでのこと。
ワイワイガヤガヤの宴の空間を
ドローンが縦横無尽に飛び回ってくれていた。

まさに蜂の目線なのだ。
注目したいところではホバリング、すなわち停止飛行をし、
その人の目線をもらう。
なぜか多くの人たちはドローンの目線は放っとけないようなのだ。

今、自分の右手側に居たと思ったのに、
もう頭の上いるではないか。
ある時は足元をすり抜け、
そしてある時は会場全体を俯瞰する。
ドアを開ける人がいると、
まるで開けてもらったかのように我先に飛び出して行く。
自分ではドアを開けて戻ってこれないのにだ。

私も少し前までは、ドローンは屋外で
活躍するものと思っていたわけだが、
その目線は室内でも十分新鮮で趣きがある。
目線の高低にスピードの強弱含めると、
さまざまな目線を演出してくれるのだ。
これまでの手持ちのカメラワークでは
まず不可能と言っていいだろう。

数年前に舞台演出を手掛けるドローン操縦者が、
「もう少しするといろんなところで
ドローンが飛び回る時が来ますよ」
と言っていたのだが、
私は心の中で否定してしまっていたわけだが…
まさか自分自身が、ドローンの目線を
さまざまな演出に使おうとする時が来るとは!?

ドローンを活用した映像づくりというだけで、
何かワクワクするのだ。
まるで突如出現した最高峰に
これから登ろうとする登山家のような。
いや、これまでになかった高性能な武器を持ち
戦場に出向く兵士の気持ち。
とにかく、ドローンの新鮮な目線を活かし
クリエイターとして楽しみたいのだ。

ということで、私がこれから創り出す
ドローン映像に、乞うご期待!
(気になる映像は…こちら!
https://youtu.be/AOUcMZZNCUw

ところで、蜂の“ドローン”は
どうやってコロニーの中で選ばれし者になったのだろう。
そこが気になるのはなぜ?

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私がこれから創り出す ドローン映像に、乞うご期待

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12/03
2018

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二宮尊徳流「V&Tプレゼンテーション」のすすめ

それでは○○○株式会社、○○の
V&Tプレゼンテーションをさせていただきます。
私どもの会社は…

みなさんこんな始まりでプレゼンテーションに入るわけだが、
その表情、声のトーンからも緊張感が伝わってくる。
普段には無いだろうこの緊張感が
このイベントのいいところなわけだが…

プレゼンする者にとっては
とにかく、シチュエーションがいい。
この1年(9ヶ月間)、一緒に学んできた仲間たちと、
このリーダーズセミナーに送り出してくれた
経営者たちが一堂に会するわけだ。

すなわち…
①学びの投資をしてくれた自社の社長にプレゼン
②今後、この学びをどう活かしていくかをプレゼン
③9ヶ月かけて一緒に学んできた仲間たちにもプレゼン
④その仲間たちの会社の経営者に向けてもプレゼン
⑤そして、そのプレゼンはコンペティション!

このシチュエーションがいい緊張感を生み出すということ。
そして、プレゼンの中身に注目すると…
自社で普段から考え行動にしてない者が
思わず大事ばかりをプレゼンしようとするから無理が観えてくる。

そういえばあの二宮尊徳先生もこんな事を発信していた。

大事を成さんと
欲する者は、
まず小事を務むべし。
大事を成さんと
欲して小事を怠り、
その成り難きを憂いて、
成り易きを務めざる者は、
小人の常なり。
それ小を積めば
大となる。

そうなんだよね〜。
すなわち「積小為大」ということ。
まずは普段から小さなことにチャレンジしてないと、
絵に描いた餅になってしまうということ。

あれっ、もしかして今回のセミナーでは、
このこと教えてなかったかもε-(´∀`; )

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今年もみんなでパチリ!

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真剣にプレゼンしている

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やはり大切なのはこれだ!

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