これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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05/15
2017

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お陰さまで、こんな豪華顔ぶれに!

藻谷浩介氏、石坂典子社長の講演があり、
松岡市郎町長、渡邉大作会長による事例紹介。
そして、馬場未織理事長、尾藤光一代表らも
加えたパネルディスカッションに!

「里山と生きる協会」発足記念イベントのことなのだが、
とにかくすばらしい顔ぶれとなった。
(あとは参加さえしてくれれば…)
やっぱり、“里山”には人々を
引き寄せるパワーがあるということだ。

実は、協会発足セレモニーの挨拶にも
すご~~~い人たちが駆けつけてくれる予定なのだ。
(いまはまだ内緒だけど…)

まぁ~これまでは、ビジネスが全面の
イベントが多かったわけだが、
今回のイベントはこのかけがえのない
“日本の里山”をみんなで協力して
その先の世代につないでいこうという目的。

こんな社会性ある目的には、
多くの人たちが耳も貸してくれるし、
賛同もしてくれるってことなのだ。

やっぱり日本にとって“里山”は、
日本なればこその文化や感性を生み出してきた
礎であり、日本が日本であり続けるためには
不可欠な資産。
この“里山”をどう守りその先の世代に
継承していくかが重要なのだ。

今回、パネルディスカッションに参加を決断
してくれたNPO法人南房総リパブリックの
理事長 馬場未織氏。

先日も“ビジ達”で馬場氏の著書を
紹介させていただいたが、
実際のところ馬場氏とは何のつながりもなく、
何か伝手はないかと探していたところ。

そして、あちこちで発信していると…
なぜかつながり紹介してくれることになったのだ。
やっぱり、社会性あっての大胆で潔い決断は、
多くの人を引き寄せるということ。
まさに“引き寄せの法則”が働いたのだ。
(馬場さん今後ともよろしくお願いします)

ここまで顔ぶれが揃ったということは
この発足イベントの内容の充実は
もう約束されたということ。

さて、次は集客なのだが…
果たしてここでは“引き寄せの法則”は働くだろうか??

石坂社長の顔を拝みたいから参加しようかな!?
やっぱり「里山資本主義」で有名な
藻谷さんの話をナマで聴きたいから!?

石坂さん、馬場さんと2人も美人が
揃ったことだし…参加しようかなぁ~。

なんていうのでもOK
参加申し込み、お早めに!!

お申し込みはコチラから!!!

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美人な馬場氏

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mobaチラシ(オモテ)

お申し込みはお早めに!

mobaチラシ(ウラ)

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05/01
2017

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里山と共に生きることは、“予定調和”!

「さぁ畑を丹精するぞと思って腕まくりをしていても、
週末に限って大雨で世話ができないときもあるし、
こだわりの野菜でこだわりの料理をつくり、
こだわりの食器で食べたくても、草刈りが忙しくてヒマがなく、
干物とごはんで済ませるときもある。
そんなときにいちいち“わたしの考え通りの生活にならない”と落ち込んでいては、
夕日の美しさが目に入ってこなくなります」
と語るのは、東京の都会の暮らしと南房総市での
里山暮らしの両方を並行して体験している馬場未織氏。

うれしい話だねぇ~。
おっしゃる通り!里山での自然相手の暮らしは、
私たち人間の都合に合わせてくれないが、
そこにはたくさんのめぐみも与えてくれる。
私たちが自然の一部であることを度々教えてくれているのだ。
(毎年のように起こる自然災害も…)

私が「里山と生きる協会」設立に行き着いた理由がここにある。
人はやっぱり、出どころもこの地球の自然の中からだし、
都会に暮らしていたとしても生活のベースの基本は自然の中なのだ。
人が里山で畑を耕す行為も、
田んぼで稲をつくることも“予定調和(?)”ということ。
この里山との関係を継続することが、
日本としての自然の美しさを含めた“めぐみ”を受け続けられる理由となるのだ。

また、馬場氏は南房総市で里山暮らしを体験していると、
いつの間にか“大地と関わりたい”と思い、
生きものとして暮らすライフスタイルは、
生い立ちの中で漠然と欲してきたものではという思いに至るのだと。
そして、一番自分を駆り立てる
気持ちの根底には“この美しい風景を損ないたくない”
という思いからなのでは…というところに至ったという。

これぞ「里山と生きる協会」応援者となるべき人の言葉。
(まだ、連絡してないんだけど…誰かつないでください!)

また、この馬場さんの『週末は田舎暮らし』の中には、
東京から長野に移住したジャーナリストのこんな話も…。

「田舎で自然相手の生活をしていると、
自分以外のものに対してセンサーを働かせて関係をつくりながら過ごすことが多い。
そして何があろうとも自然にはいちゃもんがつけられない。
自分が自然に対して折り合いをつけていくほかない。
そのような自然相手の生活を失ったことが、
都市社会のクレーム体質になっているのではないか」と。
うんうん、理解できる。

てことは、都会の人たちが里山と深いつながりを持つことで、
あのエスカレートするクレーム体質もどうにかなるのかもしれないのだ。
もちろん、時間はかかるんだろうけどねぇ~。
日本人として、この美しい日本で暮らしていくには、
里山を守り、里山と共に暮らして行くことが大切ということなのだ。

そこで、私たちができることから里山を応援しよう!
7月6日の里山と生きる協会発足記念フォーラムに是非、参加を!

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『週末は田舎暮らし』馬場未織氏著

里山志向の目覚めフォーラム170308-1

7月6日の里山と生きる協会発足記念フォーラムに是非、参加を!

里山志向の目覚めフォーラム_170322-2

αクラブのページからもお申込み可能です

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04/24
2017

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76歳の“100キロ”トップウォーカー

“いま先頭の人がゴールしました!”
えっ!? まだ今日なのに…
えっ!? そのランナーは76歳だって!?

そのランナーは…、いやそのウォーカーは、
100キロを歩いて来たとは、思えない表情と所作で、
私たちの前に現れたのだ。
なんと100キロの距離を14時間25分ほどで完歩。
てことは…時速6.9キロということ。

途中には9カ所チェックポイントもあり、
当然、簡単な栄養補給もしなければならないわけで…、
歩いているときのスピードは、
なんと時速7キロ以上ということになるのだ。スゴ~いスピード。

私も時速7キロで数時間ならチャレンジしたことがあるが、
それをず~っと続けるのは不可能。
そして、それをやってのけたのが76歳の
ちょっと痩せぎみ体型のおじさん(年齢からならおじいさん)
なのだからもっと驚くわけだ。

「ちょっと雨と風が強くて、大変なところもあったけど…
今日は途中迷わずゴールできたのでよかったよ」だって!
その話にも、余裕が感じられる。

先程、“まだ今日なのに”と表現したのは…
土曜の朝9時に大網白里市(大里総合管理)をスタートし、
100キロの道のりを歩き、その日の23時25分にゴールしたからなのだ。
普通ならば当然、その日のゴールは難しいはず。
実際、2番目にゴールした人は、
翌日曜日の午前1時頃なのだから。
(この人だって十分速い)

とにかく、100キロ歩きは、
長時間のチャレンジを強いられるだけに、さまざまなドラマが待っている。
自分の思い描いている通りに
スムーズにゴールすることはまずできないといっていいだろう。

雨も降るし、風も吹くし、4月の朝方の寒さも堪えるし、
必ずや身体の部位がどこかしら痛くなってくる。
その痛い部位は、時間が経つにつれて移動して来るのだ。
もちろん、それだけではない。
夜通しず~っと歩き続けるわけだから、眠気もやって来る。
しかしこれらは、あくまでフィジカルな要素でしかない。

ここに時間と共に気持ちの変化がプラスされるから大変。
“何で、こんな大変なことやってるんだろう?”
“リタイヤしちゃったほうがいいんじゃ…”なんて、
時間が経つにつれて、
どんどん雪崩れのように気持ちの変化がやって来るのだ。

100キロ歩きは、まさに“自分を試されている”と言っていいだろう。
もしかしたら人生の集約版!?
人生はリタイヤできないが、
100キロ歩きはついリタイヤできてしまうシュミレーションのようなもの。
そこには、肉体的にも精神的にも、
試練がたくさん待ち続けているのだ。

ところがところがだ、
そこには一緒に歩く仲間がいて、各チェックポイントには、
このイベントをサイドから支えてくれるサポーターと美味しいご褒美が待っている。
これがあるから、私たちは100キロを歩き通せるということ。

人は、いっしょに歩き、支えてくれる人がいるから
人生を楽しく歩けるわけ。
そしてビジネスも、さまざまな人が協力してくれ、
苦楽を共にするから、その先に進められるということ。

この100キロ歩きには、
さまざまなものが集約されているということだ。
さて、来年の4月の100キロ歩きにチャレンジしたくなった人も多いことだろう。
4月の21、22日の土日は空けておこう!

10年後、トップのおじさんのように70代となって、
また100キロにチャレンジできるだろうか。
そして、20時間を切ることは…
まぁ~、それは70代になってから考えようっと!

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今年も沢山の人が参加した房総半島での100キロ歩き

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スタート時は元気で、笑顔も多いのだが…

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フィジカルにもメンタルにもだんたんと変化がでてくる

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支えてくれる人たちがいるから歩き通せるのだ

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ゴールにはこんなに清々しい顔に

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来年の4月21日22日は空けておこう!(写真は常連の覆面レスラー)

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04/17
2017

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郷に入っては、トゥクトゥクに従え!


お客「〇〇レストランまで1ドルで行ってくれる?!」

ドライバー「何言ってるんだ、2ドルはもらわないと…」

お客「え~そう分かったわ。じゃ1ドル50セントで!」

ドライバー「だめだって、2ドルだよ~」

お客「じゃ、バ~イ!」

(日本語では、こんなやり取りだったはず)

というわけで私たちの交渉は決裂となったわけだが…
この交渉相手は“トゥクトゥク”のドライバー。

とにかく、日本でいうところのタクシーはめったに出会うことはなく、
街中は“トゥクトゥク”でいっぱいなのだ。
基本ルールとして、メーターも付いていない
“バイク+リヤカーゴンドラ”のトゥクトゥクを利用するなら、
乗る前の価格交渉が大切だという。

現地語のクメール語が話せないお客は、外国人価格帯となる。
わかり易く言えば、乗車代が高くなるということだ。
今回のツアーでは、このトゥクトゥクで
約60分間の街中一周コース5ドルも体験させてもらった。
(うんうん、リーズナブル!)

いやいや、このトゥクトゥクがカンボジアではお得だよ…
という話をしたいのではなく、
「郷に入っては、郷に従え」ということ。
この地ならではの、トゥクトゥクに乗って風を受け、
多くの人たちでごった返すプノンペンの街の若きエナジーを感じたとき、
この国のその先の可能性をも知ることができるのだ。

カンボジアの人口は、1千6百万人と、周りの国と比較すると少ない方。
そして、その人口の平均年齢はというと、なんと23.9歳だという。
(若~い!)
平均年齢がかなり若い国と思っていたベトナムが30歳。
それを大きく上回っているのだ。

ところで、なぜこんなに若い人たちが多いのか!?
これについては、ベトナム戦争から端を発し、長く続いた厳しい内戦が大きく影響している。
(ここでは、これ以上触れないが…)

その多くの市民が犠牲となった内戦から時間が経ち、
今やっと国が安定して来たことで、経済活動が活発化してきたところなのだ。
そして、現地通貨も流通しているのだが、中心通貨はなんとUSドル。
だから、多くの外国資本がせきを切ったように、入って来ようとしているのだ。

今回の視察では、オープンして半年という東南アジアで最大級のイオンモールも訪問して来た。
本当に多くの若いカンボジア人でモールは連日いっぱいになると聞いた。
まさに先程の平均年齢23.9歳を考えると、
これから数十年は発展し続ける国なのだろう。
一年経って訪れても、その変わりように多くの人が驚くという。
お~平均年齢が47歳という日本と大きな違い。

今回、こんな風に“郷に入ったら、郷に従え”ということで、
いつものように中心街の早朝ランニングもし、
トゥクトゥクにも何度か乗せてもらったことで、
大きく変貌しようとしているカンボジアを体感することができたのだ。
(荒木社長、いろいろとありがとうございました)

さて、この“トゥクトゥク”でいっぱいのプノンペンの街は、
私が次に訪問する頃には、どんな乗り物に変わっているのだろうか。

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カンボジアの街中はトゥクトゥクでいっぱい!

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荒木社長ありがとうございました!

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次の訪問時には、どんな風に変わっているだろうか

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04/10
2017

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ビジネスは先手必勝か!?

あるパーティーで初めて出会い、意気投合し、その1ヵ月後には結婚を決めた!
なんて話は、ときどき耳にするが…
やっぱり決断の早さも含め、先手必勝なのか!?

私のちょっと苦い経験からは、結婚相手の選び方やタイミングを
アドバイスすることはできないが、
ビジネスにおけるアプローチについては、任せてもらいたい。

まぁ~結婚については、かなりの時間が経過しないと、
よかったかどうかはわからないだろうが…(!?)、
ビジネスは“先手必勝”であることは間違いない。
とにかく早く情報を入手し、行動に移すこと。

先日、私も関わる東京でのあるイベントで、
農業総合研究所の及川社長の講演を聴き、“これだ!”という思いを持って、
その後の懇親会の場で直接話をさせてもらった。
そして3週間後には、アポを取って会社訪問し、
提携も含めた具体的ビジネスの話に。

そしてなんと、出会いから1ヵ月後には、
北海道・十勝の芽室事務所で、もっと現実レベルの話を
させてもらうことになったのだ。

ここには“タイミング”というものが存在する。
たまたま、この4月に及川社長が北海道の十勝を訪問する予定が組まれていたのだ。
すなわち、初めてお会いし、この1ヵ月の中で具体的な話をしない限り、
この4月の会議は設定できなかったということ。

スゴいスピードとタイミング!
やっぱり、先手必勝なのだ。

もちろん、及川社長の人柄とその思いも知り、
ビジネスモデルも理解させてもらったからの行動ではあるのだが…。
やはりビジネスは決断と行動である。
このビジネスが今後どう発展していくのかはこれからだが、
次なるステージの入り口に立ったことは間違いない。

ビジネスは、先手必勝。
特に今の時代、新しいパラダイムへの移行期(中島流“パラダイムシフト75”)でもあり、
いかに早く次なるステージの情報をつかみ、
そこに向けて行動するかがポイントだからだ。
たとえ、そのチャレンジがうまく行かなかったとしても、
そこでの経験は次なるチャレンジに活かされることは間違いない。
すなわち“リスク回避力”の増強となるのだ。

さて、4月の中頃を予定している芽室事務所での会議は、うまく行くだろうか。
(残念ながら、私は会議に参加できないが…)
毎月、北海道の十勝を訪れているわけだが、
来る度に常に何かが前進している。
そろそろ越冬したヨーロッパぶどうの苗から待望の新芽が出始める頃…。

とにかくこの季節、いろいろなワクワク感でいっぱいだ!
さて、そろそろビジネス以外でも…
思わず意気投合し日々ワクワクしたいものだが…
(((o(*゚▽゚*)o))) ははっ!?

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農業総合研究所に訪問させていただいた

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農業総合研究所の及川社長

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農業総合研究所は「農家の直売所」というインショップ形式の委託販売システムを運営している

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ワイナリー構想の進捗状況を発信する「里山スタイル」

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