これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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ビジネスの達人

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04/30
2013

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セスキ炭酸ソーダの威力

スプレーボトルでシュッシュッ、シュッシュッシュッ…
5分くらい? いや10分くらいだろうか?

そして、ペーパータオルでさっと拭くと…
いや拭(ぬぐ)うと。
ワオ~~~!
あの油と汚れは一挙に取れてしまったのだ。

本当にきれいな下地のステンレスが見えてきた。
お~こんなにきれいなステンレスだったんだ。ははっ!

向いの冷蔵庫の上にも、シュッシュッシュッ…
もっとシュッシュッシュッと、はっはっはっ、
ついにこの5年と数カ月の油汚れを
きれいサッパリと取り去ってやる~。

実は、何度かはチャレンジしたのだが、
普通の洗剤やカネヨンだったので、手間をかけても
なかなかその効果は、しれたものだったのだ。

そろそろ、プロにお願いしちゃおうかなぁ~
なんて思っていたとき、その出会いは突然やってきた。

まるで、海外の旅でそれらしい美味しそうな店が見つからず
適当に入ったお店での出会いのよう。

あきらめて「ここでいいや」と入ったら、
赤毛の美人ウェイトレスが笑顔で
“こ・ん・に・ち・は”と言ってくれたような。
(これって今読んでいる、村上春樹氏の本の影響?)

この比喩の良し悪しは置いておいて、紹介してくれた友人に感謝。
とにかく、その“セスキ炭酸ソーダ”の効果には驚くばかり
(この“セスキ”って何?)。

いまさらながらウェブで調べても、その効果は折り紙付き。
50歳の後半まで、知らなかった自分が情けない。

いつもガスレンジの近くで、自信なさそうに
はにかみながら存在していたヤカンも、スッキリさっぱり、
自信のある顔つきに変身。

掃除、洗濯、アイロンがけをいつもしっかり自分でする
一家の主夫として、何と心強い味方を得たことか。

そこで、大きな気づきが!
あれ程、扱いに困惑していたやっかいな油汚れでも、
こんなすばらしい対処の方法がある。

どうだろう、あの原発の対処法には?
残念ながら原発が引き起こした問題には、
こんなすばらしい対処の仕方は、永遠にないだろう。
だって、地球上に存在しえないレベルのモノにまでしてしまったから。

地球上で自然にあたり前に派生するものは、
すべて油汚れと炭酸ソーダとの関係のように、
何らかの克服手法があるはずなのだ。

ビジネスも必要でつくられたもの、期待から生まれてきたものは、
存在価値がある間は、選ばれ続けるということ。

そろそろ、人々の欲から派生した
必要のないビジネスの清掃の時期ではないかと…。
あのセスキ炭酸ソーダの画期的威力を
汚れたビジネスの清掃にも使えないだろうか?



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こんなにピカピカになるんです!

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こいつに出会えてプロになれた

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04/22
2013

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“とらや工房”にみる虎屋の幅と奥行

瀟洒な建物“とらや工房”での手作り和菓子と淹れたてのお茶。
そして季節の流れが手に取るようにわかる庭園。

まさに非日常の贅を感じられるひと時がそこにある。
(うんうん、私でも、十分その価値が感じ取れる)
これで、“とらや工房”は2度目の体験。

都心からかなり離れた御殿場のここでも、
たぶん3度目4度目があると予想するのだ。

なぜ、虎屋は採算に合いそうもないこの
“とらや工房”をつくったのか。
当主の道楽?
いやいや、そんな17代目当主ではないことは知っている。

そんなことを考えている矢先に、ある記事を発見。

実は、あの六本木の“とらや東京ミッドタウン店”であり、
“TORAYA CAFE”と関係があるという。

日本人がいつまで羊羹を、和菓子を食べ続けてくれるのか。
そこから発した革新=“虎屋が作るもう一つのお菓子”の模索が、
ミッドタウン店やTORAYA CAFEという“発信”につながったのだ。

一方、「新しいお菓子もいいけれど、やはり
和菓子屋であることを自信にしなくては…」ということで
創られたのがここ“とらや工房”だという。

そこで徹底した和の演出が、茅葺きの門構えから竹林、
自然の小道、そして瀟洒な工房の建物へと導くのだ。

虎屋のチャレンジには、時代の変化を先取りするチャレンジと
虎屋の存在理由を確認するチャレンジの
大きな2つが常にあるということ。

まさに、17代目当主が度々口にする「“伝統とは革新の連続”である」を
実践しているのだ。

これが、虎屋500年の“幅と奥行”ということだろう。
30年の弊社、クオーターバックも、そろそろ“幅と奥行”を
発信して行かないと…。

500年と30年、すごい差だけど…
虎屋だって創業30年のときがあったんだなぁ~

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今だけは都会の喧騒を忘れよう。

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上品な味!

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作りたての味が楽しめる

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心やすらぐ空間

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見事な庭

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季節の美しさも楽しめる

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04/15
2013

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松木安太郎氏の“ビジネスもサッカーも、GO!でしょ”

「バルサみたいにとか、〇〇みたいなとか、
まずは日本が伸びて行く途上では、これも大事。
でも、そろそろ日本のオリジナリティを
もっと出していくことが必要だと思うなぁ~」

と、エネルギッシュに熱く語るサッカー解説者の松木安太郎氏。

これまでも何度かお話をさせてもらったことはあったが、
ラジオの収録というそのナマの声が
活かされるインタビュー場面は初めて。

「ついつい定番を追い過ぎて、個性を大事にしていない。
もっともっと、日本の良さを大切にしながら、そして、
新しいものを取り入れて、自分たちのカタチをつくっていかないと…」

BUSINESS LAB.は、ビジネス番組なので、
私は、ビジネスに落とし込もうとするのだが、
なかなか話はサッカーから離れないのだ。

私「そうですねぇ~、ビジネスにも守・破・離という
言葉があるように…」

「そうそう、そろそろ日本のサッカーも孤立から
自立という雰囲気がでてきたような…」

私「……そうですねぇ……」

まぁ、なかなか松木さんの話はビジネスの方に
ベクトルは向かないのだ。
とはいえ、最後に松木さんは、こうまとめてくれた。

「ビジネスもサッカーも一緒。基本はGO!
躊躇しちゃいけない。行くときは行く。GOでしょ!
でも、そのときにフっと止められる力ももっていること。
とにかくGO!でしょ!GO!」

まぁ~ビジネスも確かにGO!なのだ。
2013年のスローガンが
“Challenge&Challenge&Challenge”と
発しているようにとにかく“GO!”であることは
間違いない。

それにしてもどの話でも、熱い熱い松木さんでした。
4月21日、28日の朝は、BUSINESS LAB.で朝から松木さんでしょう。

GO!でしょ!


──────────────────────
InterFM『BUSINESS LAB.』
東京76.1MHz・横浜76.5MHz
毎週日曜朝6時から大好評放送中!
──────────────────────

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BUSINESS LAB.今週も宜しく

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熱く楽しい収録でした

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松木さんの笑顔はサイコーです!

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04/08
2013

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桜花賞での負け。これも良知の発現?

トーセンソレイユとクロフネサンライズ?
いや、クロフネサプライズかぁ。
“太陽と日の出”の戦いかと思いきや、
“太陽と不意打ち”の戦いか。

トーセンソレイユはディープインパクトの妹だし、
クロフネサプライズは、もちろんあのクロフネの子。
こりゃ、この2頭を中心にと。

今日は、予想以上に太陽が輝く日中になったし、
そりゃ、ソレイユでしょう。
前のレースのあのディープインパクトばりの足を使えば…

日曜日の昼間は、通常このビジ達のネタ探しと原稿チェック、
そして原稿書き。
それをやりながらも、桜花賞の予想っと。

あ~~~まだ仕事はあるのにもうレースの30分前。
一度戻って自転車で馬券を買いにっと…間に合うか!

とはいえ、レッドオーヴァル、
すなわち“赤い卵”もディープの子。

“太陽と不意打ちと赤い卵”かぁ~う~ん。

こんな風に迷ったときは、騎手でしょう。
“不意打ちの武豊”か。
そろそろ正攻法武のリーディングの時代も終焉し、不意打ちの武に!

なんて考えながら、黄色いビルへフルスピードで自転車をこぐ。
「阪神競馬場第11レース、締切3分前です。」
よしよし、どうにか間に合ったようだ。
フッフッフッ。

~~~チャ~~~チャチャ~~チャ~~~~
お~もうー阪神でのファンファーレ。

あ~ゴール前200メートルで“不意打ち”が武と共にさがっていく。
“太陽”は一向にどこからも昇ってこない。

黄色いビルに着いてからたった5~6分で、私の夢は無惨にも…。
私の馬券も無意味な紙切れと化してしまった。

えっ! 桜花賞を制したのは、やっぱりディープインパクトの子
“アユサン”。2着は、“赤い卵”。
てことは、ディープの子のワン、ツーで決定!
なんてことだ。

ところで“アユサン”の意味は?
もう名前の意味はいいやぁ~。

こんな負けの帰りの自転車をこぐときに、
なぜか仕事をしたくなったり、トレーニングをしたくなったりするのだ。

これがいつも不思議に思うんだけど…。
“まじめにやらなきゃ”って、どこからか思いが湧いてくるのだ。

そういえば、友人の競馬好きのコピーライターも、
競馬で負けた月曜日によく「仕事ない!?」って電話が来たっけ。
言ってみれば、まじめに仕事をやるために競馬をやっているのかもしれない。

これも“良知の発現”ってこと
王陽明さん?

さて、まずは3、4キロ走ってこようかなぁ~。

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おめでとう

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サクラのバックが気持ちを上げる

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ご利益ご利益

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04/01
2013

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5upよしもと、5upビジネス

工具箱を片手に、三脚を肩にした修理屋風の男が現れる。
一応、三脚は、エアコンの下にセットするのだが…。

その修理屋風の男はおもむろにポケットからリップクリームを
取り出し、丹念にぬりはじめる。

そして、上クチビルと下クチビルを重ねての
最後の確認の“まっ!”“まっ!”をくり返していた。

それを見ていた修理の依頼主は、
“早くして欲しいんだけどなぁ~”と、独り言のようにつぶやくのだ。

その言葉を耳にした修理屋は、その“まっ!”“まっ!”を
秒速4回以上のスピードで“まっまっまっまっ…”と。
(会場、大爆笑!)

文字だけでは、なかなかその面白さを充分に伝えられないと思うのだが、
空気感の演出からして、かなりうまい。
そして、間の取り方も…。

実は、このコンビだけでなく、登場した芸人たちのデキは、
“かなりよかった!”私も何度も、吹いてしまった程だ。

ここは、お笑いのお膝元。大阪・難波の
“よしもと”のお笑い劇場“5upよしもと”。

“よしもと”の若手芸人の飛躍の場として設置された劇場なのだ。

そこで、その前までは地階にあった劇場を、
現在の5階に開設したことから、“5up”と命名されたという。

何を隠そう、私は“本当の笑い”までは届かないのでは、
と思っていたのだ。(若手ということもあり…)
ところが、ついつい笑ってしまうし、吹いてしまった。

このところのテレビを賑わしている芸人たちには、
面白さは少なく、うるさいだけでだいぶウンザリしていたのだ。

だったら、彼らの方がお笑いの新しさもあり、ず~っといいかもしれない。

テレビなどを見ていると、お笑いも、そろそろ世代交代の
ときが来ていると思えてならないのだ。

ビジネスも、これから必要とされる会社と必要とされない会社が
はっきりしてくるように、
お笑いもそろそろ世代交代のときが来ているということだろう。

ビジネスもお笑いも、まさに“過渡期”なのだ。
必要とされる会社とするために、応援したくなる会社とするために、
動き出そう、チャレンジしよう!

5upよしもと! 5upビジネス!

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若手に世代交代

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スゴイ人!

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ビジネスもup!up!up!up!up!

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満席!?

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