これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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02/25
2013

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2013、仮装マラソン大会のシナジー

なぜ、そんな重い十字架を背負って走る!?
そんな懺悔が必要なほど何かしてしまったの?
(なんて言いたくなってしまう)

とにかく、スゴ~い。
昨日の“東京仮装マラソン大会”の、仮装はみなさんすばらしかった。

ナスは走ってるし、トマトも!
スーパーマンはいるし、くまもんも、
ダルマも…タイガーマスクやドラえもんなどは、
何人もいたぞ!
さすが~。

えっ!? イベントタイトルに“仮装”はつかない!?
あの大会は、あくまで“東京マラソン2013”なわけ。

ふ~ん。
欽ちゃんがゴールで待っていて、
その仮装度とタイムで争う大会では
なかったんだね。

でも、スゴ~く寒かったけど、
みんなガンバってたねぇ~。
9時半くらいから、10時半過ぎまで、飯田橋で応援してたけど(事情があってだけど…)、3万6000人はとにかく多い。

外堀の道幅いっぱいに、仮装ランナーがぎっしり。
ランナー3万5000人は、見届けたと思うが、
参加ランナーのシナジーをしっかり感じ取れた。

すこし、軽い言い方から入ってしまったが、
実はこの人数のスケール感とランナーの笑顔には、感動したのだ。

通常のマラソン大会と違い、
走る人のほとんどが笑顔なのだ。
チャレンジしながら笑顔なのだ。

石原さんが“東京マラソンを開催する”と
言ったときは、どんなことになるんだろう?
その効果は? と思ったのだが…。

参加ランナーも応援の人たちも笑顔だし、
みんなワクワク、ドキドキして、
この日を迎えたのだろう。

ボランティアの人たちも、大変だろうが
ヤリガイがありそうに見えたのだ。

開催されていなかった2006年までを考えると、
いろいろと大変だろうが、
やっぱり大きなチャレンジは
思った以上の相乗効果を創りだしてくれるということ。

3万6000人とその関係者のワクワク、
ドキドキが伝わって来た
“東京仮装マラソン大会”だった。

お陰で、10時40分くらいまで、
私の自転車は、外堀通りを渡ることはできず、
じっとガマンを…。

結果、帰路につけず私のカラダは
よく冷えてしまったのだ…。

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野菜の仮装

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懺悔のラン

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このカネゴンのレベルは高い!

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3万人の大群!

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02/18
2013

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ときには、冷めている方が喜ばれる

「冷たくなった場合の、美味しいお召し上がり方。
電子レンジで約30秒温めた後に、
オーブントースターで約3分焼くと…」

こんなことが書いてある1枚の紙と共に、
白い紙袋+ポリ袋で商品を渡してくれたのだ。

実は、私の「すぐ食べないんだよねぇ~」
という一言に対応してくれてのこと。

だから手渡してくれた商品は、
あえて焼きたてではなく冷めたものだった。
(店によっては、すぐ食べるのをわかっていても、
冷めたやつをくれるけど…)

「極み小倉あん」なる北海道十勝産の
ブランド小豆を使用してある200円の商品も…。

さすがたい焼きの専門店。
(私は、十勝産の小豆にはうるさいのだ)

このお店は、神楽坂にあるたい焼き店なのだが、
すでに都内に十数店舗あるという。

ただ、このパリパリの薄焼きのたい焼きは、この店だけだと。
(こんな話も、スタッフが語ってくれた)

実際に極み小倉あんを電子レンジで30秒、
そしてオーブントースターで約3分焼いてみた。
(ちょっとオーブントースターの時間が長かったかも…)

すると、メッセージ通り、パリパリの焼きたての
たい焼きを美味しくいただけたのだ。

大切なのは、こんなちょっとした気づかいであり、配慮がその店の“質”を生みだし、ブランディングにつながっていく。

このところ私が発信する“ホッケの配慮”ということ。

マニュアルにできない配慮こそ、これからの
“選ばれるビジネス”のキーポイントとなる。

そして、これは現場で培われる“実践知”なのだ。

やっぱり、“実践知”は、さまざまなシーンで出会うし、
“実践知”には、奥行きがある。

今後は、中島流“実践知”の研究家としても…

例えば、いかに小便器の外に しずくを落とさない
サオの始末の仕方とか…。

あっ! ビジネスから離れてゆく…。

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ココ!ココ!

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小倉とパリパリ皮の黄金比

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やっぱり見た目も美味しい

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パリパリのこの皮がサイコー!

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02/12
2013

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カドのないダウンシフター!

オッパイはいいよねぇ~♪
オッパイはいいよねぇ~♪
カドがないからねぇ~♪(確かに!)
やっぱりオッパイはいいよねぇ~♪(うんうん…)
高坂(こうさか)氏。

お客様もヤンヤヤンヤと喜ぶ。

(私は久々の来店だったが…)

さすがにこの歌詞についてはここでは触れないが、
あのダウンシフタ―の高坂さんは相変わらず元気。
声を張り上げて、しっかり唄ってくれた。

“たまにはTSUKIでも眺めましょ”は、
まさにらしい繁盛状態だった。

お客様ともしっかり話を交わしている。
ここの店の良さは、ここにくれば
高坂さんと話ができること。
今回のお客様グループも、高坂さんに会いに初めて来店した様子だ。

最後に高坂さんのライブが聴けたことが、
とても嬉しそうにして帰路についていた。

実は、いまや“たまTSUKI”は、週4日の営業。
高坂さんがあまり働きたくない…
という理由ではない。

あまりムリしてお金を“稼がない”ためだ。
しばらく前までは、週5日の営業だったのだが、
ついに4日の営業に!

じゃ、3日の休業中は何をしているのか。
のんびり家で家族と……。

ではなく、千葉の匝瑳市(そうさし)で、
NPOとして農業を展開している。
いや、それだけではなく、脱原発をかかげた、
あの“緑の党”の代表としても活動しているという。

さすがだ! 高坂さんは、ダウンシフタ―として、
徹底して実践しているのだ。

ただ、オッパイの唄を聴いている分には、
まだまだ元気でダウンシフトしていないようだけど…。

オッパイはいいよねぇ~♪
カドがないからねぇ~♪
カドがないからねぇ~♪

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店内も高坂さんの手づくり

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入口から雰囲気がでてるねぇ~

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熱唱中!

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02/12
2013

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成熟化時代の選ばれるビジネス

今の時代、私たちのまわりは多くのモノであふれ、
そのモノを買う方法、選び方は
固定されつつあるだろう。
私は、この現代を「成熟化時代」と呼んでいる。

当然、様々な意味で複雑になったこの時代では、
ビジネスの仕方も大きく変化する。

これまでのようにテレビCMや雑誌広告を打てばモノが売れるのか。
DMを発送すれば受注が取れるのか。
営業が一生懸命通いつめプロモーションすれば仕事が回るのか……。

いや、その時代は終わりを迎えるのだ。

では、そんな中でも選ばれ続け、
ビジネスを展開するには、
いったい何が必要なのだろうか。

そのヒントは、このビジ達では常連の
鍵山秀三郎氏が創業した「イエローハット」のビジネス展開にあった。

今では全国各地にフランチャイズ店を
展開しているイエローハット。
なんと今まで一度も「代理店」を
募集したことがないそうだ。
つまり、よくある「オーナー募集」「テナント募集」などの
広告宣伝に一切関与してこなかったのだ。

では、選ばれてきた理由とは……。
それは経営者や会社にしっかりとした
「信頼関係」「ブランディング」があったからに他ならない。

知っている方も多いとは思うが、
イエローハットは掃除を徹底して行うことで有名だ。
その、人として最も基本的な行動を
しっかりと取り組んできたことが、
「この会社なら…」という信頼に変わったのだ。

そしてその行動は、最終的に
「ぜひ、この会社を応援したい!」
という気持ちにさせるのだ。

つまり「会社の質」「商品の質」「従業員(人)の質」から生まれる「信頼」が、選ばれるビジネスには必要不可欠だということ。

いやー、さすがだ。
そんなイエローハット、気づけば全国に
約500店舗を展開している。
これからの時代、こういう一歩ひいた姿勢が選ばれるためには重要なのだ。

モノの動き、人のニーズが複雑に
なったこの成熟化時代。
私たちが選ばれ続けるには、
契約書なんていらないくらいの
「人間的信頼」「会社的信頼」が重要になってくる。

それこそが、これから変わりつつある時代を生き抜くための重要なヒントになるのだ。

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イエローハット創業者鍵山氏

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大切なのは信頼だ!

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02/04
2013

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つぼだいの焼き過ぎに注意!

「置いていたことは、あるんですがねぇ~」と
鮮魚売り場のスタッフ。

たぶん言いたかったのは、
「置いていたけど、売れなかったので
置くのをやめたんです…」
という事だろう。

本当に売れないサカナなのだろうか?

私が近所のスーパーで尋ねたのは
“つぼだい”のこと。
実は置いている所では、かなり売れているのだ。

新宿のある百貨店地下食品売り場でも、
かなり売れている所を何度か見ている。
干物タイプのつぼだいも美味しいが、
西京漬けのつぼだいが人気のようだ。

私が好きだからというだけでなく、いろいろな人に
つぼだいを食べてもらっての結果がみんな
「美味しい!」だったのだ。
今度、自分で買って食べたいとまで言っていた。
他のサカナにはない美味しさがあるのだ。

ということは、きちんとその美味しさを
伝えさえすれば、売れるということ。

そう、先のスーパーの鮮魚売り場では、
対面販売もしないし、POPで美味しさ
紹介もしていない。

すでに、その味が伝わっている
ポピュラーなサカナはともかく、
つぼだいのように、それほど
知られていないサカナは、
やっぱりその美味しさをPRしないと売れないのだ。

そこで、中島流ポイント!
“伝えなければ、売れない”ということ。

もっともっとその“こだわり”や特徴を
伝えなければ売れない。
小阪流で言うところの“価値創造”だ。

どんな時に、どんな風にして食べると一層美味しく、
そして食卓が盛り上がるのか。
つけ合せや食べ方のコツもいいだろう。

私は、つぼだいのその鯛らしい立派な背びれの付け根あたりが大好きなのだ。
ときには、そのプリプリの身を骨ごとしゃぶってしまうのが美味しい食べ方。
(骨はしっかり硬いので気をつけて!)

たとえ、女性でもつぼだいを食べるときは、
厚い身の部分だけを優雅に食すのではなく、
(もちろん身も美味しいが…)
開いてあるつぼだいの“ヘリ”に気を集中させ、
ワザを駆使して無心になって食べるのが、美味しいつぼだいの食べ方。

そう、我を忘れて、食べてしまうほど
美味しいということ。

話は、だいぶ逸れてしまったが…
ここまで成熟し、複雑化した社会では、しっかり方向性やコンセプトを持って、
それなりに手間をかけ、しっかりコミュニケーションを取らなければ、
喜ばれるビジネスは展開できないということだ。

ちなみに…つぼだいの焼き過ぎは、
美味しさを半減させるので気をつけて!

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意外とお手ごろ価格

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普通に並んでても売れるところでは 売れるよね

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