これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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シナジースペシャル

03/11
2013

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参加倍率10倍超に!

今年で第7回目を迎えた“東京マラソン”。
先日のビジ達でもふれたが、私もしっかり応援に行っていた。

アスリートの参加者から思い思いの仮装を楽しみながら走る人もいて、
今年は3万6,000人の人が参加。

なんと一般参加応募者の倍率は10倍超えの
(一般参加の枠は3万人くらいということのようだ?)、
30万4,508人! すごい人数だねぇ~!

そんなランナーたちの走る姿を見ながら、
この東京マラソンにはどれほどの人が関わっているのかを考えてみると…。

・給水所を担当するスタッフ
・選手たちを先導する白バイ隊員
・選手の後ろを走り、交通上の問題が起きていないかチェックする白バイ隊員
・一定の距離を決められた時間内に
 走ることが出来なかった選手の収容役のスタッフ
・イベント運営の事務に関わるスタッフたち
などなど。

スタッフだけを見てもこれだけ多くの人たちが関わっているのだ。

その他にも、参加者(3万6,000人!)はもちろん、その家族や友人たち。
そして、当日沿道に駆けつけた観客やテレビ取材のスタッフ、
その視聴者も含めるとすごい人数が
このイベントに関係しているのが分かるだろう。

テレビ番組では、ニュース番組はもちろん、特番的扱いもあったような。
ということで、応援に駆けつけた人々が
ランナーの走る姿に触発され、走ることに興味を持つ。

そして、テレビ番組の視聴者も同様に、
何らかの刺激を受け運動することに傾いていく。
この“東京マラソン”というイベントのその相乗効果は図り知れない。

2007年に開催されてから、毎年行われてきた東京マラソンだが、
継続することで、ここまでの大きな相乗効果になってきているのだ。

こうしたイベントでは、継続して行うことが、ブランディング効果を生み、
より大きな相乗効果を期待できるということ。

仕事柄、イベントの企画・運営も行うわけだが、
思った以上にコストや手間がかかるのがイベントだ。
しかし、イベントにはそれ以上のリターンが相乗効果を伴って返ってくる。
勇気ある継続は、相乗効果の母なのだ

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人の数だけ紙コップがある…

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先を見ても人・人・人!

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収容されていくランナーの切ないこと…

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ランナーを見守る勇ましい白バイ隊員!

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03/04
2013

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今年はニューヨーク&シカゴ研修ツアー

毎年恒例の海外研修ツアー!!
今年の目的地はニューヨーク&シカゴに決定!

過去の海外研修でも何度か
訪れているニューヨークだが、
やはり3、4年もするとトレンドも人気のスポットも、
また、街の雰囲気もいろいろと変化するもの。

今回は目的地にシカゴを加え、
世界都市の「今」を見つめに行く!

まず、ニューヨークといえば足を運んでおきたいのが
世界貿易センタービル跡地。
最近では広場やミュージアムがつくられ、
高層ビルの建設も進んでいるという。

そういえば、2013年に
ワン・ワールドトレードセンターも
完成と聞いていたが…。
12年という歳月を経て再建に向かいつつある
グラウンドゼロの現在の姿とは。

もちろん、ソーホー地区も、5番街も、
タイムズスクエアも行く。
世界一の平米売上を誇る
食品マーケット“スチューレオナード”にも!

そして、ときの変化を肌で感じるのと同時に、
古くからあり続けるものからも学びたい。

注目すべきは近代建築の巨匠である
フランク・ロイド・ライト邸
(シカゴにあるオークパーク)。

空間の使い方や自然との調和など
巨匠のアイデアがたくさん詰まった
色あせない建築は、
ビジネスの発想にヒントを与えてくれるだろう。

もちろん「食」に関連する視察も計画しているので
ご安心を!

今回は、つい最近日本にも第1号店がオープンした
シカゴの老舗店「ギャレット ポップコーン」を
訪ねる予定。
60年以上前の創業以来、
行列が途切れたことがないという
超人気店の秘密に迫る!

他にも、ミシガン湖クルーズを計画中だ。
五大湖の雄大さに負けないくらいの
ダイナミックな視野で、
ビジネスについて考えてみる…
なんてのもまた一興!?

そうそう、シカゴといったら
映画『アンタッチャブル』で有名な
ユニオン・ステーションの階段も外せない!
(アンディ・ガルシアの射撃シーン、
シビれるよねぇ~)

商業や経済、文化などあらゆる面で
世界を牽引するニューヨークと、
物流の中心地として大きな役割を担うシカゴ。
中枢都市として大国アメリカを支える
ニューヨークとシカゴを、
中島流ビジネスの視点を伴って一緒に
体験しましょう!

ニューヨーク&シカゴ研修ツアーは
5/26(日)~6/1(土)。
私と一緒に世界のビジネスの「今」を
その目で見たい!
という方はぜひご連絡を!
▼詳細につきましては下記にお問い合わせください▼
Tel:03-5225-6601 / Mail:iino@q-b.co.jp
(担当/飯野)まで

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前回はこんな場所や…

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食料品スーパーマーケットや…

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トレンドスポットまで!

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着々と予定が決まってきてるぞ~

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あなたの参加を待っています!

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02/18
2013

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さすがマリスカル流ハローキティ

スペインと日本の交流が
400周年を迎えることを記念して、
型破りなデザインのハローキティが発表された!

左右非対称の目、本来ないはずの口…
自由な発想でハローキティをデザインしたのは、
なんとあのハビエル・マリスカル氏。

1992年のバルセロナオリンピックの
マスコットキャラクター「コビー」の生みの親で、
世界的に有名なデザイナーでありアーティストだ。

実は、昨年海外研修でマリスカル氏のスタジオを訪れた際に「ハローキティに関する仕事を進めている」
という話は耳にしていた(その時はまだナイショだったが…)。

実際に目にするとその自由な発想力に改めて驚かされる。
まさにハローキティをキャンバスにした
アート作品と言えるだろう。

カジュアルな中にもセンスの光る
マリスカル氏のデザインには“情動力”を感じる。

久々に情動力という言葉を使ったが、
マリスカル氏の描くものには
思わず手を伸ばしたくなる安心感や気持ちよさがあるのだ。

その情動力あるデザインはハローキティと上手くマッチしていて、元々あったよさを残しつつ
マリスカル流のハローキティとして新たな生が吹き込まれている。

ハローキティといえば、
7、8年前フランスを訪れた際に
有名ブランドとのコラボレーションを目にした。

確かにハローキティは日本の定番キャラクターだが、
まさか海外の有名ブランドと
コラボレーションするなんてと驚かされたものだ。

しかし、いまや関連商品の販売国は109ヵ国にものぼるそう。
つまり、世界中で男女を問わず幅広い年齢層に
支持されているハローキティは
“黄金比”を持つキャラクターということだろう。

一方、マリスカル氏のデザインも
気持ちのいいバランスでつくられている。
国や性別、年齢が違っても「気持ちいい」「美しい」と
感じる“黄金比”が存在するのだ。

世界中で愛されるハローキティと
マリスカルデザイン。
そんな“黄金比”を持った2つの要素を
調和させた今回のプロジェクト。
一体、どんな相乗効果が起きるのだろうか。

ビジネスにおけるコラボレーションは
思いがけない付加価値を生み出す。
今年の夏頃にはマリスカル氏×ハローキティの
商品が発売されるそうだ。
“黄金比”同士のドッキングに、ぜひとも期待したい!

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マリスカル氏作「コビー」

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ハビエル・マリスカル氏

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02/12
2013

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“鬼ごっこ”ライセンス取得!

中島セイジ、ついに3級ライセンスをGET。
これで晴れて公認指導者、審判員で~す!
(それほど厳しいものではなかったが…)

ライセンス研修会では、“スポーツ鬼ごっこ”の
基礎知識やルールに関する講習を受け、実際にゲームを体験。
“スポーツ鬼ごっこ”が注目を集めていることは知っていたが、このライセンスを取得するために多くの人たちが全国から講習を受けに来ていたのには驚いた。

鬼ごっこの歴史やこれまでの経緯など
さまざまなお話をうかがった後は、
いよいよゲーム開始!
基本的なルールは通常の鬼ごっこなのだが、
1チーム7人の編成でタテ17m×ヨコ27mの専用コート
(大体バスケットコートくらいの大きさだ)を使用する。

相手チームの陣地にある宝を獲ると点が入るので、
5分ハーフ(合計10分)の試合時間の中で合計点を競い合う。
1回1回、どちらが先に宝を獲るか。
当然、宝を獲られまいと守らなくてはいけないから攻守が必要となる。

そこで出てくる発想は“おとり”。
おとり役が相手チームの注意を引きつけている隙に
敵地の宝を狙うという作戦だ。
私はいつの間にかおとり役になっており、
とにかく終始走り回っていた(本当は宝を狙う役がやりたかったのに…)。

それはともかく、試合を進めいろいろな動きをしているうちにチームの連携ができ、攻めと守りが自然とできあがってくる。
なぜなら、攻守がうまく連携できないと
先に宝を奪取することはできないからだ。

鬼ごっこもビジネスも、しかけなくては結果を得ることはできない。
とはいっても、ただひたすら攻撃するのではなく、
守る発想も必要なのだ。

いいものをつくることや既存のお客さまに対して
信頼関係を維持していくこと、そして人材育成は攻めであり守りでもある。

新たな仕事獲得へのアプローチは当然攻めと言えるが、“Good Job”を果たすには守りも大切なのだ。
もしかしたら、しっかりとした仕事をするには、
攻守のバランスだけでなく基礎体力も必要ということなのかもしれない。

“スポーツ鬼ごっこ”を通して、思いがけずビジネスのヒントを得た。
面白いだけでなくビジネスにも活かせる“スポーツ鬼ごっこ”。
あなたもぜひお試しあれ!?


興味のある方はこちらから!コチラ!

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ルール説明

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みんな真剣

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こちらがコート

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めざせ3級!

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02/04
2013

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マーフィーが語る相乗効果

「過去百年でもっとも偉大な発見は、潜在意識の力に気づいたことである。」
これは、心理学者の父と呼ばれる
ウィリアム・ジェームズの言葉だ。
潜在意識の重要性は、古くから語り継がれている。

そんな先達たちの思想を受け継ぎ、
“潜在意識の法則”を提唱したのが
ジョセフ・マーフィー。
著述家であり、牧師でもある彼は潜在意識について、
人生や生活、ビジネスに大きく作用する
重要な要素だと、
彼の著書『世界一簡単な自己表現法』の中で語っている。

普段考えていることは、潜在意識に刻まれ、無意識的に行動へとつながる。
何をどうしたいかをより明確にすればするほど、
それは現実になってくるというのだ。

実は経営者の中には、この潜在意識の力に
よって成功した方々が多くいる。
例えば、「わたしの夢には日付がある」と語った、
和民の経営者、
渡邉美樹氏。渡邉氏は、強い意識と明確なイメージによって夢を実現させた。

潜在意識に繰り返し語りかけることで、
人はいつのまにかその目標に向けて
行動をとっていくことを
実証した人物の一人と言えるだろう。

私の身近では、「なんでも鑑定団」の
北原照久氏がそうだ。
北原氏が20代の頃抱いた夢は、
アメ車に乗って海岸沿いを走ること。
そして加山雄三さんと一緒にギターを弾くこと。
さらには女優の吉永小百合さんに会うことだった。
当時の友達からは「そんなこと無理に決まってるだろ」と、誇大妄想狂扱い。

しかし、彼は何度も思い、口にし続けた。
(吉永さんとは何を話すか、
会話の内容まで考えていたという……)
そして、これらの思いはすべて現実となった。

「実現したい」ではなく「実現できる」という、
よりポジティブな考え方を何度も
何度も意識に擦り込んだことで、
すべてがイメージ通りに進んだのだ。

渡邉氏や北原氏の事例の通り、
より明確でポジティブな発想を続けていれば、
潜在意識を良い方向へと導き、
必ず結果となって表れる。
そこから、多くの相乗効果も生まれるのだ。

逆に愚痴や不安要素しか口にせず、
ネガティブな考えに陥っている人は、
潜在意識に悪影響を与え、目標を実現することは難しくなってくるだろう。

日々、目的と信念を持って生きること、
ポジティブな発想を常に潜在意識に据えておくことが大切なのだ。
潜在意識を高めることが、
生活においても、ビジネスにおいても、
良質な相乗効果に繋がるのだから。

sny

必読!マーフィーが語る自己実現法

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