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02/05
2024

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M&Aキャピタルパートナーズの 「人と文化の資本経営」

先日の東京NBCの1月定例会のゲストは、
あのスーツを着たライオンのCMでお馴染みの
“M&Aキャピタルパートナーズ(MACP)”の中村 悟社長。

今回の講演会の終了後、中村社長との名刺交換のための行列が
定例会の懇親会の終了まで続いたのだ。
(約1時間、一口も食べずず~っとメンバーのお相手をしていた)

これほどの好印象を参加者に与えたのは、中村社長の真摯な話し方であり、
M&Aへの取組み姿勢、その経営哲学が影響してのこと。

このところ繰り返している中島流の「人と文化の資本経営」。
“M&Aキャピタルパートナーズ”の中村社長は
明確なコンセプトを持ってすでにこれを実践していたのだ。

ということで、M&A業界に在って、「安心で意味あるM&Aをしたいなら
“M&Aキャピタルパートナーズ”に依頼しよう!」となるはず。
やっぱり、これから重要なのは“人と文化の資本経営”であり、
いかに自社ならではの“意味ある企業文化”を創るか?!である。

もともとNBCの仲間でもあり、中村社長には
例の動画番組“Business Today”にも登場してもらい
いろいろと仲良くさせていただいているわけだが…

【MACPならではのコンセプトを持って、企業文化を創造していた!】
このMACPが異彩を放つ理由の一つは、
着手金を一切いただかないという方針と社内の営業ノルマが存在しないこと。
だからトラブルにも巻き込まれず、クライアントとの信頼関係を
焦らず築くこともできるし、クライアントが満足するまで交渉に専念でき、
余裕をもって仕事に臨めるという。

中村社長は農業に喩えて…
より多くの案件を抱えるための種まきや育成の時間は必要。
そして熟してないのに無理に刈り取るよりも、互いに納得できる産物を得る方が
双方にとって望ましいカタチをつくりあげられると。
この中村流の経済効率を優先しない、M&A本来の在り方のアプローチが、
同社の企業文化を形成していると言っていいだろう。

その在り方を伝えるためのアプローチが、
あのスーツ姿のライオンCMとなり、“M&Aキャピタルパートナーズ”の
ブランディングに貢献している。
この積極的な宣伝活動がブランドを高め、お客様の安心感を演出していると。

【MACPが業界トップになるのは間違いない!】
東京商工リサーチの調査では、M&A仲介業界で第1位の認知度を誇り、
2位の会社に1.5倍の差をつている。
そして法令遵守イメージもトップ。

CMの放映がすぐに受注に反映しないが、やがてはこのブランディングが
数字に反映するときが来て、優秀な人材の獲得にも貢献するはず。
結果として、いろいろな点で他社に競り負けることがなくなるだろうと。
今後の目標としては、手数料の合計である売上げ高でも1位を目指すという。

まだ創業から20年経っていない“M&Aキャピタルパートナーズ”だが、
中村悟社長の経営哲学であり経営スタイルは、業界に新しい風を吹き込み、
より“意味あるM&A”へ着実な歩みを続けている。

とにかく、全国の127万社に後継者がおらず、
今後10年で60万社が黒字廃業の危機にあるという。
その企業たちを救うためにも、両者が納得でき“意味あるM&A”を実践する
“M&Aキャピタルパートナーズ”にはもっともっと頑張ってほしい!

ちなみに、あなたの後継者、いるの?

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スーツを着たライオンのCMでお馴染み

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