10/27
2014
3度目の“do the trick”
「学校のトイレ掃除は、3回連続で
やると効果が出て来るんです」
と、鍵山相談役がよく口にする。
広島の何年も体育祭を開催していない
荒れた中学校でも、トイレ掃除を3回やると
ガラッと変わったという。
生徒はもちろん先生まで変わったという。
そう、何につけても3回というところが
大切なようだ。
“石の上にも3度”というし…
“3度寄れば文殊の知恵”とも
“早起きは3度の徳”…
なんて…ははっ、わかってるよ~。
“3度目の正直”。
Third time does the trick. これだ!
3度目は、何らかの効果が現れるし、
期待できる結果になるということだ。
3回継続すると、1回目2回目と違い
しっかりとした結果に結びつくということ。
それを信じて何事もまずは3回継続でやってみよう!
人から勧められてやってみたが、
なぜかうまくいかないことって多いもの。
なのに1回で諦めてしまってはダメ。
3回まではチャレンジしてみようってことだ。
そこで…(^○^)/
ついにアドラー3冊目読破。
「嫌われる勇気」から始まり、
「アドラーに学ぶ部下育成の心理学」
そして「アドラー 一歩踏み出す勇気」と。
さすがにアドラーの考え方がわかってきた気分。
そして、高尾山(^◇^)!
この夏だけで3回登頂。
高尾山はいろいろなコースがあるから面白い。
いろいろなコースで登り、そして下山した。
確かに3回は、高尾山のハード面はもちろん、
そこに登る人たちの傾向もわかった気分。
それなりの達成感があり、標高600m程度の
山だが身近で登り甲斐のある山だ。
やっぱり3度の継続…“do the trick”、
何らかの効き目が現れてくるということ。
それにしても、日本の諺には“三”のつくものが多い。
三は神聖な数字であり、縁起の良い数字だからだろう。
うんうん。
「居候三杯目にはそっと出し」この諺がなぜが好きだ。
小さい頃、居候だったのに堂々と出していたっけねぇ~
(おじさん、おばさん、ありがとう)。
それはともかく…
私がよく口にするフレーズ
“ビジネスは、Challenge & Challenge & Challenge”
とにかく、3回!
やっぱり、このくらいチャレンジしなければ、
ビジネスはうまくいかないのだ!!