05/18
2015
YKK問題をどう克服するか!?
歩いている時はともかく、
やっぱり重い荷物を網棚にあげたとき…
(まずは、ここが第一ポイント)
この上下運動の時に目の前の女性は気づくだろうねぇ~。
「あ~あ、YKKがオープン!かわいそ~
言ってあげたいけど…」
なんて思うんだろうけど、ほとんどの場合、
言ってくれなくて終わる。
(言ってくれたとしても、
用のない次の駅で降りることに…)
そして、目の当りにした女性は家に帰ってから…
「ちょっと聞いて!今日ね、目の前に立っていた
カッコつけた男性のYKKが…」
なんて楽しそうに家族で話すんだろうねぇ~。
まぁ~少なくなった家族の会話の
手助けをすることになるわけで。
それはそれで予定外の貢献となるわけだが…。
(それはともかく)
このYKK問題は、コンスタントに年に何度か起きる。
しばらく放置してから小用のときなどに気づくわけだが、
気づいてからの記憶をたどる作業がけっこうワクワクし、
そして、赤面もする。
えっと~家を出てからだから…
あちゃ~約2時間(+_+;)
小用のときからだから…
なんていろいろと回想するのが怖いときなのだ。
だから、二度としないように気を使って
いるはずなのだが…起きるのだ(^ω^;)
当然、仕事ではご存知のPDCA(Plan-Do-Check-Act )を
回し、同じ轍を踏まないようにしている。
ところが、プライベートのこのYKK問題だけは、
けっこう繰り返すことになっているのが実際。
もちろん着替えの後にはプライベートでも
PDCAは回しているのだが(これはPDCAではないか!?)、
ついつい急いでることでとか、
別のことが気になってとかで曖昧にしてしまうのだろう。
もちろん、私だけではなく多くの男性が
同じ過ちを繰り返しているはずだが…
(はっはっはっ…)
そこで中島流の“最後の砦”提案。
男性にとっては、傷つき自分が情けなくなるYKK問題。
あの電車のホームでよく目にする駅職員の
「指差呼称(ゆびさしこしょう)・声だし確認」のすすめ。
ちょっと恥ずかしいかもしれないが、
まず家を出る時は、
「電気、よし!ガス、よし!水道、よし!
鍵、よし!そして、YKKよし!」ということかな!?
このアクションだけでなく、声に出すことで
その発生確率は格段に低くなるという。
これで、YKK問題は克服したも同然!
いや、私の場合は、
「ペン、よし!ハンカチ、よし!ティッシュ、よし!
自転車の鍵、よし!そして、YKKよし!」ってところかな?
家を出る時は、誰も聞いてないからこれでいいが、
小用を足した後は、「YKK、よし!」はいいにくいかもなぁ~。
ちなみに、ビジネスシーンでは、
実はこの「指差呼称・声だし確認」は
かなり活躍していると聞いている。