12/02
2019
パラダイムシフトだからの“Fine Keyword 7”
このところ新しい団体から講演会の依頼が来ている。
そこで改めてこの半年ほどの間に提案した
キーワードを整理してみた。
下記のキーワード7個は、“時代の変わり目”だからこその
提案であるので、ぜひ意識し、実線してもらいたい。
1. 商流革新
“金・物・人・情“とも発信した。
お金の流れ・物の流れ・人の流れ・情報の流れ全部が
変化するこの時代にあってどうこの流れにのって
流れをつかむかが大事。
2.Think Global. Act Local.
Think Long range. Act Tomorrow
長年使っているキーワードだが、今こそ
マクロ視点で見ることが求められている。
地球規模の視点を持ちながらもロングレンジによる
時系列でも見て優先順位をつけて行動ということ。
3.HowからWhat&Why へ
50歳以上のオールドタイプの人達は“どのように”
という “How”を優先するが、ミレニアム世代では
目的と意義、すなわち“WhatとWhy”を優先する。
これからの時代を担うミレニアム世代への対応が求められる。
4.リーダーの”美意識”
左脳的発想、すなわち理性的、論理的発想だけでは
これからの時代は渡っていけない。
経営にも「真・善・美」に表される「美意識」が
必要だ。
5.上下のリーダーシップから、前後のリーダーシップへ
New leadership-ism とも言う。
ミレニアム世代の人達がこれからの経済の主導権を握っている。
従い、それより上の人達は若い人達のフォローをして若い人達に
委ねることをしないとこれからのビジネスやプロジェクト
はうまくはいかない。
6.Japanese UP-CYCLE
(高付加価値経済化)
RPA・AI・ICTを駆使する時代では、同じモノやサービスに
とどまっていてはダメ。新しくて独創的な
高付加価値のあるモノやサービスを発信すべき。
7. Connecting the dots
これはステーブン・ジョビズから学んだキーワード。
すなわち人生の通過点で“点を打っていく”ことが、
後々活かされる。
すなわちチャレンジしてdotを打っていくことが大事。
これらのキーワードを実践すれば、間違いなく時代の
流れをつかむことができる。
この混沌としている時代にあって
流れをつかみ、流れにのっていかねばならない。
この7つを実践することが、
Grab the flow, Go with the flow
つまり、流れをつかみ、流れに乗るということなのだ!