02/17
2020
デジタルシフトBeyond
“デジタスシフトのその先へ”という意味。
先週のビジタツでも発信したが、デジタルシフト
しないとあなたの会社が危機に陥るという怖い話。
人材不足となることが明白なこれからの時代は
働き方の見直し、組織改革、採用方法含め、
いろいろ手をつけて効率化を図っていかなければならない。
さらに企業戦略、商品開発、顧客管理、販売網管理も
デジタルを活かし、分析・解析し、より効率的に
進めることを求められる。
これらを個別にやっていては、いつまで経っても
全社的なデジタルシフトは実現しない。
すなわち、トータルにシフトしていくから
相乗効果も見込め、次なるステージに上がって行けるのだ。
さて、中島流デジタルシフトを実践する組織とは・・・。
組織の中心にはCDO (チーフデジタルオフィサー)がいる。
そしてCDOの周囲に各部門が配置されていて
それぞれの部門をデジタルシフトしていく。
① Finance デジタルシフト
計理、財務のデジタル化。例えばクラウド会計のfreee
を導入することで、社員の経費精算の簡素化。
② Inner デジタルシフト
社内管理部門のデジタル化。人事管理から、
会議システム、ネットワーク管理など。
③ Marketing デジタルシフト
マーケティング、顧客管理・営業戦略・商品開発・
サービス開発のデジタル化。
時代に求められる商品、自分達の生存領域も含めての
データでの把握。
④ Corporate Siteのデジタルシフト
採用、PR(IR)
現代はコーポレートサイトが採用のキー。
学生達は、企業情報をホームページから取得。
SNSやYouTubeでの発信も必要。
⑤ Product Workのデジタルシフト
作業の効率化、生産性RPA 生産管理 業務管理.
生産性を上げていくためのデジタルシフト。
この①~⑤をCDOを中心に機動させていくデジタルシフトが
“デジタル Beyond”なのだ。
すなわち、“その先のある”デジタルシフトの実践ということ。
さて、もう一つ必ずしなければならないデジタルシフト!
それは、経営者自身のデジタルシフトだ。
経営者がデジタル化をしない限り、会社は停滞する。
どうしても携帯電話はガラ系でないとダメなどと
言ってはいられない。。
厳しいことを言うが、そういう人は、そのトップの立場も
シフトしないと会社の未来はない!と考えるべき!!
そんな時代なのだ。
この6個のデジタルシフトを具体的に実践すると、
その先に何があるのか・・・。
生産性はあがり、社員は喜び、採用にもいい効果をもたらす。
AIやロボットに任せた方がいいもの、
本当に人がしなければならない仕事が見えてくるわけ。
これが“デジタルシフトBeyond”。
これからの人材不足に備え、会社のデジタルシフトを!
そして、社長さん、あなた自身もデジタルシフトを!
とにかく、もう必須!