04/27
2020
コロナ禍により“グローバル市民主義”へ
いや~この脅威はいつまで続くのだろう。
この地球規模での脅威はどのように着地できるのだろう!?
私たちのできることは…
あっ!?そういえば「α 力学」なるものを発想していたことを
思い出したのだ。
もう何年も、いや10数年前のことかも!?
これは20世紀後半の米ソのような覇権争いが
エスカレートしたとき、どうすれば緊張関係を抑止し、
いい関係を築けるかをあれこれ考えてみたわけだ。
すると出てきたアイデアは
”宇宙のどこかから地球を攻めてくる”
すなわち、地球人の敵をつくるということ。
私たち地球であり人類を超えた発想による
“抑止力理論“に行き着いたというわけ。
これが“アルファな可能性を持った力学”として
私が勝手に名付けたわけだ。
そこでこの“新型コロナウィルス禍”である。
未曾有のウィルス禍はこれまでの想定を大きく超えて
地球規模で脅威をもたらし、世界の国々を震撼させ、
未だにその対応策は見えていない。
このコロナウィルス禍は“グローバル資本主義”が招いた
負の側面と言っていいだろう。
地球における経済的さまざま開発がこのウィルスを招き、
グローバルで高密度化した流通が
このスピードと拡大力につながったということ。
そして、私たち地球人の対応策といえば、“多層的な封じ込め”。
各国は必死にボーダーをつくり封じ込め作戦をとっている。
この作戦はグローバル経済崩壊の可能性にも繋がっているわけだが…
あれっ!?これって…
宇宙からの攻撃でないだけで、地球上の全ての国とその人々が
“新型コロナウィルス”という一つの脅威にさらされているわけだ。
(まぁ、身から出た錆なわけだが…)
ということは“α 力学”からすると
国家を超えた連携を図るタイミングということ。
まさにこの地球規模の脅威は、宇宙からの攻撃にも値する。
そこで「グローバル市民主義」の提案。
グローバル経済化がここまで進んだ今となっては
国の単位の前に地球市民としての“グローバル市民化”も
同時に進めないと環境問題を含めた
今後のさまざまな問題に対処していけない。
分かりやすくいえば、地球上の75億人が『地球市民』となる。
地球市民として国家を超えて思考し行動するということ。
この意識を持たずして“サスティナブル”なんてあり得ないのだ。
あちゃ~、もう行がなくなってしまった。
「グローバル市民主義」その実践については…
次回のビジ達をお楽しみに!