これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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02/13
2023

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なんで、令和新山なのか?! 令和のパラダイムシフトなのか?!

「なんで、○○するのか?」
「なんで、○○しなければならないのか?」を
長きに渡り発信してきた。
もちろん○○は世間でも言われていることもあるし、
“中島セイジ”だからの○○もあるわけだが…
とにかく、投げかけて来た数々を振り返ってみる。

【なんで、DX思考?】
今、DXしないでいつするの!?
常にDX思考を実践しないとその先には行けない?
【なんで、リスキリング?】
DXの実践のためにも、スタッフのキャリアディベロップメントのためにも!
そして、会社の未来のためにもリスキリング!
【なんで、令和の3つのパラダイムシフト?】
1.テクノロジーの融合によるシフト、
2.メガプラットフォーマーによるシフト、
3.新しい世代による価値観のシフト
この3つのパラダイムシフトが重なっているから大きな変化に!
【なんで、DX'sプロダクツ?】
とにかく企業の大小に関わらず“DX'sプロダクツ”
今や市場には、DXによる新たな商品やサービスがいっぱい!
【なんで、ピープルマネジメント?】
人事もついに“パーソナライゼーション”領域へ
もっと一人ひとりに向き合い、
もっと一人ひとりの成功や成長にコミットせよ
【なんで、デザイン思考?】
さまざま変化に対応できるのはデザイン思考!?
“インプットの質”が違い、“発想のジャンプ”もあり、
アウトプットでも感情に訴えかける展開が!
これがデザイン思考!?
【なんで、Wants ソリューション?】
第4次産業革命の今は、自己実現欲求がテーマとなり、
タイパを求め、時間価値を上げてくれるものへと!

この他にもたくさんビジ達で投げかけてきたわけだが、
今回のタイトル、
「なんで、令和新山なのか? 令和のパラダイムシフトなのか?」は、
以下のような理由からだ。

【突然現れた目に見えない“令和新山”の存在】
“昭和新山”は、1943年~1945年にかけて突然、
洞爺湖の南岸に現れた400メートルの山だ。
今回、世界的なパンデミックを伴い、
突然現れた目に見えない山を日本名“令和新山”としておこう。
その兆候は2012年頃からあったのだが、
見て見ないふりをしているうちに
その見えない山はどんどん成長し、
世界的で高く険しい山となっていると言っていいだろう。
そして、まだ成長途上の山なのだ。

この山はかなり気合いを入れてチャレンジしないと登れない。
登らないという選択肢はあるが、登らないと淘汰されるだけ。
予測してチャレンジすることが求められる山だ。
目に見えない山だけに、その対応が難しいのは確か!?
(少しはイメージできただろうか?!)

さて、そこで中島流の結論だが…
まずは世界の動きを見て、20~30年先を捉え思考し、
明日からどう動くか…だ。
ビジネスのこれからであり経営を考える時は
Think Global, Act Local.
Think Long-range, Act Tomorrow.
を思い浮かべよう!!

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パラダイムシフトにも周期がある!?

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選ばれるビジネス

02/06
2023

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“みんなが笑顔になれるまちづくり”をテーマに 「GOOD NEWS NEIGHBORS」那須にオープン!

“GOOD NEWS NEIGHBORS(グッド・ニュース・ネイバーズ)”
は昨年の夏に那須にオープンした小さなショッピングモール。
今回、パン・アキモトの秋元社長を訪ねる途中で寄ってきた。

【GOOD NEWSな物語のはじまり】
「栃木県那須町の“バターのいとこ”を構える通りに、
ファクトリー、レストラン、コーヒーロースター、ベーカリーなどが
連なる、自然豊かなまちづくりを目指します。
コンセプト“大きな食卓”のもと、食を通して様々な背景を持つ人が
関わりを持てる場として、就労支援を組み合わせた多様な雇用を創出。
那須の観光と農業に“福祉”を合わせた“観福農”連携によって、
皆が幸せになれる新たな産業作りにチャレンジします。」と
ホームページのトップページに掲載されている。

中島的には、
「社会課題と取り組む、オシャレな観光地モールが那須に誕生!」
と言った方が的を射た展開かも?!
ここはオシャレな建屋が軒を連ね、環境問題や
様々な社会課題に取り組もうと
していることに共鳴感を覚えた。
そして、私が着目したのは、“観福農”連携。
那須の“観光”、どこの地域にも課題がある“福祉”、
そして“農業や酪農“を連携させ、
さまざまな社会課題への取り組みをしながら
新たなまちづくりにチャレンジしようとしているのだ!

【“観福農”連携と社会課題を意識した取り組み】
→ コーヒーショップでは、大量に出るコーヒーのカスを、
農家と連携して「コーヒー培養土」に加工し、
再利用するなど環境に配慮

→ カフェで人気の「いとこのドーナツ」は、
牛乳からバターを作る際に
生まれる“バターミルク”を使ったドーナツ

→ “ファクトリー”ではハンディキャップを持った方や、
小さな子供を持ち、時間に制約があるスタッフを採用
→ 施設内では “ゼロ・ウェイスト”を目指し、
ゴミの削減と循環に取り組む

→飲食店では、繰り返し利用できるリユースカップで
ドリンクを提供するほか、施設内で出る生ごみは
コンポストで堆肥化し、隣接する森林や近隣の生産者に還元していく

→ 『GOOD NEWS』の従業員のための社員食堂を兼ねた
地域のファミレスGOOD NEWS LOCAL RESTAURANTでは、
地域の生産者とタッグを組み、出荷できない野菜などの
活用などに取り組んでいる

フラワーショップでは茎が短いために
一般の花屋の店頭には並ばないなどの
ロスフラワー花を買い上げている。
私はここでバラを買い秋元社長への手みやげにさせてもらった。

“GOOD NEWS NEIGHBORS”のこだわりが
多くの人を引きつける理由になることを期待するわけだが…
あれっ?
“観福農”連携で「まちづくり+社会課題の解決+オシャレ空間…」
この組み合わせどっかで聞いたことが…!
そう私が北海道の十勝で展開しようとしていた
「Memuroワインヴァレー構想」はまさにこのような発想からだった。
この“GOOD NEWS NEIGHBORS ”が繁盛し、
多くの人たちから指示を受けることを祈りたい。

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社会課題に取り組むオシャレな観光地モール

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“観福農”連携にも注目!!

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はなまるア・ラ・カルト

02/06
2023

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日本を美しくする会も 凡事徹底から“シン凡事徹底”へ

ついに認定NPO法人“日本を美しくする会”が、今年で30周年を迎える。
鍵山秀三郎相談役と田中義人顧問とで、この意味ある「トイレ掃除」を
全国に拡げようと“掃除に学ぶ会”をスタートして30年だ。

私は“鍵山掃除道”とは20年くらいのお付き合いだと記憶するが...
とにかく、この掃除の会がここまで継続できたことも
そこに“存在理由”があったということだろう。
今年の11月には30周年イベントも予定されている。

ということでこの2月の定例の総会では、
30周年を意識しての座談会が計画されているが、
この“日本を美しくする会”も世代交代の時を迎えているということで、
“次世代に向けたセッション”を展開することに。

そこで私は広報担当の理事として、この座談会の企画と
モデレーターをお手伝いすることになっている。

テーマについて、あれこれ考えたわけだが、
“鍵山掃除道”は行き着くところは、やっぱり「凡事徹底」だ。
この“凡事徹底”の意味合いは、時を超えても変わらない価値観。
とはいえ...新しい世代の人たちにとっての新たな“凡事徹底”があるのでは?
ということから「シン凡事徹底」としてみた。
(『シン・ゴジラ』も『シン・ウルトラマン』もなぜか
“新”ではなく“シン”だったのも、“真”の意味も兼ねていたのかも!?)

座談会は以下の3つのPartに分けての展開を計画している。
[Part 1]掃除道30年の記憶とその意義の確認、
そして今後の日美会の在り方とその未来について
→ 利会長+田中顧問+白鳥副会長

[Part 2]新副会長としての役割と“掃除道”による可能性の追求
→新任の副会長3人に登場してもらい、それぞれの地域も含めての
今後について語ってもらう

[Part 3]次代を担う若手掃除人による“掃除道“の可能性
→会の若手掃除人に登場してもらい、
若手から見た今後の可能性にについて語ってもらう

イエローハット創業者の鍵山秀三郎氏を、書籍やメディアを通して知り、
掃除現場での鍵山相談役の掃除との向き合い方見て、
この会に入った人がほとんどだ。

その掃除と取り組む相談役の姿には、
誰もが掃除に引き込まれるオーラがあった。
だからいつの間にか、何か大切なモノを学べていたのだ。

会の設立から30年経った今、もう掃除の現場では
鍵山相談役の姿を見ることはできない時代に入ってしまっている。
だからこそ、この”掃除の会”の存在意義が求められると言ってもいいだろう。

ビジネスも令和という新しい時代のビジネスに移行しようとしているわけだが、
“掃除道”も新たな時代の“掃除道”に移行するタイミングだということ。

山口周氏の言う“ニュータイプの時代”の人たちは、その前の人たちと違い、
自分たちで課題の発見も、新たな意味の創出もしてくれるはず。
試行錯誤しながらも、新しい時代の“掃除の意味”を見つけて欲しいのだ。

「凡事徹底」から「シン凡事徹底」へ。
あっさり創った割には、意味あるフレーズなのかもしれない…。
11月の30周年の記念イベントも「凡事徹底から、シン凡事徹底へ」を
そのままテーマに展開しようかな?

相談役、その“鍵山掃除道“は、必ずや次代に引き継がれていきますよ。
ご安心ください!

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30周年でシン時代へ突入

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