これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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シナジースペシャル

11/05
2024

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スマホが演出する、変革の16年。 その流れは、次なるステージへと!

えっ、忘れ物スマホ…1日600台!!
“紛失した”と持ち主が届け出た携帯電話の数は、21万9761点。
1日あたり600台余りに上るという。
(スゴ~い!)

一方、拾得物として警察に届けられたのは14万2450点。
“落とし主”の元には最終的に、
半数以上の12万222点が戻っているという。
(それもスゴい!)

みなさんもご存知と思うが、
アップルからiPhoneが発売されたのは2007年。
その5カ月前に、多くの記者たちの前で
“スマートフォン革命”のきっかけとなるプレゼンテーションを
あの“スティーブ・ジョブズ”がしてみせた。
(ちなみにスティーブ・ジョブズと私の誕生日は
1カ月しか違わない同年代である)

そして2007年6月29日に初代iPhoneが登場!
ただ残念ながら日本でのiPhoneの発売は翌年の2008年。
その発売から16年経ったわけだが…

1人2台持つ人も多く、とにかく多くのスマホが出回り
そこで1日600台も紛失することになっている。
果たしてこのiPhoneでありスマホの存在により、
私たちの生活は、そしてビジネスはどう変わったのだろう?!


【スマホによるトランスフォーメーション!】

2007年の登場以降、その普及速度と技術の進歩は
目覚ましいものがあり、
日本国内では全世帯の80%以上がスマートフォンを保有。
コミュニケーションや情報収集、
ビジネスのスタイルまでも刷新している。

今日、スマホを使えば、いつでもどこでも瞬時に
情報にアクセス可能。
この利便性であり効率化の追求は、
今も私たちの行動様式を改革し続けている。

まさにスマホによる“トランスフォーメーション”?!
いや、“パラダイムシフト”なのかもしれない!


その1 ◆スマホの普及と影響

スマホの爆発的な普及は、
私たちの生活やビジネスプロセスを変革することに。
その持ち運び可能なデバイスは、
一昔前には考えられなかった速さで情報にアクセスし、
通信手段としての役割を果たしている。


その2 ◆デジタル化とコミュニケーションの進化

デジタル化の進展により、映像、音楽、書籍などの
提供の仕方も、売り方も大きく変わることに。
この変化に伴い、ソーシャルメディアの普及も急速に進行し、
コミュニケーションの枠組みが大きく変わることに。


その3 ◆新たな決済方法とクラウドの役割

電子決済の普及により、
スマホは支払い手段としても地位を確立。
キャッシュレス化の進展とクラウド技術の進化は、
私たちの生活をさらに便利で快適なものに導いている。
クラウドはデータ管理の負担を軽減し、
柔軟なビジネスモデルをも可能にしている。


とにかく、私たちのライフスタイルもビジネスも
大きく変えたのは間違いない。
しかし、この便利さは一方で新たな課題も生み出している。
匿名性により誹謗中傷が増え、
さまざまなトラブルであり事件も起きているのだ。
便利なもの、効率の良いものは、
易学で言うところの“陰と陽”の関係ということだろうか?!

次なる便利さ、効率化を生み出してくれる注目の“AI“も
メリット・デメリットを合わせ持っている。
私たちがそれを踏まえてどう活かすかということなのだろう。
(この“陰と陽”については、改めてこの“ビジ達”で語ることに!)

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スマホによる変革とは

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はなまるア・ラ・カルト

11/05
2024

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『ハンギョドンの“老子” 穏やかに過ごす道しるべ 』から学ぶ。 [ビジ達by kiko]

今回からスタートする“Z世代のよもやま話”。
ということで私“Z世代のkiko”が発信するわけだが…

第1回目のテーマは
『ハンギョドンの“老子”穏やかに過ごす道しるべ』
という本の紹介。

私は"ハンギョドン"が好きで
沢山の"ハンギョドン"をコレクションしている。
知らない人も多いと思うので紹介すると…

“ハンギョドン"とは、ハローキティでおなじみ
“Sanrio"のキャラクターの1つ。
公式サイトによると中国生まれの半魚人だとか。

私がこの本を手にしたのは、
“ハンギョドン"のファンであることはもちろんだが
本の帯に「穏やかに過ごす道しるべ」と書いてあったから
落ち込んだ時に読みたいと思ったのだ。


【中国儒教とSanrioキャラクターとの連携】

本の中には、『老子』の考えを基にした前向きな言葉と
"ハンギョドン"のイラストが沢山掲載されていた。

『老子』はご存知と思うが、古くから伝わる中国の思想書。
その内容は"競争社会で生きる人々の心を
軽くしてくれるような考え方"を発信してくれている。

この“Sanrioキャラクター"と
"歴史上の思想"を併せた本はシリーズ化されていて
『ハローキティのニーチェ』『マイメロディの論語』など
他にもいくつもの種類があるという。


【道に同じくするものは、道もまたこれを得る】

私がこの本を読んで一番印象に残ったのは
「人のいいところを見つけて、自分から好きになれば
相手からも好かれやすい」
というフレーズだ。

↓ ↓ ↓

「道に同じくするものは、道も亦(ま)た之(これ)を得るを楽しみ、
徳に同じくする者は、徳も亦(ま)た之(これ)を得るを楽しみ」
という『老子』上篇(道経)の一部分を
現代の私たちが参考にしやすい言葉に訳したもの。

自分が相手を尊敬し、人として好いていると
それは表情や態度から、相手に伝わるものだと思っている。
反対に、相手のことを知ろうともせずに
嫌ったり、相手に対してイライラしていると
それも伝わってしまうもの。
そして、どちらも自分に返ってくるパターンが多いはず。


【『老子』から学ぶことは、今の時代にも通用する】

例えば…
挨拶を返してくれないから挨拶をしない
→返してもらいたいならまずは自分がする

相手が無愛想な人だから自分も話す気が失せる
→自分は笑顔で楽しそうに話してみる

話が通じないから怒る
→まずは相手の話を聞いてみる

嫌な部分を見つけた
→好きな部分を探してみる

このように改善してみるだけで
相手の考えに気がついたり、意外にも明るく返ってきたり
好循環が生まれるのではないだろうか。

「人のいいところを見つけて自分から好きになれば、
相手からも好かれやすい」

このフレーズを思い出して
良いコミュニケーションの循環を作っていきたい。

現代は…現代の若者は…現代社会は…
と区別されることも多いが、コミュニケーションの根本は
儒教の時代も、今の時代も変わらないということ。

Z世代の私が手に取る
『ハンギョドンの“老子”』からこんなに学べるとは?!

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Sanrioキャラクターと老子のコラボ

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