02/03
2026
V・ファーレン長崎、J1へ! 人も街も空間も、求められるデザイン力!
先の“ビジ達”でも、長崎の“ピーススタジアム”で行われた
V・ファーレン長崎vs水戸ホーリーホックとの
J2の“頂上決戦”の体験話を発信したが…
詰めかけた満員の観衆が発する地鳴りのような歓声、
そして勝利の瞬間に爆発した歓喜。
それは単なるスポーツの興奮を超え、
この街が生まれ変わろうとする胎動そのものだったのかも?!
そしてついに、V・ファーレン長崎は2026年シーズンから
8年ぶりにJ1の舞台へ戻ることに。
2025年にはJ2トップとなる平均1万5000人超の観客を集め、
圧倒的なホームでの強さを見せつけた。
その中心にいるのは、“ジャパネットホールディングス”の
高田旭人(あきと)社長。(※高は正しくは はしごだか)
試合後、スタジアム併設のホテルで言葉を交わした際、
高田社長の眼差しは勝利の余韻よりもさらに先、
この場所を起点とした“長崎の未来”を
見据えていたのかもしれない。
【“ハコモノ”を超えた熱狂の創出であり、デザインの重要性!】
先日のある新聞に、このV・ファーレン躍進の話が載っていた。
…かつて経営危機に瀕したクラブは、
ジャパネットグループの強力なリーダーシップの下で再生した。
しかし、特筆すべきは資金力による補強だけではない。
“全社の一丁目一番地”として集客に取り組み、
社員全員が当事者として
スタジアムを満員にする努力を重ねたという。
新スタジアム開業後、観客数は倍増したという事実が
その成功を証明している。
これは単に新しい“ハコモノ”ができたからではない。
そこには、サッカーを核に人々が集い、熱狂し、非日常を味わう
“空間と体験”のデザインがあったからに違いない。
スタジアムとホテル、商業施設が一体となった
“長崎スタジアムシティ”は、日本におけるスポーツビジネスの
新たなモデルケースと言ってもいいのかもしれない。
(→私たちはそのスタジアムを縦断するジップラインも体験した)
クラブ社長がBリーグでの知見を取り入れ、
緻密なマーケティングを展開したことも、
この成功の大きな要因だという。
◆ 非日常を味わう“空間と体験”のデザイン
たかがサッカーの試合、されど“オラが街チーム”の闘い。
この闘いをどんな空間で体験するのか?!
どんな思いを持って体験するのか?!ということ。
マーケティングも含め、
ここに広義の“デザイン力”が求められるのだ。
【“ジャパネット”の覚悟と地域の共鳴】
…J1に上がれば黒字化の可能性はかなり出てくる!
高田社長の言葉には、長年の赤字経営を脱却し、
自走できるクラブ経営への自信が滲む。
だが、真の狙いはクラブの成功・採算だけではない。
年間数十億円とも試算される経済的波及効果、
そしてアウェイサポーターを迎え入れることによる観光振興。
ここで重要なのは、地元経済界の反応。
ある地元銀行の頭取が“ジャパネット任せではだめだ”と
警鐘を鳴らしたように、
地域全体がこの好機をどう活かすかが問われている。
一企業の努力に甘えるのではなく、地元企業や商店が
主体的に“おもてなし”の体制を整え、
共に街を盛り上げていく気概が必要ということ。
↓ ↓ ↓
強いチームを作る戦術も、賑わいを生む空間設計も
そして経済効果によるまちの活性化も、
すべては人の心を動かすための“広義のデザイン”と言える。
長崎におけるV・ファーレンの緻密?!なデザイン展開は、
地方創生の新たな事例となることを期待する。
→高田旭人社長、V・ファーレンとそのまちづくりを応援します!












