02/09
2026
“コンビニ”を超えるローソン?! 生活プラットフォームへの舵きり。
このところ朝のカフェラテは、ローソンが多い。
会社に近いコンビニがローソンだからということもあるが、
何気に口に合うのだ。
そして私好みの“無印のグリーンカレー”も常に棚に並んでいる。
これまでのコンビニといえば、どこに行っても同じ商品、
同じサービスが受けられる“便利さの象徴”だったのだが…
今、ローソンはその枠を大きく超えようとしている。
テクノロジーと地域密着という、一見相反する要素を両輪に据え、
独自の戦略で“街のインフラ”へと進化しつつあるのだ。
このローソンの挑戦には、大いに期待できる理由が…
【その1◆“ナショナルチェーンの安心感”と“ローカルな深さ”の融合】
従来のコンビニは全国一律の効率化が正義だった。
しかしローソンは“エリアカンパニー制度”を導入し、
権限を現場へ大胆に委譲している。
例えば、北海道稚内への出店では、250kmという
長距離配送の壁や豪雪リスクを乗り越えるため、
店内に冷凍ストッカーを増設し、
店内調理設備をフル活用する独自オペレーションを構築した。
→北海道の日高山脈の麓で育った私としては、
そこに行けばコンビニがあることは
どれほど心強く安心感のあることだろう。
また、和歌山県龍神村では、スーパー並みの生鮮品に加え、
地元農産物や“小上がりのイートイン”まで用意し、
完全に地域の交流拠点となっている。
唐揚げクンや無印良品という全国基準の安心感がありつつ、
その土地の味噌や野菜も買える。
このハイブリッドな姿こそ、
これからの地方に必要な店舗モデルなのかもしれない。
【その2◆KDDI等との協業による“テクノロジーの実装”】
単なる無人化や省人化ではない。
ローソンが目指すのは、人の温かみを補完するテクノロジーだ。
人流データを解析して精度の高い出店予測を行ったり、
デジタルサイネージで“今、手に取った商品”に合わせた
提案を行ったりしている。
さらに、大阪府池田市の“ハッピーローソンタウン構想”では、
ドローン配送やオンラインでの健康・行政相談まで取り込み、
ニュータウンの高齢化課題に正面から向き合っている。
テクノロジーを“効率”のためだけでなく、
“生活の不安解消”に使おうとする姿勢には共感を覚える。
→70歳を超えた身としては、応援したくなる取り組み!
【その3◆企業理念“みんなと暮らす街を幸せに”の徹底】
稚内や龍神村の事例が示すように、
ローソンは“採算性”だけでなく、“地域課題の解決”も
出店判断の一つとして捉えているのだろう。
店が唯一のライフラインとなる地域では、
住民同士の助け合いが生まれる
“コミュニティ”としての役割も担う。
単なる買い物スポットではなく、
街の機能を維持する装置としての覚悟が見えるのだ。
↓ ↓ ↓
“コンビニ飽和説”が囁かれて久しいが、
ローソンの見ている景色は違うようだ。
彼らが作ろうとしているのは、
“コンビニ”という名の“地域の生活プラットフォーム”。
テクノロジーで未来を切り拓きながら、
シナジーを活かして足元の地域社会を支える。
そんな新しいローソンの進化に、
私たちは、もっと期待を持って利用したいものだ。
コンビニは、2030年に向けて、もっともっと進化するに違いない!












