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07/26
2021

あ

中島流令和ビジネス“7つのニューノーマル”

先週も発信した“ニューノーマル”。
その後、令和ビジネスのための
中島流、7つの“ニューノーマル”としてまとめた。

このところのセミナーや講演会では、ビジネスの進展が
コロナ禍により本来の予定よりも
10年早くなったと話している。
ところが早くなっただけではなく、
このパンデミックの経験により、新たにできた
ニューノーマルもある。
すなわち、10年早くなったのと同時に
予定外の“ニューノーマル”も出現してきているということ。

中小企業も遅れ気味にも、DXと取り組み始めている。
オンライン化も瞬く間に進み、
RPA、5G・6G、フィンテック、ブロックチェーンなどなど
その進化は目まぐるしい。

さらに、
VUCAの時代、ニュータイプの時代とも言われ、
ミレニアル世代を中心に新しい世代がイニシアチブを
取りつつあり、それまでの価値感と
違う人たちの時代に移ろうとしている。
“パラダイムシフト75”でも発信しているように
もともと時代の大きな転換点であることは間違いない。

そこで、これら背景をかなり意識しての中島流
“7つのニューノーマル”を紹介する。

1.働き方改革 
→ リモートワーク、ワーケーション、パラレルワーク等
  → タニタのフリーランス化等
2.デジタル化、オンライン化
→ DXはもちろん労働生産性向上も目的だが、
非接触化も
3.D2C化、ECサイト化
→ お客様へダイレクトに販売が急進
→ BASEやShopifyを利用
4.サブスク化
→ モノやサービスのサブスク化
5.キャシュレス化、モバイルオーダー化、内食化
→ デリバリーやテイクアウト
6.トレーサビリティの進化
→ リモートワークもトレーサビリティにより管理
→ 顧客の行動もデータ化
7.ダイバーシティ・マネジメント
→ 個人や集団間における多様性  
→ 企業のパラレルワーク

この7つを意識したビジネスを心がけ、事業内容の見直し、
働き方の見直し、販売方法やサービスの見直し、
組織作りの見直しと、いろいろ対処していく必要がある。
経営者は今まさに革新を図り、さまざまな決断のときなのだ。
取り残されないためにも、ステークホルダーのためにも
ここは前に進めよう!!

あ

7つを意識したビジネスを心がけよう

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