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06/20
2022

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“どうやるか”ではなく“誰とやるか”WHOシナジーの実践

先日、目に留まった本のタイトルが
『“WHO NOT HOW”
“どうやるか”ではなく“誰とやるか”』だったが
まさにその通りだと思う。

中島流ビジネスの根本は
常に“誰と組むか”だった。
おかげさまで様々な人たちの力を借りて
創業から40年間やってきているが
すなわち “WHOシナジー”による相乗効果ということ。

さて、この本のプロローグの
最初に書かれていた事例は
あの“マイケルジョーダン”だった。

1984年シカゴ・ブルズに入団したマイケルジョーダン。
ベストプレイヤーの一人と言われていたが
なかなか結果がでない時期が続いた。

そんな中1987年にルーキーの
スコッティ・ピッペンがトレードにより入団するやいなや
ピッペンがジョーダンの理想的な協力者となり、
ブルズもジョーダンも勝利と共に上昇していった。

その先に、ジャクソン監督が就任したことで
シカゴ・ブルズの快進撃につながり、
結果、ジョーダンは史上最強の
バスケットボールプレイヤーとなったわけだ。

これぞ“WHOシナジー”だ。

私が創業してから40年間、
仕事に関する今までのプロジェクトを
振り返ってもそうだ。

例えば、生命保険会社の様々なツールの企画制作においても
占星術を使ったパソコンツールを開発し、
それぞれの生命保険会社のオリジナルを創るために
色々な占星術の先生方と組んだが、
鏡リュウジさんとの連携があったからこそ
生命保険会社の5~6社と組んで
長い間お手伝いさせてもらった記憶がある。

さらには『課長 島耕作』の著者である弘兼憲史さん。
弘兼さんと様々な広告キャンペーンプロジェクトを展開し、
どれも大好評だった記憶がある。
大手ビール会社の新商品発売キャンペーンや
政府広報の文藝春秋による広告キャンペーンプロジェクトも
3年以上務めた。

またInterFMのラジオパーソナリティを
4年間やらせてもらえたのも
東京NBCの経営者仲間との出会いがあったからと…
頭に浮かんだものをご紹介したが、
全てが“誰と組むか”で結果につながったということ。
(組んでもらったからだが…)

さらにここ2年の話で言うと
ドローンを使った動画をすでに10本ほど制作させてもらい、
その評判も上々なのだが、
FPV操縦士である北川さんと出会いがあったからこそ
上質のドローン動画を制作できている。

“どうやるか”ではなく“誰とやるか”を重視することによって
様々なメリットでありシナジーを活かせるわけだ。

組む人であり、組む会社の
スキル、ネットワーク、営業力、推進力、
クリエイティビティ、データ、ブランド力

これらは、目まぐるしく変わる今の時代では
とても重要なファクターになり、
結果として「スピード感の向上」「質の向上」
「新たな可能性の開拓」「高パフォーマンス」と
“WHOシナジー”が生まれていくのだ。

まずは“誰とやるか”を考えよう!

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全てが“誰と組むか”で結果につながった

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