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はなまるア・ラ・カルト

01/20
2020

aramain

“超マクロ思考”が勝つ!

“超マクロ思考”マトリクスを開発した!
ふっふっふっ(まあ、いい出来栄え!)
このところ新しいイノベーションであり、
それも “破壊的イノベーション” の数々について語って
いるわけだが・・・。

5G、自動運転が展開されるとどのような変化が起き、
どのような世の中になっていくのか・・・。
衛生から電波を飛ばすスマート農業、
iPS細胞による再生医療、
量子コンピューターの出現、AIプラットフォーム・・・。

このように新しい技術が次々と開発されているのではあるが、
トランプ大統領が中国との貿易障壁について一言言及するだけで、
米中貿易摩擦は当事者だけでなく、世界中の経済に影響を与える。
米国とイランとのトラブルも同様で二国間の問題に
止まらなくなくなる。

そして2030年になると中国の人口はインドに抜かれる。
インドは世界第三位のGDPとなり日本は世界4位に落ちる
と予測されている。

これらのことを思い浮かべ思考するとき、
自分の頭の中がどう動いているかを少し整理してみたのだ。

ある面ではマクロ的視点で事象を捉えていて、かなり地球規模で
考えている。
一方5G、自動運転が将来どのように展開されるのかについては
時系列で考えているのである。

ということで、“事象 エリア”と“時系列”を
一つのマトリクスにしてみると、
私たちの頭の中での動きを視認性を持って表現できるのでは!?
それがこの中島流“超マクロ思考マトリクス”なのだ。

すなわち、この時代地球規模で物事を考えるのと同時に
10年後、20年後、30年後をも見据えた考えが必要なわけだ。

マトリクスでは左から右への横軸は、
これまでの数100年前、数10年前、数年前と、
これからの数年後、数10年後、数100年後とする。
そして縦軸はエリアになる。
(自分の)会社・業界・日本・世界。

このマトリクスを創ればこれから先どのように
自社が行動していけばいいかがわかる表になっている。
まさに、
Think Global, Act Local.
Think Long range, Act Tomorrow.
の実践のためのマトリクスなのだ。

さて、それでは自社の何を具体的に再構築するためのものか。
1.ビジネスドメイン
2.ビジネスモデル
3.ビジネスメソッド
4.ビジネスネットワーク
5.組織作り
6.マーケティング

そして、会社のあり方であり、ミッションやヴァリューも含め
全てを見直す必要がでてきたということ。
この“超マクロ思考マトリクス”にさまざまな事象を当てはめシュミレーション
することで、自分達がどのように行動すべきかがわかる仕掛けなのだ。

つまり、このようなマクロの視点で経営をしていかないと
世の中のビジネスの流れに乗っていくことできない時代になったということ。
是非、このマトリクスを有効活用してもらいたい!

aramain

これがマクロ思考マトリクス

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ぜひ有効活用していただきたい!

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