07/05
2021
健康と発酵食品、そしてランニング
実はこのところ“ぬか漬け”に凝っている。
2種類の商品、“ぬか漬け名人”と“発酵ぬかどこ”を使っていて、
この二つ味の違いも楽しんでいるところだ。
どちらも、ジップロックのまま、具材を中に入れ、
冷蔵庫で寝かせるだけで、ぬか漬けが完成するという
お手軽で簡単にできる商品。
入れるものは、定番のきゅうり・ナス・かぶの他に
面白いものでは、
ミニトマト類、セロリ、
アボガド(最初は皮をむかずに入れて失敗)、
ゆでたまご(これも殻をむかなきゃ!)、
パプリカ(半分にカットし種をとる)といろいろ試してみている。
ぬか漬けは身体にいい“発酵食品”と言われている。
農学者であり、発酵学者で、文筆家の
小泉武夫さんが発酵食品の本を発行されていて
以前取材をさせてもらったこともある。
小泉氏曰く、
発酵食品は元の素材を発酵により分解することで
より高い効能が生まれるという。その効果は、
①栄養素の吸収率UP
②腸内環境が整う
③免疫力UP
④脂肪の分解を促進
⑤コレステロールを正常にする
⑥アレルギー抑制効果
とのこと。
また日本予防医学協会、「健康づくりかわら版」に
発酵食品について触れてあった。
発酵食品の“最強打線・野球編”と書いてあり
野球の打順の観点から順番をつけている。
面白いので私の食習慣も添えて紹介しよう。
◎1番 チーズ・・・ワインと共に
◎2番 納豆・・・ 常に冷蔵庫に
3番 味噌・・・ 時々味噌汁作る
◎4番 ヨーグルト・・・毎日手づくりヨーグルト摂取
(発酵食品の柱)
◎5番 酢・・・サラダには“だしまろ酢”とオリーブオイルで味付け
6番 醤油 ・・・日本人だもの、よく使いますよね!
◎7番 ぬか漬け・・・ついにぬか床が冷蔵庫に!
8番 かつお節 で 9番は甘酒でこれは難しい。
(◎→すでに充実のもの)
以前ビジ達でも紹介した、“マイアセットマネージメント”と題して、
“無形の資産づくり”の話で、知識、ノウハウ、人徳などを
提案しているがその中の4番目に “肉体的・精神的健康”
と書かせてもらっている。
私の場合、発酵食品を身体に摂り入れ、筋トレとランニングなどの
運動をすることで健康な身体づくりをしている。
まっとうな発想とまっとうなビジネスを
生み出していく背景にあるのは、“肉体的・精神的な健康”だ。
食べるもの、口に入れるものを選りすぐること、
そして常に新陳代謝をよくするための運動が
いい仕事には必須ということ!
簡単にできるぬか漬け・・・おすすめですよ。