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はなまるア・ラ・カルト

12/13
2021

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カワセミが“ここ東京が奏でる夢ワイン”を語る

ついに“カワセミのハーモニー”というワインが仕上がった。
これは、私もお世話になっている“ヴィンヤード多摩”の
新しいワイン。
今回、このブレンドワインのネーミング含めラベルのデザインを
お手伝いさせていただいた。

写真をご覧いただきたい。
美しいラベルに仕上がったでしょう・・・!
今回、“ヴィンヤード多摩”が造る3種類のブレンドワインの名前を
“カワセミのハーモニー”として、
ラベルには、“野鳥の中の宝石”と言われている
美しいカワセミをアイコンとして取り入れてみた。

今回作った3種類は、長野・山梨・栃木・そして東京でできたブドウとの
ブレンドなので、“ハーモニー”と名付けた。
本当は、東京のワイナリーが作ったワインなので、
“東京ハーモニー”としたかったのだが、
“原産地呼称”の規定(原産地産の比率の割合が決められていて
一定程度ないと地名は商品名につけられないとのこと)
により使用不可となった。

そこで、以前“多磨霊園”のポスターを作らせてもらった時
ビジュアルにカワセミを使ったことを思い出した。
“ヴィンヤード多摩”のブドウ畑と醸造所は多摩川に近い。
東京湾にそそぐ多摩川も、
多摩地区のあたりは清流と小魚が多いこともあり
カワセミが喜び集まる環境。
そこから生まれた“カワセミ”のイメージなのだ。

東京と名前は入れてはいないが、“カワセミ”を用い、
ワインづくりに相応しい清々しい風土イメージを
演出したというわけ。

その代わり、タグラインには、
“ここ東京が奏でる夢ワイン”とラベルに入れさせてもらった。

この3種類のワインを作るにあたり、
“多摩自慢”の石川酒造の石川彌八郎社長
ワインインポーターであるミリオン商事の本間社長
ヴィンヤード多摩の経営者二人と私の
総勢5人でブレンドワインのテイストづくりをした。
テースティングには自信がある人たち5人が
作ったワインなのだ。
味には自信があるワインに仕上がった。

企業が継続的に活躍するのには、ブランディングが重要。
特にBto Cのビジネスには、どうブランディング
していくかにかかってくる。
人の記憶は、名前よりも、“見た目の記憶に残る何か”なので、
カワセミのビジュアルがキーとなり、
皆さんに覚えてもらえ、リピーターとなってくれることだろう。
ということで、今後、“ヴィンヤード多摩”が
作るワインには、なるべくカワセミを入れることに
なった。

“ヴィンヤード多摩”のブランディングに
野鳥の中の宝石、カワセミが活躍してくれることだろう。
今後のカワセミの活躍にこうご期待!

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ラベルにはカワセミをアイコンに

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3種類のブレンドワインが奏でるハーモニーを是非!

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