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はなまるア・ラ・カルト

01/17
2022

ara

2022年破壊的イノベーションは続く!

今振り返ると・・・、
2020年、1月1日のビジネスの達人に、
“今年は破壊的イノベーション元年”と銘打って発信した。
『2020年は誰もが東京五輪と言うでしょうが、
実は2020年から2030年に向けて
さまざまな技術革新によって破壊的テクノロジーが本格的に活躍し、
結果的に“破壊的イノベーション”へと進むので
今から準備しましょう!』と。

結果的に2020年の2月から新型コロナウィルスによる
パンデミックが加わり、よりスピードアップしての、
もっと大きなイノベーションとなり、
私が思っている以上の“破壊的イノベーション元年”
となってしまったのだ。
まさか、私もそこまで読めたわけではないが・・・。

さて、先日、アップルが時価総額3兆ドルを
超えたとの報道があった。
日本円で350兆円弱。ちなみにトヨタの時価総額は約37兆円で
アップルはその約10倍になったということ。
GAFAの4社の時価総額の合計が5.84兆ドル。
この金額は、日本の上場企業の時価総額合計を超している。

これほどIT、AI技術を中心とした
メガプラットフォーマーが活躍する時代になってしまった。
投資金額も大きく、それだけの人材も抱えることで
さらに発展していくのが、資本主義の構造なので
良い悪いは別にして、この傾向はますます強まっていくだろう。
地球規模でのディファクトスタンダード化(事実上の標準)が
どんどん進んでいることを証明している。

まさに破壊的イノベーションが2020年頃から始まり、
コロナ禍でさらに進んだ。
このイノベーションの勢いは3年後の2025年まで
続いていくだろうと私は予測している。

そしてこのメガプラットフォームを使ったアプリ、
それを利用したサービスは次々と展開されていく。
今はまだミレニアル世代が活躍しているが、
デジタルネイティブ第二世代の
Z世代がイニシアチブをとる時代はすぐそこに来ている。
Z世代がつくりだす新しいビジネス、新しいサービスは
結果的に全ての世代で使われることになる。

すなわち今後は、Z世代が、
破壊的イノベーションが起こった結果の
新しい技術やしくみ、サービスを活用して
新しいビジネスを拡げていくのだ。
昭和の旧態依然としたビジネスは淘汰されていくことは歴然。

先に書いた2025年までフルスピードで続く
“破壊的イノベーション”を念頭に置き、
Z世代との関わりの中で、
私たちのこのビジネスをどう
“トランスフォーメーション(変革)”
していくかがポイントとなるだろう。
破壊的イノベーションはまだまだ続く!
だから、リーダーの活躍の場もまだまだ続く!

ara

2020年当時の予測以上に破壊的イノベーションが!

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