これからの選ばれるビジネス!

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はなまるア・ラ・カルト

10/31
2022

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令和トランスフォーメーション 中島流“DXマンダラチャート32”

今、求められているデジタルトランスフォーメーション(DX)とは?
AIやIoTを始めとするデジタル技術を活用して、
業務プロセスを改善していくのはもちろん、
製品やサービス、ビジネスモデルそのものも変革していく。
結果として組織、企業文化、企業風土をも改革し、
競争上の優位性を確立すること。
とはいえ、なかなかうまくいっていないのが実際だとは思うが…。

ビジ達では先にも紹介したが、大手はもちろんさまざま中小企業も
AIやデジタルテクノロジーを駆使して新たな製品やサービスを
日夜開発している。そのいくつかを紹介しよう。

・ブルボンは“メタバース”に独自のコミュニティ空間
“お菓子の国”を開設
・キューピーがサラダ、スープなど65品目を対象に
“D2C“事業展開
・相鉄が“AIアバター”でPR動画を制作し、
YouTubeや電車内や駅のデジタルサイネージで公開
・“会話アプリ”を使い、会話音声から認知症兆候の判定
・工事現場、資材置き場での盗難対象として、
“AI防犯カメラ”を貸し出す

いかがだろうか。
もはや、DXに取り組まないことは
その企業の存在も危ぶまれるということになりかねない。
ということで、中島流、DX実践のための“お助けツール”
自社のDXへの取り組みを探り出す“DXマンダラチャート32”を
創ってみた。
32個のDXアイテム及びキーワードを一通り確認してほしい。

1.  AIによるアルゴリズム
2.  AIによるパーソナライゼーション
3.  メタバース
4.  web3
5.  D2C
6.  TikTok & Instagram
7.  キャッシュレス決済
8.  サブスプリクションビジネス
9.  ジオマーケティング(位置情報マーケ)
10. NFT
11. ブロックチェーン
12. ファンベースマーケディング
13. インフルエンサーマーケティング
14. RPA
15. ロボティクス
16. ロボ接客
17. サイバーセキュリティ
18. O2O
19. チャットボット
20. シェアリングサービス
21. ダイナミックプライシング
22. ローカル5G
23. ドローン
24. アート思考
25. セレンディピティー
26. Dプリンティング
27. フードテック
28. ナノテクノロジー
29. AR、VR、MR
30. ビッグデータ
31. バイオテクノロジー
32. 衛星データ

これらを自分たちのビジネスにどれを選び組み合わせるかだ。
新たな商品サービスを考えてもらうためのもので、
このマンダラチャートから自社の可能性を拡げる“DXアイテム”を
いくつか選び、その可能性を探っていってほしい。
その事業との相性もあり、どう膨らますかもあなたの創造性次第。
これらの実践にはスピードも求められることから
そのDXアイテム活用のストーリーがある程度決まれば…
“Who not How”「どうやるか」ではなく「誰とやるか」なのだ。

これを活用して自社ならではのDXを実践し、
市場における優位性を確立して欲しい。
今このチャートを利用しない手はない!
利用してどんどんDXを進めて行きましょう!!
もちろん社内システムのDXもね!?

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DX展開事例

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