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はなまるア・ラ・カルト

01/29
2024

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川野泰周先生の“マインドフルネス瞑想”が 情報過多時代の脳疲労から救ってくれる?!

「“マインドフルネス”とは、過去や未来ではなく、
今、ここで起こっているものごとを体験し、
ただ目の前のことに集中する状態を指す」

リーダーズセミナーでも、毎年一度は横浜にある“林香寺”を訪れ、
19代目住職であり精神科医でもある川野泰周先生から学ぶ坐禅であり
マインドフルネスを体験している。
そして、中島セミナーでも多くの経営者と共に川野先生を訪ね
いろいろ学ばせてもらってからもう10年以上経つだろう。
(川野先生、いつもありがとうございます)

先日、駅中の本屋さんで、PHP1月号をおもむろに手にして
パラパラとめくっていると、川野先生による
「かんたん坐禅&瞑想入門」という見出しが目に飛び込んできた。
なんと8ページもその内容が紹介されていた。

私からすると“川野先生の発信”が、メジャーなさまざまなメディアに
取り上げられるだけでも嬉しい。
その理由は、川野先生の発信してることは、
まさにこの時代だからこその必要なことを先んじて発信してくれているから。

【マインドフルネス瞑想の意味と可能性】

「デジタル技術の急激な発展による情報過多、そして仕事でも家事でも
同時に複数の作業をこなすことを求められるマルチタスクによって、
私たちの脳は疲れ果てています。
脳疲労の蓄積は不眠や頭痛、自律神経失調症と呼ばれる不調やうつを
招くことがわかっています。
こんな時代を健康に過ごすためには、脳の疲れをとると共に、
普段から疲れにくい脳にすることが必要です。
そこでおすすめしているのが“マインドフルネス瞑想”です」

というプロローグと共に川野流の“坐禅&瞑想”が紹介されていたわけだが…
私自身もこのパンデミックの到来により、さまざまな作業は
パソコンでありiPadに向かってすることとなり、
会議やセミナーもオンラインが多くなっている。
これまでのリアルな人ではなく、画面に向かっての日々を送っているわけだ。

このところは自律神経失調症からだろうか(?)あれこれ体調も乱れ
メニエール病にもなってしまった。
そしてiPadとの長時間の格闘によるストレートネックもあり、
その治療のため整骨院にも通っている次第。
(もちろん、“アラ古稀”という年齢からくるものもあるのだろうが…)

ということで、改めて川野先生から学んだ“坐禅&瞑想”を
10〜15分間くらい毎晩就寝前に取り組んでいる。
これだけでも、夜中に何度も目が醒めることは無くなったのだ。

【川野先生なればこその“坐禅&瞑想”だった!】
この“坐禅&瞑想”の意味が伝わっただろうか。
川野泰周先生のアプローチは、臨済宗の和尚であり、
精神科医でもあるからこそのマインドフルネスを取り込んだ
“坐禅&瞑想”ってこと。
(もしかしたら、川野先生にしかできない展開かも?)

伝統的な坐禅と現代のマインドフルネスを組み合わせることで、
プライベートと仕事の両面において深い影響をもたらすわけだ。
坐禅は深い内省と瞑想を通じて、個人が自己と向き合い、
内なる平穏を見いだす手段となる。
これによって、個人がストレスや不安に対処し、
心の安定を築くことが期待されるわけだ。

この時代、“坐禅&瞑想”にチャレンジしない手はない!

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リーダーズセミナーにて

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