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2017
リーダーズセミナーの“存在理由”
人気の“陸王”ならぬ“浴王”も登場。
ジャニーズの“関ジャニ”かと思いきや「関(せき)ジャニ」も。
(プレゼンターの名前が関さんだったわけだが…)
そして、革新的な自社の
「バージョンX(テン)の実践」を宣言する者も。
これは、毎年開催されるリーダーズセミナーの
フィナーレとなる12月1日のV&Tプレゼンテーションの話。
いかにそこに集まった経営者の人たちが興味を持ち、
中身のあるいいプレゼンだったと
認めてくれるかどうか、なのだ。
だから…掲げるVisionであり、Tomorrow
(Visionの実現に向け明日からどう行動を積み重ねていくか)
も大切なのだが、
いかに興味を持って聴いてもらえるかも重要な要素となる。
集まっている経営者とは、このリーダーズセミナーに
スタッフを送り出してくれている社長さん方だから、
自社のスタッフのプレゼンのときは、
経営者も緊張感を持って聞いている状態。
(フッフッフッ)
いいプレゼンしてくれるんだろうなぁ~と
ワクワクだがドキドキでもあるはず。
そう、リーダーズメンバーの緊張感はもちろんなのだが、
社長さん方も緊張感を持って
このV&Tプレゼンに臨んでくれているということ。
だから、真剣な顔もするが、
緊張感が解けた安堵の顔も見せてくれるのだ。
このリーダーズセミナーは早いもので今回で10回目を数える。
すなわち、100数十人のリーダーズメンバーが卒業し、
それぞれの会社で活躍しているってこと。
(もちろん、私としてはたくさん活躍してほしいわけだが…)
年間、開催するセミナーは7~8回だが、
個別カウンセリングもそれぞれ2回あるから
計10回も私とのやり取りがあることに。
だから、たくさん私から学んでいるわけで…
といいたいところだが…
実は、色々な体験セミナーや視察セミナーが用意されていて、
通常ならなかなか出会えない学びがいくつもある。
そして、それだけでなく、その体験や学びを
参加メンバーが互いに共有することに
このセミナーの意味があるということ。
色々な業種・業態の立場や年齢も違うメンバーが一堂に会して、
ディスカッションし共有するからこそ、
リーダーズセミナーの意義に結び付く。
やはり、今や“存在意義”なのだ。
すなわち、“存在意義”のある商品であり、
サービスを追求しないとその先の未来はないということ。
もしかしたら、会社自体も、
その“存在意義”が問われている!?
“レーゾンデートル”をもう一度研究しなければ…