
01/21
2019

気がつけば「8×8」の64歳?
64といえば、「8×8」すなわち葉っぱである。
これじゃちょいと寂しい。
末広がりの“八”が二つと考えると少しは未来が開けてくるのだが…
2019年の6月予定の海外研修ツアー。
行く先はこれから注目のフィンランドを中心の北欧と決めているのに
具体的情報は少ないし、頼る知人もほとんどいない状態。
そして旅行会社も決まっていない。
さてどしたものかと考えていたわけだが…
たまたま、アポが一件しかない日が64歳誕生日の前日だった。
だったら、このアキ時間を
この研修ツアーのために集約してみようと考えたわけだ。
ここからの発想と行動力が我ながらスゴい!
(いつもの自画自賛ε-(´∀`; )
まずはここはやっぱりフィンランド大使館でしょうと、
メールではなく躊躇なく電話。
電話に出た方に日本語でしっかり研修ツアーの目的と
希望する訪問先等を投げかけたのだ。
すると、フィンランド政府観光局の窓口的事務所を紹介してくれて
早速、電話してやり取りすると…
訪問対象企業の政府資料もあるし、
北欧専門の旅行会社まで紹介してくれたのだ。
さてここで、中島流畳み掛けアクション!
担当者は資料を送付しましょうかと言っていたが、
すぐ事務所を訪問することを告げ、向かうことに。
そして紹介してもらった旅行会社の午後のアポも!
大使館に電話してから60分後には、
フィンランドの政府観光局の訪問先資料ももらい、
事務所の担当の方からの詳しい現地情報までも得れたのだ。
午後3時には北欧専門のトラベル会社の担当者と
訪問先やホテル、移動手段など詳しいやり取りができ、
絞り込まれたツアー提案をしてもらうまでに。
(はっはっはっ…)
何と64歳の誕生日の前日の1日だけで、この研修ツアーの7割方が決まり、
期待の持てる楽しみなツアーになりそうな予感!
63年のこれまでの経験とノウハウが、集約的に活かされたのだ。
「8×8」歳は、能動的発想とアクション、そして“動中の工夫”も伴えば、
末々拡がりに繋がるということ。
すなわち、64歳をどう捉えるかで、
末々拡がりにもなるし、先細りにもなってしまうのかもしれない。
64歳のちょっとした空き時間は、
人生100年時代の充実づくりに活かそうっと!