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05/02
2019

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「平成・令和維新」と命名!

「維新」とは変革の意味を持ち、
訓読みでは“これあらた”と読む。
そこで元号の変わり目からも「平成・令和維新」と名づけてみた。

例の中島流の“パラダイムシフト75”での
この歴史的過渡期のネーミングのこと。
とにかく大きな変革のときであることは間違いない。

あの東日本大震災によっても
私たち日本人は何が大切かも学ばせてもらい、
この「平成」の後半はIT化AI化によりさまざまな商流が変わり、
社会システムが大きく変化しようとしている。

「令和」の時代は、それらが反映した新しい価値観の人たちによる
ビジネスであり社会にシフトすることは間違いない。
ということで「平成・令和維新」としたわけ。

実際、その大きなパラダイムシフトよって
多くのリーダーたちには変革が突きつけられているのだが…
残念ながらそれを理解せず
これまでの延長線上で発想し行動している人がほとんど。

そこで鍵山相談役の教え。

「当今の毀誉(きよ)は懼(おそ)るるに足らず 後世の毀誉は懼る可(べ)し 
一身の得喪は慮るに足らず 子孫の得喪は慮る可し」
幕末の儒学者、佐藤一斎の名著『言志四録』の一節です。
現世の毀誉よりも後世の毀誉、
わが身の利害よりも子孫へ及ばす影響の善意を考えよ、
という教えです。
(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)

私が思うに、多くの昭和のリーダーたちは
ある程度の変化は理解しそれなりの覚悟はしているが、
自分の会社であり身にはそれほど大きな影響はないだろうと
高を括っているということ。

その狭い了見と決断の遅さが
時代の変化に対応できないビジネスの継続となり、
会社の存続はもとより、次代を担う若い世代をも
犠牲にしてしまうのだ。

そこで「平成・令和維新」という75年に一度の、
いや150年に一度の大きなパラダイムシフトのとき。
リーダーたちはここは覚悟して
「一身の得喪は慮るに足らず 子孫の得喪は慮る可し」
の言葉を肝に命じて決断するときなのだ。

さて、私の「平成・令和維新」の次なる実践はと…

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私の「平成・令和維新」の次なる実践はと…

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