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03/02
2020

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木村秋則さん流、声かけの成果に違いない

ついにシクラメンが3年ぶりに花を咲かせてくれた。
嬉しい、とにかく嬉しい(^o^)
サボテンもきれいな花を咲かせようと準備万端。

わ~い、いい春だ。
木村秋則さん、ありがとう!

えっ、ナカジマが花!?
なんて思っている人がいる?

ふっふっふっ…
ビジネスばかりに浸かっているように見えるかもしれないが、
この自然界の季節の営みを常に楽しんできたのだ。

実はこのシクラメン、もらいものだが(田中社長ありがとう)
すでに10年以上我が家で咲いてくれている。
蘭の花やサボテンの花と共に
毎年我が家の出窓を飾ってくれていたのだが…

ところがある年、押し入れから出すタイミングを
逃してしまった。
それから2シーズンは花を咲かさなかったのだ。

もうダメかとも思いながらも
「頑張ってね」「今年は咲いてね」の声かけをしての
やっとの開花だったのだ。
ちょっと花は小さいがたくさん蕾を抱えてくれている(^o^)
さて、なぜ「木村秋則さん、ありがとう」かと言うと…

ご存知の方もいるかと思うが、あの“奇跡のリンゴ”の木村さんは
諦めかけた6年目を迎えたある日、リンゴの木を1本づつ回って、
「無理をさせてごめんなさい。花を咲かせなくとも、
実をならせなくてもいいから、どうか枯れないでちょうだい」
といいながらリンゴの木に頭を下げて歩いたというのだ。

そこから逆転劇が始まり、
9年目にはついに木村さんのリンゴの木に花が咲いたという。
そして木村さんはお酒の瓶を片手に
「ありがとう、よく花を咲かせてくれた」と言いながら
リンゴの木の1本1本の根本に少しずつお酒をかけて回ったという。

そう、やっぱり植物にも声かけは大事。
ということで、水をあげるだけでなく、
いつも何らかの声かけをしてるのだ。

それでこのシクラメンが復活の花を咲かせてくれたかは
さだかではないが、私がそれまでシクラメンの花を見ていた時より
ワクワクして嬉しいのは確か。

もうすぐ、サボテンもシクラメンも沢山の花をつけ
毎朝気分良く、掃除に、仕事に出かけられるのが嬉しい。

あ~、我が家の出窓の花たちだけでなく、
もっと周りの人たちにも声かけしなければ(- -;)

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美しい花が咲いた!

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木村秋則さん、ありがとう!

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