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11/22
2021

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和田 誠の“和田マジック”展

ワォ、淡谷のり子さん、そっくり!
南 沙織さんも似てる。

その描かれた表情には、その人の記憶がたっぷり。

でもその似顔絵のつぶらな瞳から、
描かれたその人の人間としての優しさと強さも汲み取れるのだ。
これが“和田 誠マジック”なのかもしれない。

知ってますよねぇ〜、和田 誠さん。
たとえ和田 誠さんは知らなくても、イラストは見たことありますよね。

私が和田 誠さんのイラストを意識した出会いは、
星 新一氏の『気まぐれロボット』だったような?!
とにかく、ショートショートの物語のたびに
和田さんの挿絵があり、その話のリアリティをカタチづくってくれた。

和田 誠さんは2019年までの83年間、ず〜っと絵を描き続けたという。
4歳の頃の絵はしっかり残っているというから
80年間という表現なら間違いないようだ。

今回、『和田 誠展』を観て、描いてきた量のスゴさと同時に
誰もがいつの間にか、和田 誠さんの絵にお世話になっていた
ということが理解できた。

週刊新潮は40年間、表紙の絵を描いてきたという。
なんと2000冊以上である。
展示されていた2000冊の表紙を数えて確認している人もいたほど。

さまざまな月刊誌でも、ポスターでも、レコードのジャケットでも
注目の人の似顔絵を盛りだくさん描いている。
テレビを見ていても、番組のオープニングタイトルでそのタッチに出会う。

「中島セイジのビジネスの達人」には
“選ばれる仕事道”というコーナーがあるが、まさに“仕事道”である。

本屋に行けば雑誌の表紙から単行本の装丁まで
必ずや和田イラストに出会うのだ。

これぞ“和田 誠の仕事道”ということ。

『和田 誠展』を訪れている人の老いも若きも
どこかで見たそのイラストを指差して笑顔になっていた。

私もそろそろ“中島セイジの仕事道”をまとめたいのだが…
人に観せるモノがほとんどないことに気づいた次第。

さすが“和田 誠マジック”は素晴らしい! そして羨ましい!!

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訪れた人を笑顔にする『和田 誠展』

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“和田 誠マジック”との出会いは星 新一氏の『気まぐれロボット』

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