これからの選ばれるビジネス!

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10/24
2016

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ポイントは“フィット感とおさまり”

今回は、私にはめずらしく下半身の話。
(ちょっとワクワクするテーマでしょう)

実は、このところパンツに不自由しているのだ。
このところと言っても、もう5年くらいになるだろうか。

ユニクロでも無印でも、いろいろと試してみたが…ダメ。
ついに伊勢丹新宿店のメンズ館に行ってまで探し求めてみた。

これまでのパンツの値段は、せいぜい500~1000円。
ところがさすが伊勢丹メンズ館は違っていた。
私がこれならと選び、期待したパンツは、
名のあるブランドで何と4000円である。
(いやぁ~パンツにそんなにお金をかけてもいいのだろうか?
私の上着のジャケットはそのパンツ2着分で買えてしまうのに…)

ところで、なぜユニクロや無印のパンツではダメなのかと
思っている人も多いだろう。
実は、いまどきのファッションの問題なのだ。
(私のモノの問題ではありません)
このところ、その昔と違ってジーンズもスラックスも
スリムになって来たことが関係する。

カラダにぴったりなわけだから、トランクスではモノのおさまりが悪い。
そして、私は仕事中でも動き回ることも多いし、
自転車にも乗るわけで、しっかりフィットしたパンツ(ブリーフ)が
必要になったということ。
(女性の方には理解は難しいと思うが…)

ここがポイント!
しっかりフィットし、おさまりも良くないといけないのだ。
そして何度も洗濯しても、しっかりフィット感が持続してくれなければダメ。

だから試着したいのだが、さすがにブリーフの試着はOKしてくれない。
そして何度か洗濯してみないことには、
フィット感が持続できるかもわからないのだ。

いやいや、こんな“パンツ”の話を「ビジネスの達人」でしたいのではない。
この“フィット感とおさまり”を考えていて、
やはり気になったのが、来春の“採用”のこと。

そうなんだよねぇ。
採用でうまく“集め&選び”をしていかないと、
フィット感があり、おさまりのいい人材は得られないのだ。

半年経ち、1年が経ち、2年が経ちして、
おさまりが悪くなる人もいるわけで、
特に長期のおさまりは難しい。
(もちろん、我社の環境づくりも重要なわけであるが…)
ここをどう見極め判断するかである。

このところの採用のテーマは、能力やスキルだけでなく
“やり抜く力”をどう見極めるかということ。パンツで言えば、
“耐え抜く形状”と“引き締め感の持続”だろうか。

5年間悩んだパンツ選びも、だいたい目処がついて来たわけで、
やっぱり悩み、探し、そして試してみるという、
「PDCA」のくり返ししか解決の方法はないということだろう。

ちなみに今日のパンツは、POLO Ralph Laurenのボクサーパンツなのだ。
今のところ、ほどよいおさまり感が持続している。


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POLO Ralph Laurenのボクサーパンツ

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大事なのは“フィット感とおさまり”なのだ!

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