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目からウロコのおすすめ本

10/03
2016

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『地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。』 斎藤一人・著

先日のモバイルショットでちょっぴり触れた、
『地球は「行動の星」だから、
動かないと何も始まらないんだよ。』という書籍。
著者は「銀座まるかん」の創設者にして
日本でも指折りの実業家・斎藤一人(ひとり)氏。

書店でこのタイトルを見つけたとき、
輝いているように見え手に取ったのだ。
「地球は行動の星」、いいタイトルだよねぇ…。
(地球が「行動の星」なら、思えば叶う「思いの星」や
「目標の星」「夢の星」もあるのかな?)

この本では、「夢が実現するしくみ」として、
夢を目標にして、自分ができる努力を具体的に描き
ちょっとずつでも行動すると、夢が動き出すと語っている。

たとえば1億円を貯めたい! と思ったとして、
一気に手に入ようと考えるから、無理だと思いあきらめてしまう。
そうではなく、1億円は100万円を100個分だから、
まず100万円貯めることを目標にし、
それを100回繰り返せば1億円に…と考えれば、
具体的な方針の立て方も見えてくるということ。

そこで思い出したのが
おもちゃコレクター北原照久氏の邸宅、
日本屈指の大豪邸である佐島邸のエピソードだ。

たいへん美しいボートハウスの佐島邸を目にした
30代の北原氏は、いつかこの豪邸に住もうと決意し、
約20年をかけて実現したという。
すなわち北原氏は、30代のその時から
佐島邸を手に入れるための行動をはじめたのだ。

「叶える」という字は口に十と書く。
北原氏は夢を叶えるため、
事あるごとに「佐島邸に住む」といろいろな人に話し、
少しずつ資金も貯めていったそうだ。

斎藤氏は、大きすぎる目標を立ててはだめと説いている。
とにかく実現に向け行動することが大切なので、
「目標は小さく、努力は大きく」で現実的に考え、
行動していくということ。

ほかにも「何事も他人と比べず自分の全力を出し切ると、
力はもっと大きくなって道は開かれる」とか、
「幸せになるのも、成功するのも、
行動なしに達成したことはない」なんてことも語っている。
(うんうん)

やはり、行動することこそ道を開いてゆくのだなぁ…。
これからも、行動を大切にしてゆきたいと改めて思ったのだ。
今後も目的地に向けて、一歩を踏み出し続けたい!

そういえば、斎藤氏は寺田本家の先代、
寺田啓佐(けいすけ)氏の理念にたいへん共感し、
寺田本家を応援していたとか。
そんな寺田本家に訪れる、次回のαクラブ定例セミナー。
ううん、ますます楽しみになってきたなぁ!

第135回αクラブ定例セミナーの詳細は
コチラ

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『地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。』 斎藤一人・著

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おもちゃコレクターの北原照久氏

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次回のαクラブ定例セミナーは10月27日の寺田本家視察セミナー

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寺田本家にある「ひとりさん観音」

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