01/22
2018
東奔西走のシナジー
東へ西へとあちこちに走り回るという意味の、
“東奔西走(とうほんせいそう)”。
2017年、私はどんなところへ行って、
どんな出会いがあり、どんな体験をしてきたのか?
改めて振り返ってみた!
まずは海外。
4月はカンボジア・プノンペン。
5月はサンフランシスコ&
シリコンバレー&ナパバレー。
11月にはタイのバンコクと、
さまざまな国に行かせてもらった。
そして国内。
定期的に訪問する北海道・帯広や、
静岡、千葉を抜いて考えると…
1つ目は、ユニークな街づくりを
している北海道の東川町。
2つ目は、掃除の会で伺った兵庫県の播磨市。
3つ目は、多田屋という旅館のある石川県の七尾市。
4つ目は、「銀の森」の会長とお会いした岐阜県の恵那市。
5つ目は、里山にある劇場「わらび座」のある秋田県仙北市。
6つ目は、大沢悠里さんをお連れした北海道函館市。
7つ目は、奥田シェフの寿司バルを訪れた山形県鶴岡市。
8つ目は、スギ製菓の掃除の徹底を視察に行った愛知県碧南市。
9つ目は、日本神話で“天孫降臨”の地とされている宮崎県高千穂町。
最後は、富岡製糸場のある群馬県富岡市。
ご覧いただいてわかるように、日本だけでも
1年のなかで10か所以上の地域に足を運んだのである!
(もっとあったかもしれないが…?)
これだけ全国津々浦々へ足を運ぶと、
それぞれの土地の違いや魅力を知ることができる。
海外も含め東へ西へと奔走してさまざまな
文化や価値観に触れると、ものの見方、
考え方に相乗効果が起こって行く。
その結果、どのように違いをとらえ
どう発信することが日本であり世界に
アピールすることができるのかに行きつくのだ。
もちろん、私もまだまだではあるが、
こんな視点と発想を持っていないと
活きた情報は得られない。
そして“東奔西走”するだけでなく、
それをビジネスに活かせる情報に整理することが
さらなるシナジーを生み出す第一歩ではないだろうか。