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01/06
2020

syn

2020年~2030年はボーダレス化時代

先日、落合陽一著の「2030年の世界地図帳」をめくっていたら
“テクノロジーの未来年表”というページがあった。

その年表には、
2020年 東京オリンピック・パラリンピック開催
    公道での無人自動運転移動サービス開始
    5G運用開始
2022年 トラックの隊列走行の商用化
    (けん引されている後ろのトラックは無人)
2023年 iPS細胞による歯の再生医療の臨床応用開始
2024年 人類を火星へ送る「スペースX」計画
    同時通訳可能なAIの登場
2025年 大阪・関西万博
    自動運転による運送業の代替
    ロボット手術の普及
2027年 リニア中央新幹線開業

これらがこの10年の中に現実的に起きてくるのだ!

情報テクノロジーの発展によりこのような大きな変化が生まれるわけ。
そしてGAFAM(グーグル・アマゾン・フェイスブック・
アップル・マイクロソフト)と呼ばれるプラットフォーマー企業や
今後出現するプラットフォーマー企業がビジネスを
よりワールドワイドに展開していくことになる。

もはや生活に欠かすことのできないスマホの出現により、
電話機能は画面上のひとつの
アプリケーションとなり、私達は“携帯端末”として
そのあらゆる機能を利用するようになった。

そして生活も大きく変化している。
例えば、ニュースのチェック、日用品の買い物、
タクシーの配車、レストラン探し、友人・恋人・家族との
コミュニュケーション、ドラマ・映画の視聴も移動中の
スマホで・・・。

情報テクノロジーの進化により、プラットフォーマー企業が
さらに人々にとって使いやすいサービスを展開し続けている。
その結果、“ボーダレス化”が加速していくのだ。

国と国のボーダレス化はかなり前から言われていたが、
業界のボーダレス化も進み、
言葉のボーダレス化。
時間・空間のボーダレス化が起きてくる。

先端技術の発展によりさらに、ボーダレス化が進んでいくのだ。
ボーダレス化により、経営者、生活者にとって何が変わって
くるのか・・・?
当然ライバルは多くなり、また発想を転換することで
今までとは違った分野への進出も可能に・・・。

先日もビジ達で紹介したマイクロドローン撮影。
これも今まで出来なかった撮影、
今までにない視点からの撮影、
さらに一筆書きのような撮影で
集約撮影が実現し、時間の短縮が可能に!
そしてこれからの5G通信により、
動画が様々な場面で、すなわちボーダレスで視聴可能な環境になる。

このボーダレス化の流れは止められない。
2020年からの10年間がこんなにも変化することは間違いない。
これにどう対処するのか、本格的ボーダレス化を
頭に描きながらビジネスを展開し、
日々の情報をチェックしないと
これからのビジネスについていけなくなりますよ~!

syn

時流に取り残されるかも…!?

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