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02/13
2024

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AIが“DX’sプロダクツ”をリードする!! あなたもAIに取り込んでみては?!

DX化の波に乗り、新商品、新サービスが次々と登場する中で、
特に目覚ましいのはAIを駆使した商品やサービスの増加。
AI技術の進化が新たな可能性を切り拓き、
これまでにない革新的な商品が次々に市場に投入されている。
DXにおいてAIが中心的な役割を果たす背景には、
データ解析や機械学習などの進歩がある。

これにより、個別のニーズに合わせたサービスや製品の提供が可能になり、
消費者体験が向上しているということ。
AIは従来の商品に革新をもたらすだけでなく、
新たな市場を開拓しているわけだ。

その対象となる業界はまさに、360度。
あらゆる産業のあらゆる人たちが、自分たちもAIを使って
新たな可能性を追求しよう、効率化を促進しようと思っているわけだ。

ということで、どの業界もAIを駆使することで競争は激化し、
さまざまな商品やサービスが今後の可能性を拡げている。

今回はDX'sプロダクツの中でも、AI活用に見る商品やサービスを紹介しよう。

【その1】AI交えたハイブリッド型のコンタクトセンターへ
【その2】AIが認知症リスクを予測
【その3】鳥獣被害対策にAIとドローン
【その4】英語スピーキング訓練にAI


【その1】
◆生成AIを活用したハイブリッド型のコンタクトセンターへ

全国でコンタクトセンターアウトソーシング事業を展開する
株式会社ベルシステム24は、コンタクトセンタービジネスの変革に向け、
日本マイクロソフト株式会社とGoogle Cloudの生成AIを活用した、
コンタクトセンター業務の実証実験を各企業と共同で実施。
「ヒト」と「AI」の連携による「ほぼ自動化」の実現を目指す。

生成AIを活用した新たなビジネスモデルによる業務効率化を実現するという。
今後の労働人口の減少による、新たなアウトソーシングニーズの解決に向け
事業の実現を進める。

→ということは、この人の対応はいいなぁと思っていたら
それは実はAIによる会話対応だったりするってこと?!


【その2】
◆腕からも認知症リスクをAI予測

腕時計のようなセンサーを手首に巻きながら様々な情報を組み合わせ、
認知症になるリスクを推しはかれる機械学習モデルを、
大分大学と製薬会社のエーザイが共同開発した。

認知症の6割を占めるアルツハイマー病を発症する前の
軽度認知障害の段階で、原因とされる物質の蓄積具合が予測できるという。
中長期的に医療機関や地方自治体、企業と連携して、
患者らにスマホアプリなどでの提供を目指す。


【その3】
◆AIとドローンで島の鳥獣被害対策へ

岡山県笠岡市の離島・真鍋島で人工知能(AI)やドローンを組み合わせた
鳥獣被害対策の実証調査が大詰めを迎えている。

建設コンサルタントのエイト日本技術開発(岡山市)や
システム開発のシステムズナカシマ(岡山市)と地元の駆除グループなどが協力。
人口減少や高齢化で駆除の担い手確保が難しくなる中、
農作物被害などが拡大しやすい離島の特性を踏まえ、
他地域にも応用できるモデルを築く。


【その4】
◆英語スピーキング、AIが添削!

英語学習は、実力を上げるための「トレーニング」と、
実力を試すための「実践」の2種類に分けることができる。

これはスポーツにおける、「練習」と「練習試合」の関係と同様で、
日々の練習量を確保することで実力は上がっていく。
ところが多くの人の英語学習は、英会話レッスン等の実践に大きく偏っており、
日々のトレーニング量が圧倒的に不足しているわけだ。

そこで、英語コーチングの“プログリット(PROGRIT)”は、
スピーキング力向上に特化したサブスク型英語学習サービス「スピフル」の
提供を開始した。

スピーキング課題への新アプローチとして
【1】トレーニング【2】実践【3】AI添削による振り返りを包括的に実施する。

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AI活用による“DX'sプロダクツ”をご紹介

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