12/09
2013
リーダーズセミナー V&Tプレゼンテーション
おかげさまで第6回目を
迎えたリーダーズセミナー。
リーダーズセミナーとは、
次代のリーダー育成を
目的とする体験型セミナーだ。
今回は初めての試みとして、
将来のビジョンと具体的な方法について発表する
「V&Tプレゼンテーション」を
“アワード化”することにチャレンジ!
これまでは、順位を決めない発表の場だったのだが、
今回はあえて賞を設けてみた。
そして、12名の経営陣が
審査員として16名のプレゼンターに点数をつけ、
最優秀賞・優秀賞を決めるというシステムに。
なんと、この“アワード化”によって
非常によい相乗効果が生まれたのだ!
プレゼンターはライバルと競うことになるため、
負けたくない気持ちが芽生える。
だから試行錯誤を繰り返し、
その企画内容を考え抜いて
プレゼン資料をまとめる。
中には、ギリギリまで
プレゼンテーションの練習を
していた者もいたくらいだ。
切磋琢磨することで、
お互いが刺激となって
モチベーションを高められる。
そして、全体のプレゼンテーションのレベルが向上する。
審査する側は、ハイレベルな
プレゼンテーションを
聴くことができるとともに、
評価をするために
しっかり内容を吟味しよう
という姿勢になる。
つまり、セミナーに参加している
すべての人たちが
活性化した状況となるのだ。
先日ご紹介したおふろ甲子園や、
社会起業大学においても、
最終的には多くの視聴者の前で
プレゼンテーションをし、
審査をする“アワード化”をとり入れていた。
“アワード化”はいくつもの相乗効果を発揮し、
新たな展開を生むということを、
今回のリーダーズセミナーを通して確信した。
さて、来年のリーダーズセミナーも楽しみだこと!