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シナジースペシャル

07/06
2015

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ビジ達流高尾山の楽しみ方

思い立ったが吉日。
そう思い半年ぶりの高尾山に向かったのが、
繁忙期を避けた6月の晴れた日のこと。

ビジ達でも何度かお伝えしてきた
“高尾山のぼり”だが、
今回はビジ達流高尾山の楽しみ方をご紹介しよう。
そのためには、まず、
大まかなタイムスケジュールを
立てていくことがおすすめ。

10時過ぎに思い立ったとしても…。
身支度を整え、家を出発する。
一旦新宿で昼食を買い、
京王線に乗り込む。
そうすれば、高尾山の最寄駅である
京王線の高尾山口駅
(ちなみに私は“たかおやまぐち”と呼んでいる)には
12時前には到着できる。

駅に到着すると…。おっ!? 半年前とは何かが違う。
駅周辺は観光客がたくさん訪れることもあってか、
大幅なリニューアルがされたのだ。

高尾山口駅からは、山道に向かってすぐ歩き始める。
通常、私の登山スピードだと、
登って、昼食を済ませて下山するのに2時間半ほどかかる。
この日も登りにかかった時間は約60分
(以前早めに登ったときは45分)。
下りだと約45分といったところだ
(下山は急ぐとケガをすることに繋がるから要注意! )。

ここまでで、“高尾山のぼり”がワンセット。
時間にして14時15分ごろには下山し終わる計算だ。
しかし、“高尾山を楽しむ”ということは、
ただ高尾山をストイックに上り下りするのではない。

ここで“中島流・高尾山を楽しむ”
5つのポイント!

1:程よい運動効果
高尾山は599mで頂上を迎える。
この高さがちょうどいい。
この山道を休みなく歩くことで
程よくにじみ出る気持ちのよい汗。
つまり、身体を動かし、
適度な運動を促す効果がここにはあるのだ。

2:山頂での昼食
私のスケジュール通りならば、
13時ごろには頂上に着き、
持ってきた2つのおにぎり(昼食)を
山頂から見られる眺望を堪能しつつ食す。
特に、私のおすすめは
新宿駅のおにぎり専門店「おだむすび」の
鮭と梅のおにぎりだ。
運のよい日には、すばらしい富士山を
見ることができる点も魅力
(おにぎりは下山もあるため2つほどが丁度よい)。

3:自然や人との触れ合い
高尾山の山道を歩いていると、
練習途上のうぐいすの鳴き声を聴け、
多くの登山客とのコミュニケーション(挨拶)も楽しめる。

4:帰路の東京競馬場への立ち寄り
高尾山は、高尾山口が京王線ということもあって、
東京競馬場に30分ほどで行くことができるのだ。
開催期間中であれば、ナマ競馬、
さらに15時前だと一番見ごたえのあるレースを
たっぷりと堪能することができる
(しかも馬券が当たればもっと楽しい…)。

5:おいしいお酒と心地よい睡眠
一日外で精力的に動いた後、家に着き、
程よく疲れた体にはワインがこの上なくおいしく感じる。
さらに、普段よりもぐっすり眠れるのだ。

都内でこれだけ、身体を動かし、人と触れ合い、
すばらしいロケーションで
食事を取ることができる環境はないだろう。
また、そこからほど近いところで
臨場感と興奮を味わえ、
その眺望もよい東京競馬場。

気持ちのよい疲労感と共に
就寝できるビジ達流高尾山の楽しみ方を
是非、体験してみてはいかがだろうか。

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1時間で登りきった頂上

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新宿の「おだむすび」

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山登りにはおにぎり2つ

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頂上では絶景を眺望

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登山客の数が人気を物語っている

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頂上にはいろいろな施設も完備

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