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シナジースペシャル

11/21
2016

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“人事を尽して、天命を待つ”が極意

Memuroワインヴァレー構想のため、11月も北海道・十勝へ!
いつもなら出張中は休む間もなく奔走しているのだが、
農繁期だったこともあり、
今回はたまたまフリーの日曜日が1日あったのだ。

折角のフリーの時間、有効活用せねば! ということで
母を見舞い、実家にも顔を出し、
ワイナリー構想関係者のパン屋さん(カントリーブラン)にも。
さらに、(以前、ビジ達でもご紹介したが…)
先日40年ぶりに再会した高校の同級生にも会い、
今回のワインヴァレー構想について
しっかりコミュニケーションさせてもらった。

そしてこれまた高校の同級生である、
スポーツ店を営む友人と話していたところ、
な、なんと! またしても! 同級生を紹介され、久々に3人で話をすることに。
そして最終的には、同級生のご子息と
東京でビジネスの話をする運びとなったのだ。
このように、ほんの数時間のうちに3人の同級生と
しっかりコミュニケーションできた。

さらにさらに、ワイナリー予定地に
私の母がお世話になった方の家があるので
そこも訪問し、今後の話をさせてもらった。
そして最後は帯広で夜の屋台村へ行ったのだが、
偶然となりに座った人は首都圏で会社を経営しているという。

本当に様々な人との出会いがあった1日だった。
(実はこの日はフリーだったこともあり、
「人とのコミュニケーション」をテーマに
時間を有効活用しようと動いていたんだよねぇ…)

と、ここでタイトルの“人事を尽して、天命を待つ”につながるのだ。
中島流に「人と会うこと」を分析すると、次の5つの効力がある。

1.人と会うことで、関係の深化につながる。
2.人と会うことで、次なる出会いにつながる。
3.人と会うことで、情報が入ってくる。
4.人と会うことで、情報の発信ができる。
5.人と会うことで、気付きや次なる発想が生まれる。

今回においても、人と会うことで関係が深まり、
それが最終的に、同級生の子息との出会いにつながった。
また、地元の人と話すことで、
ワイナリー構想の情報発信ができるとともに
地元の人の現状であり、今後の課題も見えてきた。
こうして得た気づきから、さらなる構想への発展も見えてきた。

まさに、これらは人と会うことで得られた効力だろう。
“人事を尽して、天命を待つ”とは、できることを全てやったら
あとは天に身を任せる、という意味の言葉だが、
中島流としての“人事”とは、
人との関係においてできることを十二分にするということ。

すなわちコミュニケーションをやり尽し、
あとは天から与えられた運命に従い、心を労しない。
私もコミュニケーションの重要性を改めて心に刻み、
日々の出会いを大切にしていこう! と思ったのだった。

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美味しそうなパンに囲まれて…

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人と会うことで沢山の効力が得られるのだ!

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