これからの選ばれるビジネス!

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選ばれるビジネス

03/23
2020

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マイクロドローン動画と“令和ビジネス”

今の時代に則った“令和の価値観・枠組み”を
私は“令和Bizパラダイム”と名付け、先日も
“昭和ビジネス”から“令和ビジネス”へ
移行していると発信した。

今回紹介するのはその“令和Biz”の一例である、
今、私が注力している“マイクロドローン動画”。
これまでの動画ビジネスではなく、あくまでも
マイクロドローンを駆使した動画が“令和ビジネス”ということ。

その特徴は、
1.最新技術によるマイクロドローンによりFPV(First Person View)撮影
  FPVとは一人称視点での撮影。
  VR(ゴーグルのようなもの)をつけてマイクロドローンを操縦する。
2.搭載カメラが高性能
  今は4Kカメラ搭載。
3.高度なFPV操縦技術を持つドローンドライバー
4.上記を活かした“今風”センスのいい編集技術
  ドローン動画は動画編集のセンスがあってこそ活かされる。
  最新編集機器、最新道具を使い“魅力的な動画”となる。

この4つのポイントがあって、先端技術を活かした
動画ビジネスであり“令和ビジネス”となるのだ。

動画ネットワーク環境も進歩している。
このところ、山手線は勿論、地下鉄にも動画広告があり
駅の柱という柱にはデジタルサイネージで動画が流されている。
さらに5Gになればもっとシームレスな負荷のかからない
動画視聴環境となる。
そして、スマホの普及が、YouTube視聴であり、
動画サイト視聴をあたりまえにしている。

ここ1年でマイクロドローン動画を5本ほど制作させてもらい、
その最新作が東京・福生にある“石川酒造”の動画だ。この完成度が高い。

動画は2バージョンあり、長めの6分バージョンは、
石川酒造内にあるレストラン、町の野外モニターや
関係レストランでも紹介される。
YouTube版は2分45秒と短いのだが、“Visual Story Telling”
を意識して編集されており、酒蔵としての物語りが
伝わる仕上げを心掛けている。
そして何より、動画を見て、そこを訪れたくなるのがポイントだ。
https://www.youtube.com/watch?v=elUkleAyBOc 
これが短いバージョンの動画)

これはあくまで“令和ビジネス”時代の一事例として紹介したのだが、
このような新しい“令和ビジネス”はどの業界でも起きようとしているはず。
最先端技術を駆使し、新しい流通により新しいサービス、
新しい商品が展開されているということ。

これからの時代、まさに“令和ビジネス”と言える
ビジネスを実践しない限り、次なるステージに
行くことはできない。
さて、あなたの業界における“令和ビジネス”とはどんなビジネスなのか。
日々の仕事に追われて過ごしていると、あなたの会社のその先は
なくなるかも!?

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便利なマイクロドローン

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これからの時代に必須だ

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世は動画時代!

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03/09
2020

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不易流行のRyukoの行方

1980年にはチェーン店での売上高は首位で
「外食王」だった小僧寿し。
先日の新聞にその小僧寿しが「再建の道険し」と出ていた。

実は私は1985年頃、小僧寿しの折り込みチラシ制作の仕事を
お手伝いしていた。
寿しメニューの撮影から企画、デザインをし、
印刷会社に入稿する手前までの工程をだ。

ところが、ある時校正ミスにより価格を間違えるという
命取りにもなりかねないミスをしてしまった。
既にチラシは全国のお店に発送済み。
その時、小僧寿しの社長は「印刷ミス キャンペーン」と銘打ち、
各お店にポスターを貼り“特別大奉仕!?”として
価格は間違えた安い設定のまま(20円安い)とする
大英断をしてくれたのだ。
もちろん大特急でポスター作りに協力させてもらっただけで、
私達に大きなお咎めがなかった。
こんな訳で大変お世話になった小僧寿しだったわけ。

それから30~40年。時代は大きく変わった。
小僧寿しが厳しくなった背景として、ピザ含めさまざまな競合と
ウーバーイーツ、出前館などの配達代行サービスが出現し、
お客様が選ぶ選択肢が多岐に渡ったことがあげられる。

こんなことを考えていると、
時代が大きく変化したことと伴に・・・
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」
という平家物語の一節がアタマに浮かんできた。
そして、松尾芭蕉の“不易流行”である。
いつの世も“変わらないもの”と“変わるもの”があるのだが、
“変わっていく”流れにのらないと“盛者必衰”となるということ。

まさに今、変化が激しい時、
「最も強い者でもなく、最も賢い者でもなく
変化できる者」こそがその先に生き残るというわけ。
まさにパラダイムシフトの変わり目は、あからさまに
表に見えてくる。

そして、新しい時代には新しい価値観がそこに必ずある。
その新しい価値観を作るのは決まって若い人達だ。
時代を担う人たちが次の主役であって、そこにバトンを
渡していかない限り、たとえ、どんなに大きな会社であったとしても
“盛者必衰”となっていく。

以前ビジ達でも紹介したが、「上下のリーダーシップ」から
「前後のリーダーシップ」へと組織を変革する時なのだ。

すなわち、会社は、若い人、つまりミレニアム世代へバトンを渡し、
新しい価値観で経営をし、マネージメントをしてもらうことで
“Ryuko”を作っていくことにつながる。
松尾芭蕉が言っているとおり、“変わらないもの”の中に、
“変わるもの”を取り入れていくことが「不易」の本質ということ。
これこそ会社が生き残るためのこれからの時代のキーとなっていく!

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“変わらないもの”の中に、 “変わるもの”を取り入れていく

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まさに今、変化が激しい時

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12/23
2019

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“美意識”時代のコンビニ「ナチュラルローソン」

先日流通新聞にナチュラルローソンが特集されていた。

現在143店舗あるナチュラルローソンはもうすぐ
最初の出店から20年になるそうだ。

ローソン約14000店舗と比較して数も少ないし、
飛躍的に店舗は増えてはいないが、
ここのところ30ヶ月は増収とのこと。
ようやく多くの人に認められつつあるようだ。

ビジ達でこのナチュラルローソンを以前紹介したのが
17~8年前(ビジ達も初期の頃)。
最初の店舗は東京の自由が丘。その後都心を中心に出店し、
その時から “美と健康をサポートする” をコンセプトに
健康特化型のコンビニとして営業してきている。

残念ながら約20年前は健康特化型のコンビニに
それほど多くの人が通う状況ではなかった。

では、何故このところ売上も伸び注目されてきたのかというと、
時代が“美意識”に注目しているからこそだと思っている。

改めて飯田橋のナチュラルローソンに行き、
291円の高知県吉本牛乳の“吉本牛乳最中アイス”を
買ってみた。
こだわりの牛乳を使い、滋賀県のもち米を使用した純国産
最中ということ。

これを筆頭にナチュラルローソンならではの品揃えを展開。
14000店舗あるローソンへの流通をも考えた、
ある意味パイロットショップ的な存在でもある。
ところが“吉本最中”のようにこだわって作っている商品は
全国展開の対象にはならない。
ここは痛し痒しのところではあるが・・・。

他に、グリーンスムージなどはナチュラルローソン発で、
その後全国展開されている。
野菜を多く取り入れた弁当、国産原料にこだわるデザート、
サラダの品揃えも多く、豆乳や大豆ミートを使用した
低糖質弁当もあった。

このような品揃えをした結果、
自分のライフスタイルを意識した女性・プチ富裕層が
集まるコンビニになりつつあるのだ。
パンも焼きたてを提供し、普通のコンビニにはない商品を
陳列。店員の服装もおしゃれでポップも手書き。

“健康と美”にこだわるナチュラルローソンは、
他のコンビニと比べてかなり違うのだ。
すなわち、20年の歳月を経て時代環境もナチュラルローソンに
ようやく合ってきたということ。
そしてある限られた人達にとっては
なくてはならない存在になりつつあるのだ。

親的存在のローソンがあり、テストマーケティングが
できる環境であったからこそ、約20年の試行錯誤を経て、
今のナチュラルローソンになって来たわけだ。

まさに“美意識”時代に適ったコンビニと言えるだろう。

 

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存在感を大きく増したナチュラルローソン

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“美意識”時代に適ったコンビニだ

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10/15
2019

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コッペパン一つに愛を込める「吉田パン」

亀有に10日間滞在したことにより出会えた
パン屋さんのお話。

店の前を何度か通り過ぎ、はじめは何の店か
わからなかった。
ようやく3度目で、小さく「吉田パン」と看
板があるのがわかったのだが、ウィンドウ
から肝心のパンは見えない。
4度目に店の前を通った時、中に人が並んで
いるのが見えた。

(こんなときに、マッケターとしてのインスピ
レーション!)
“中島流現場主義”で、入店してみたのだが、
それでも店内にパンは並んでいない?!
ところが、そこにはパン(コッペパン)に何
かを塗り、トッピングをする人がいたのだ。

吉田パンの創業者の吉田友史氏は、ある時、
盛岡市の「福田パン」のコッペパンをお土産
としてもらい衝撃を受た。そして吉田氏は
その衝撃から、福田パンに出向き直談判をして。
弟子入志願。結果、福田パンからコッペパンの
味やノウハウを学び、6年前に東京・亀有に
開店したのが「吉田パン」だったのだ。

ここのコッペパンを手にすると意外と重たい。
価格は200円から300円代がほとんど。
おしながきにあるだけで30数種類が並ぶ。
私が食べたのが “そぼろレンコン” と
“あんマーガリン” だ。
つぶマーガリンの辛みと甘みがほどよく
口の中で混ざりあい味もよい!そしてこれ
1個だけで満腹になるほどのボリュームも。

そして、そして、いろいろ調べてみると、
店は朝7時半のオープン前から行列ができ、
一日2300個(4店舗合計)を完売し、夕方
5時半閉店を待たずして売り切れることも
ある繁盛店という。
(廃棄ロスはほぼゼロと聞く。素晴らしい!)

対面販売であり、注文を受けてから目の前で
作ることで、お客様がライブ感を楽しめると
同時に信頼感と期待感をも演出できるのだ。

吉田社長は、
「400店舗作るより400年続く店を目指す」という。

吉田パンのホームページを開くと、巻頭言に
『私どもの師匠は岩手県盛岡市の「福田パン」
です。
「福田パン」とは地元では知らない人はいない
人気の老舗店であり、その独自に追求された味は、
ソウルフードとして多くの方から長年にわたり
愛され続けています。
私ども「吉田パン」もこの精神・心意気をしっ
かり受け継ぎ、皆様に喜んでいただける美味しい
コッペパンを一生懸命作ってまいります。』
と書かれている。

人材育成に向けても・・・、
自主性を重んじ、自分で気づき、自分で動け
て支え合う人たちを育みたいという。
だから、最低限度のルールだけで、マニュア
ルはつくらない主義だと。

吉田社長の盛岡「福田パン」弟子入りエピソード
含め、これら地域に愛されるコッペパン屋に向け
真摯に向き合う姿勢が、亀有の繁盛店として
活躍している理由なのだろう。

やっぱり、繁盛店には理由(ワケ)があるということ。

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亀有のコッペパン屋さん

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繁盛店には理由がある!

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09/24
2019

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タニタ式働き方革命はニュータイプ仕様

あの体脂肪計、体組成計で国内No.1で有名なタニタの
「働き方革命」はまさにニュータイプ仕様だ。
社長の谷田千里氏は現在47歳。実は谷田氏は船井総研勤務
時代に、私が主宰するαクラブの担当でもあり私とのお付き
合いも・・・。
そしてコンサルタントとして活躍しての数年後、創業家一族
としてタニタに戻ったのである。

しばらくして3代目社長に就任。就任してからは、
「タニタ食堂」や「タニタ健康プログラム」などいろいろな
新しいアプローチをしている。
そして今!その谷田社長が働き方改革に取り組み“革命”を
起こしているのである。

それは優秀な人材に働き続けてもらうために「報われ感」の
最大化の実現を目指し、この“革命”に行き着いたのだ。
すなわち、社員が“働かされている感”をいだかずに、
「自分の能力の評価」、「貢献に見合った報酬」を得るための
展開!?自由に主体性を発揮するための制度である。
それには従来の組織作り、従来の雇用形態では無理だとして
新たにこの制度を構築したのである。

簡単に言うと
“会社員とフリーランスのいいとこ取りの制度”、
これがタニタ式、「働き方革命」なのだ。
この制度では、個人事業主としてタニタで従来通り
働き続けながら、フリーランスとしてタニタ以外
の外の世界で働くのも自由、タニタで決められた残業時間
を気にすることなくプラスの仕事をするのも自由。
空いた時間を未来のために、自分への投資する時間とする
のも自由なのである。

一方、タニタからは今までの給与と同じ水準の報酬は保証され、
税金・保険等も会社が負担していた額も個人に支払われる。
そして個人事業主として税金・保険等を自ら処理をするのである。
税務署が認めればさまざまな経費を処理することも可能となる。
実際に年間100万あるいは200万近くも増収となる人も
いるという。

制度を利用している社員は1年目で8名、そして3年目(?)
の2019年はトータルで28名がこの制度を利用している
という。

働く人口が減少し続ける今、優秀な人材が会社で働き続けて
もらうためにどうするのか!?
この悩みはこれからの経営者の切実な課題だ。
そこに対して47歳の谷田社長は試行錯誤ながらも何らかの
答えを出そうとしている。
多くの経営者が「働き方改革」に対して、あれこれブツブツ
言いながら後手に回っているのが実際。
谷田社長のこの取り組み、まさに“ニュータイプ仕様”と
言っていいだろう。

(オールドタイプの方々、ここでアップデートしようでは
ないか!)

この“タニタ式働き方革命”はこれからの雇用形態を考えていく
上で選択肢の一つとなっていくであろう。
いやいや、谷田千里社長・・・いろいろ頑張っていますね。

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オールドタイプの方々、ここでアップデートしようでは ないか!

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