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2025
“鳥人デュプランティス”からが学ぶ、新時代の飛躍!
あれっ?もしかしたら“新・鳥人デュプランティス”が正しい?!
うんうん、“鳥人”といえば、ブブカ選手だった!
2025年9月15日、東京で開催された世界陸上で、
アルマンド・デュプランティス(Armand Duplantis)選手が
棒高跳びの世界記録を6m30に更新。
わずか1か月前に6m29を成功させたばかりで、
再び歴史を塗り替えた瞬間となった。
私も手に汗握りながらモニター画面を観ていたわけだが、
バーが揺れながらも“成功”を確認できた瞬間は、
“すげ〜”と叫んでしまったほど。
デュプランティス選手は、身長181cm、体重79kg。
身長165cm、体重60kgの私は
残念ながら陸上競技に取り組むことはなかったわけだが、
スポーツに挑戦することも観ることも大好き。
(だから“柔よく剛を制す”講道館柔道は、二段を持っている)
MLBで活躍する大谷翔平選手もそうだが、
デュプランティス選手にもここに至るまでの
さまざまなストーリーがあるということ。
今回はここまでのストーリーに着目したい。
【鳥人セルゲイ・ブブカ選手からデュプランティス選手へ】
多くの人が知るセルゲイ・ブブカ選手の主な記録は、
1994年7月31日に樹立した男子棒高跳び屋外世界記録の
6メートル14センチ。
この記録は2020年にデュプランティス選手によって
更新されるまで、世界記録として長期間保持され続けた。
また、ブブカ選手は1cm刻みで世界記録を
35回更新した“鳥人”として知られ、
世界で初めて6m00、6m10、6m14を跳んだ選手でもある。
この新時代では、ただ現状維持を目指すのではなく、
限界を突破することが求められている。
この東京世界陸上で新たな歴史を刻んだ
デュプランティス選手の6メートル30センチという
驚異的な世界新記録は、単にスポーツの成果に留まらず、
令和時代のビジネスにおける成長のヒントを提供してくれている。
【新たな価値に挑戦を続ける力が必要!】
デュプランティス選手の成功は、幼少期からの継続した努力と、
彼を取り巻く人々の支えによって成し遂げられている。
ビジネスにおいても、持続的な成長と変革には
“不断の努力”が必須。
市場のニーズを察知し、トレンドを見据え、
新たな価値を創造することで、競合を凌駕する成長が可能となる。
そしてチームや組織内の連携も成長の鍵。
社員同士の信頼関係を築き、共通のゴールを持つことが、
イノベーション促進や問題解決に直結する。
すなわちビジョンの共有であり、組織文化を育むことが、
企業の競争力を高めるための重要なステップ。
ビジネスリーダーは、自身の成長と組織の進化を
常に追求することが重要となる。
【加速する令和時代への適応】
このすべてが加速する現代において、
デュプランティス選手のような限界への挑戦は、
ビジネスでも欠かせない要素。
令和時代の特性であるデジタル化や技術革新を活用し、
ビジネスモデルを進化させ続ける企業が生き残る。
固定観念にとらわれず、新しい発想やテクノロジーを
積極的に採用することが不可欠ということ。
これにより、企業は市場での競争優位を確立し、
顧客に新たな価値を提供することが可能となる。
↓ ↓ ↓
デュプランティス選手の偉業を目の当たりにした私たちは、
ビジネスの世界でも同様の精神を取り入れるべきで、
1.挑戦を続ける姿勢
2.支え合う組織作り
3.変化への柔軟な適応
という3つの鍵を握ることで、
我々は令和時代のビジネス環境において
新たな成功をつかむことができるということ。
とにかく、急に“鳥人デュプランティス”は、現れないわけだ。
















