これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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04/16
2018

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鯉のぼりより“恋のぼり”

300を超す鯉のぼりが東京の空にも。
青い空をバックに、これだけ多くの鯉が空に舞う姿は圧巻。
こりゃ、思わずパシャリとしたくなる。
日本ならではの5月の端午の節句に向けたイベントなわけだが…。
思い返せば、いろんな写真展で川の上を
すごい数の鯉のぼりが泳ぐ写真は何度も見た記憶が…。

ちょっと調べてみても、群馬県の館林では
世界一の数5000匹を超える鯉のぼりが…。
熊本県阿蘇の杖立温泉、高知県の四万十川、
石川県金沢の浅野川、神奈川県相模川でも…
鯉のぼりが泳いでいるという。
まさに日本中、いたるところでこの季節、
とんでもない数の鯉のぼりが泳いでいるのだ。

江戸時代の武家から始まったという端午の節句のイベントが、
いまやインスタ映えのスポットとして注目されているということ。
何か、日本らしい文化のひとつともいえるような…

この風に舞う鯉の姿を見ていて私の頭に浮かんだのは、
鯉は“こい”でも“恋のぼり”。
男児の出世と健康を願ってのイベントだったわけだが、
私たちの恋愛はどこにのぼって行くのか?
すなわち“男爺(だんじい)”の仕事と恋の行方ってこと。

検索すると、えっ、“恋のぼり占い”があった。
そして、いくつかの問いに答えると…
私のタイプは「雲まで届く恋のぼりタイプ」と出た。
(すごい、雲まで届く…だって!)

「これまで低迷していたあなたの恋愛が
ゴールデンウィークにうんと発展しそうです。
ポイントは、好きな相手と“一緒に何かにチャレンジする”ってこと…」
(なるほど)

やっぱり、まだまだ私の恋愛運ものぼっているってことだ。
まさに“恋のぼり占い”。
(あなたもあやかりたいなら“恋のぼり占い”で検索!)

ここの数百匹の鯉のぼりもそうだが、
風さえ吹いてくれれば、“恋”はいろいろなところで泳ぎ出すってこと。

私たちビジネスマンにとっても、風はかなり重要。
そう、時代の風といえば“時流”ってことで、
時流をとらえてチャレンジすると、
ビジネスも恋愛もいい方向に向かうってこと。

中島流では“Grab the Flow, Go with the Flow”
「流れをつかめ、そして流れに乗れ!」ってこと。
今日は、鯉のぼりから恋のぼりへ。
そして、風から時流へ…ちょっとムリがあったかもしれないが、
堅いことはいわないで、
ビジネスの時流を知りたい方はこちらへ…

http://bt.q-b.co.jp/trendcheck/#/home

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屋根より高い鯉のぼり…

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多くの鯉が空に舞う姿は圧巻!

moba4(FBでは使わない)

流れをつかめ、そして流れに乗れ!

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04/16
2018

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“リーダーズセミナー”の相乗効果

次代のリーダー育成を目的とする
2018年度のリーダーズセミナーが開講。
今年度は12名の未来ある人材の参加が決まった。
今年で11回目の開催である。(たぶん…)

このセミナーでは、
もちろん経営者目線で次世代のリーダーに
必要とされるノウハウや、時代の最先端のビジネスの話もする。
しかし、それらは副産物と言っていいだろう。
真の価値は「相乗効果」であり、5つのシナジーなのだ。

シナジーその1
「業種業態、立場、年齢の違いによるシナジー」

リーダーズセミナーの参加者は業界も役職も年齢もさまざま。
多様な意見に触れることで、お互いに思考の幅が広がるというシナジーがあるのだ。

シナジーその2
「共に視察し、体験するからこそ生まれるシナジー」

セミナーでは、普段体験できないような学びの機会を用意している。
これを、12名で共に体験するからこそ、シナジーが生まれる。

シナジーその3
「深くディスカッションし、考察するから生まれるシナジー」

ただ学び体験するだけでなく、
この経験を明日からの行動にどう活かすか、
ビジネス視点ではどう転用できるか、をグループでディスカッションする。
そこでは自分では気づけなかった発見があるだろう。

シナジーその4
「なかなか体験できない様々な機会から得られるシナジー」

例えば、
第2回目では林香寺という臨済宗のお寺へ伺い、
精神科医でもある住職からマインドフルネスや座禅を教わる予定だ。
哲学や思想、そして医学というロジカルなもの
の両側面から考える、という貴重な経験となるだろう。
あ、靖国神社のトイレ掃除も予定してるし…。

シナジーその5
「常に“時流”を意識し、次なるチャレンジを目指している参加者同士のシナジー」

12名の参加者が回数を重ねるごとに、より前向きに、よりアグレッシブになって行く。
全員が次なるチャレンジを目指している環境だからこそ、生まれるシナジーだ。

毎年、
予想以上のシナジーが生まれるリーダーズセミナーは、
まさに参加者全員による“共同成長”の場と言えるだろう。

今年も、
予測できないシナジーや成長を生み出すプロデューサーとして、私も全力で取り組んで参りたい!
(来年の参加者も募集中!次のステップへ進んで欲しい人材がいる方は、ぜひご連絡を!)

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今年はどんなシナジーが生まれるか⁈

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業種を超えて共に考える時間こそ、学びが多いのだ。

回を重ねるごとに参加者の意識に変化が…!

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04/09
2018

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タンチョウがもたらす運気に感謝!

これがナマタンチョウ鶴。
まだ雪の残る十勝の畑に飛来した、
それも仲のいい風のつがいのタンチョウ鶴だ。

“ナマ”と言ったのは、飛来地でもなく、
前触れもなく突然私たちの移動のクルマの前に現れたから。
そして、たぶんだが、夫婦と設定すると
付かず離れずの動き含め納得できるのだ。
(夫婦だとしても仲がいいかどうかは分からないが…はははは)

自然の中にタンチョウが居るだけで絵になるし、
その姿を見るだけでも運気も上昇してくる気分。

その昔から日本や中国で愛されてきた理由は、
この辺にあるのだろう。
このタンチョウ鶴は、ご存じのように天然記念物であり、
“レッドリスト”にも載っている絶滅危惧種だが、
この大きな羽を広げるタンチョウが青い空を飛翔する姿は、
とにかく美しい。
(もちろん、この地でもめったに出会えないわけだが…)

だから歌川広重も描いていたし、
花札にも「松に鶴」として高得点札として描かれていたのだろう。

中国では、不老長寿を表わす仙鳥として
亀、松と並んで好まれる慶事の鳥だという。
とにかく、出会うだけで運気が上昇してくるのは
間違いないようだ。

はっはっはっ…
実は、今回の北海道十勝での滞在中のことだが…
訪問前に予定されていた会議や打ち合わせは3件ほどだけ。
そのほとんどがこの地に来てからメールや電話で
急きょアポを取ったわけだが、
ことごとく“OK”をいただいた。
予定になくお会いできた人たちは、なんと10人を超えていたのだ。

そしてお会いした誰もが
気持ちよくお話ししてくれたのだ。
(なんて幸運!)
もしかして、あのタンチョウ鶴との出会いが、
すべてを物語っていたのかもしれない。

時代を超えて、幸運をもたらすタンチョウ鶴に感謝!

ということは、彼らが気持ちよく住める自然であり
里山をしっかり維持しないことには、
私たちの運気も尽きてしまうってこと。
あのタンチョウたちの子孫のためにも、
しっかりこの地であり里山を守っていかなければ。

でも“亀は万年、鶴は千年”だから…
もしかして、私たちより、タンチョウは長生きする!?

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これがタンチョウ鶴!

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姿を見るだけでも運気が上がりそうだ

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花札の「松に鶴」は高得点!

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04/02
2018

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“やれること”ではなく“やるべきこと”

この3月、「あれから7年」(震災から)というイベントの案内に
目を通しながら、“あれから17年”かと思っていたのだ。

そう、我社(QB)がこの飯田橋の地に来てから17年。
社歴はもう35年だから、後半はここをベースにビジネスをさせて
いただいて来たということ。

写真は先日スマホで撮ったQBオフィスのあるビルなのだが、
周りに余計なものも写らず、けっこうきれいに撮れたのだ。
17年という歳月は、いろいろなモノやコトが変化する。
2001年に引っ越してきた頃は、
周りに古いビルも多く、ビルの前にはまだ道路も通ってなかったのだ。

QBスタッフも2001年当時、
すでにいたスタッフはほんの数人だけ。
大半は、この17年間に入社してきたスタッフに入れ替わったのだ。
(社長も含めて…)

そして、世の中のビジネスも大きく変わってきた。
これほど多くのプラットフォームビジネスが
さまざまな業界に台頭してくるとは…
YouTubeがここまで若者の間で注目され、
YouTuberなる新しいタレントが出現してくるとは…

いや~この17年間は、
まさにパラダイムシフトの過渡期と言える時期なのだろう。
とにかく、さまざまなものが移り変わってきている。

そんなタイミングで手にした本に
「“やれること”ではなく“やるべきこと”に取り組む」
とあった。
すなわち、長い目で歳月をとらえると、
その先を見据えて“やるべきこと”に取り組まないと、
革新することはできないし、
流れに巻き込まれて埋もれてしまうというのだ。

中島流の「タテの発想」であり、「タテの経営」というのも、
ヨコに気を取られずロングレンジでとらえ、
その先を見据え、今の戦略を打ち出し意思決定して行くというもの。
是非、こんな時代こそ、「タテの発想」を重視したビジネスに
チャレンジしてもらいたい。

さて、これから数十年、時代はどこに向かい、
どう変化していくのか!?
次なるパラダイムはこれまでと何がどう違うのか!?

とにかく、その先を見据えて、“やるべきこと”に取り組もう!
えっ、えっ、私は60代の半ば…。
もしかしたら10年後には
私はもうビジネスシーンにいないかもしれない!?

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スマホで撮ったQBオフィスのあるビル

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こんな時代こそ「タテの発想」!

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03/26
2018

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「#FFFFFFT」これ、どう読む?

「シロティ」と読む。
いま話題の白Tだけの専門店が“#FFFFFFT”だ。
ハッシュタグにFが6つ、そしてT。

はっはっはっ、私はもう「♯」をシャープと呼ばないのだ。
(ウェブの世界では、ハッシュタグにFが6つで、“白”を指すという)

え~、土曜日しか店を開けてない!
それも、昼の12時から夕方の7時まで。
それでも多くの人がここ千駄ヶ谷にあるマンションの1階まで来るという。

ここにこそ、“リアル店舗”の存在理由が
あるのかもしれない、と思い出向いてみた。
(千駄ヶ谷駅から10数分ってとこ)

小さな店舗には入りきらず、扉の外に並ぶ人が…
店の中では、お客様と店の人がコミュニケーションを取りながら、
白Tを選んでいる。

そして、店の隅っこには、しっかりフィッティングスペースもあるではないか。
見た目50代と思える人が試着していて、
8,000円ほどの白Tを購入しようとしていたのだ。
(中には1万円を超す白Tも並ぶ)

世界から選りすぐりの白Tを集めてくれていて、
店の人も白Tへの造詣が深く、
いろいろとコミュニケーションもとってくれる…
うんうん、白T好きには、たまらない店なのかもしれない。

いまや、台湾や上海、香港などからも来店する人も多いという。
そう言えば、ここの店主も白T好きが高じて、
この専門店になったと語っていた。

そう、多くの人たちが服を買うとき、
まずはECサイトで探そうとするのが当たり前となりつつあるこの頃。
リアル店舗の存在理由は…
そう、この店に来なければ体験できない何かがあるってことが重要。

中島流の「選ばルール」に照らしてみると
1.手間をかける
2.本物にこだわる
3.とことん追求する
4.必要以上のコミュニケーション
5.大胆で潔い決断
ふむふむ、十分満たしている。
そして、なんといっても店主が白T大好きで、
白Tのよさがわかり、多くの白Tをコレクションしているというから
こだわりの時代背景と合致していたともいえるのかもしれない。

さて、私は店主とお話をさせていただき、
白Tを買ってきたでしょうか?
(なぜか白Tが似合わないような…)

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「シロティ」と読む!

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白Tだけの専門店

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来ないと体験できないものがあることが重要

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