02/28
2022
Fine Choice, Fine Change, Fine Challengeの実践
ふっふっふ、新たな中島流のキーワード発信だ。
それが、Fine Choice, Fine Change, Fine Challenge.
3つのFineなCHを実践しましょう!という提案。
この3つのCHをまとめて“Fine Transformation”とも
勝手に名付けた。
“Fine Choice”の実践はこのビジ達でも繰り返し発信をし
セミナーや講演会でも話している。
一消費者として、
「孫子の代まで残ってほしいお店から買いましょう。
孫子の代まで残ってほしい会社の商品を買いましょう。
買い物に、“Fineな価値観”を取り入れていきましょう」と。
今回これに“Fine Change”, “Fine Challenge”
を足して3つの“FineなCH”とした。
“Fine Change”とは、自分の生活スタイルを
社会課題の解決に向けたものにすること。
例えば、ペットボトルを購入せず、なるべく水筒を持参するとか、
弁当やおかず入れなどのプラスチックゴミを
出さない生活を心掛けるなど。
会社でもゴミ削減の実践をするし省エネを心掛ける。
そして、取り引き先ともその価値観で連携をとる。
“Fine Challenge”はその上の概念だ。
日々の生活スタイルの中に社会課題解決に向けた
行動・活動を実践する。
私が行っている神楽坂での定期的なゴミ拾いもこれに当たる。
このような具体的な行動を“Fine Challenge”という。
ビジネスにおいては事業活動に
“Fine”な取り組みを取り入れ反映させること。
例えば、ココ・ファーム・ワイナリーでは
障がいを持った人たちが中心となりワインづくりをしている。
ユーグレナは世界の貧困地域の人々へ栄養をいきわたらせるために
ミドリムシを開発し事業展開。
パン・アキモトは備蓄用パンの缶詰を
賞味期限の半年から1年を残して回収し、
世界の飢餓地域へ発送している。
これらの会社は、事業の中に社会課題解決が取り込まれている。
ここまでの取り組みは難しいと思うが、事業に取り入れることが
望まれている。
私がファウンダーのクオーターバックはブランディングを
お手伝いする会社だ。
クオーターバックが“Fine Challenge”をするとしたら
Fineな取り組みをしている企業だけのお手伝いへシフトする戦略。
社会課題と向き合うための
ミッション・ビジョン・バリューの再構築も含め、
Fineな企業のブランディングに貢献できるようにシフトする。
そのようなFineな会社のお手伝いに集約しての事業展開とするのだ。
それが、クオーターバックとしての3つのCHと
取り組んでいることにつながる。
存在理由のある発信をお手伝いすることを企業ドメインと
することで、自らも“Fine”の実践をして行こうということ。
この3つのCHを実践しないと・・・
あなたであり、御社の存在理由はなくなるかも!?