09/07
2020
このコロナ禍に、“COWMAN”オープン
ある日突然現れたちょっと広めのテラス席。
道ゆく人が足を止め、覗き見る。
ここは神楽坂早稲田通り。
このタイミングでオープンしたこともあり
誰もが何のお店なのだろうと思う。
すると…若者がハンバーガーにかぶりついている。
ふ~ん、新しいファストフード店!?
と思いきや、実はステーキのお店だったのだ。
思わずテイクアウトしたハンバーガー(1,200円)のパテは
焼かれた牛肉ステーキ(?)がそのまま乗っかっていた。
確かにこれもハンバーガーに違いない。
とはいえ、通常のハンバーガーと違って
噛みきれなくて食べにくかったが、チーズも効いていて美味しかった。
(ふ~ん、これが本場のアンガス牛ってことね)
係のお兄さんと話して分かったことだが…
2019年から話は進んでいたのだがオープンのタイミングを逸し、
そして、このコロナ禍に。
また先送りの末、今回の8月のオープンになったのだと。
(営業しなくても賃料はかかるからねぇ)
まぁ、今回のコロナ禍で、攻めのタイミングが
ここに当たってしまったという人たちも結構あったはず。
思いもよらない落とし穴はこの世の中にはたくさんある。
(私も少なからず落とし穴に落ちてるからねぇ)
今回の地球規模での新型コロナウィルスによるパンデミックは
さまざまなところで予想だにしない“葛藤とトラブル”を
招いたに違いないのだ。
この“葛藤とドラブル”をどう受け止めてどう対処するかは
あなたの前向きな姿勢と発想、そして決断力にかかっているということ。
そこで『チーズはどこへ消えた?(Who moved my cheese?)』
という話になるわけだ。
そう、約20年で2800万部も売れたという本のタイトル。
これだけ多くの人が、この本に共鳴感を持つということは、
私たちがさまざまな“変化”に翻弄され、
葛藤を余儀なくされ躊躇するということの証なのだ。
順風満帆が長く続くことはない。
必ず“変化”はやってくるわけだ。
もっと『チーズはどこへ消えた?』を紐解きたい方は
先週の“ビジネスの達人”へ ↓
http://bt.q-b.co.jp/date/2020/08/
てことで、変化に対応せんと頑張ってるお店を応援しよう!
アメリカの自社牧場から直送のアンガス牛は美味しいはず。
COWMAN STEAK CLUB
https://cowman.jp/