これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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時流度チェック

01「スマートシューズ」

  • ■ ナイキ発売のIoTシューズ
  • ■ アプリ連動でフィット感を自由に調整

インターネットと連動した家電の爆発的増加など、IoT技術は私たちの生活にますます浸透してきている。そんな流れをうけ、ナイキが『スマートシューズ』シリーズ第一弾として、バスケットボールシューズ「ナイキ アダプトBB」を発表した。
スマホの専用アプリを操作して靴のフィット感を自由自在に変えられるこのシューズは、靴に搭載されたボタンで調節できる現行モデルの進化版。第一弾としてバスケットボールシューズを選んだのは、動きの激しいバスケに対応できれば他のスポーツにも展開できると考えたからだという。第一弾の展開がうまくいけば、他のスポーツ用シューズも発売予定とのことで、スポーツチームのスマートシューズ活用が広まれば、スポーツの形が大きく変わるかもしれない。
【参考URL】
https://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/17/060100098/011800029/

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02「シェアレストラン」

  • ■ 営業時間外のレストランを間借り
  • ■ コワーキングスペースのレストラン版

さまざまな業種のビジネスマンと知り合える場として大きく普及したコワーキングスペース。そのレストラン版として、料理人が厨房を共同利用し、それぞれの料理を提供するレストラン『シェアレストラン』が広がりを見せている。
これは、店舗オーナーであるレストランの営業時間外に、店を持つ余裕はないがレストランを経営したいシェフが間借りし、自分のレストラン名で料理を提供するというもの。貸主であるレストランの知名度も、いずれ店を持ちたいシェフの知名度も高めることができ、双方にメリットがある。独立や起業を目指す料理人の腕試しの場として今後普及してゆくか、注視していきたい。 
【参考URL】
https://www.fnn.jp/posts/00409377CX

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03「VR会議」

  • ■ 仮想空間上での会議
  • ■ 手間や時間の短縮に有効

企業における働き方の見直しを進める動きがすすんでいる。その一環として注目されている技術が、どんな場所からでも、VR空間の会議室で会議ができる『VR会議』だ。
ソフトウェアをインストールしたPCとVRヘッドセットさえあれば、どこにいてもインターネットを介して同じVR空間の会議室に集まることができる。VR空間では、ホワイトボードでの書き込みやPCのデスクトップ画面の共有、動画の視聴など、現実世界の会議で必要なことに加え、空間内での3DペイントなどVRならではの機能も使え、柔軟な発想に役立たせることができる。VR会議は現在高機能なヘッドセットでしか使えないサービスだが、この技術が広まれば場所に縛られない会議が可能になるだろう。
【参考URL】
https://www.gizmodo.jp/2018/08/vr-meeting-synamon-neutrans-biz.html

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04「透明醤油」

  • ■ 透明無色で“汚れない醤油”
  • ■ 創業150周年の調理メーカーが発売

昨今はトレンドとして、レモンティーやコーラなどの飲料を始め、続々と登場している透明商品。そんな中、注目されている新たな商品が、株式会社フンドーダイ五葉が発売する無色透明の醤油『透明醤油』だ。
調味料メーカーのフンドーダイは、今年の3月に創業150年を迎える老舗企業。今回は、そのタイミングを記念して「透明醤油」の発売する予定。この醤油は、色素のない“汚れない醤油”として、素材の色を活かした調理ができる。また、子どもがいる家庭や、歯のホワイトニングをしている人にもおすすめだという。「醤油は黒い」という常識を覆す新感覚の醤油が、今後日常でどのように活躍するか注目したい。

【参考URL】
https://www.sankeibiz.jp/business/news/181227/prl1812271340064-n1.htm

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05「ホテルシップ」

  • ■ 豪華客船がホテルに
  • ■ オリンピックに向けたインフラ整備へ

現在、2020年東京五輪・パラリンピックの開催に向け、首都圏で観光客を受け入れるための準備が進んでいる。その中のひとつが、豪華設備を備えたクルーズ船を宿泊施設として長期停泊させる『ホテルシップ』だ。
この「ホテルシップ」は、東京、横浜、川崎、木更津の4港で予定され、横浜港では大型客船7隻が同時着岸するための港湾整備中だという。地方では大規模な国際会議やイベントを誘致する際、宿泊施設の不足がネックになるケースも多い。政府は五輪でホテルシップの実績を残し、その後も地方都市での大規模イベントなどへの活用を考えているという。このホテルシップ事業が、五輪後の日本の観光振興に活躍してくれることを期待したい。

【参考URL】
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1129439.html

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06「資生堂メン」

  • ■ メンズ向けスキンケアブランド
  • ■ 自分磨きの一環として使用

身だしなみに気を遣う男性が増えてきた昨今。大手化粧品メーカー「資生堂」のメンズ向けスキンケアブランド『資生堂メン』が注目を集めている。
「資生堂メン」は、自分磨きの一環としてメンズ向け化粧品の使用を勧めている。ビジネスマンなどを中心に、見た目の清潔感を保つことで人に与える印象を高めるねらいだ。他の化粧品メーカーも、メンズ向けの化粧品ラインを打ち出しており、その注目度は高まりつつある。化粧品といえば女性のものというイメージだが、世の中にメンズ向け化粧品が浸透していくことで、新たな市場の拡大につながっていくことだろう。

【参考URL】
https://brand.shiseido.co.jp/products/men/

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07「充レン」

  • ■ スマホのバッテリーをレンタル
  • ■ 1日300円で手軽に利用が可能

今や、現代人の生活に欠かせない存在となったスマートフォン。そんな中、外出先や緊急時の電池切れを回避できるサービス、『充レン』が注目を浴びている。
これは、スマホのモバイルバッテリーを、1日300円でレンタルできるサービスのこと。公共交通機関や商業施設にスタンドが設置されており、メールアドレスの入力とクレジットカードの挿入でレンタルすることができる。また、充電完了後はどこのレンタルスタンドに返却してもよいため、気軽に利用できるという。このようなサービスが広がることで、都度モバイルバッテリーを購入するなどといった手間から解放され、より快適な生活を送ることができそうだ。

【参考URL】
https://ju-ren.jp/

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