これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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01「犬の本名」

  • ■ ブリーダーの登録名がXで話題に
  • ■ インパクト大の名前が続々

「血統書を確認したら、愛犬の本名がキンタロウだったことが判明した」。そんな報告をきっかけに、X(旧Twitter)では飼い主たちが『犬の本名』を続々と投稿しはじめ、大いに盛り上がった。犬のルーツが書かれている血統証明書には、多くの場合、ブリーダーが授けた登録名が記されている。この登録名こそ、今回「犬の本名」と話題になっているもの。Xに寄せられた例では、ポメラニアンのルネくんの血統書に「ゴキゲンボンバー」と記されていたり、ふわふわのプードルの本名が「マイメロディー」だったり。なかには似た名前が挙げられている例もあったが、ブリーダーの屋号を入れて登録名とするパターンがあることから、どうやら同じ犬舎で生まれた犬である可能性が高いよう。愛犬の本名やルーツを知りたい人は一度、血統書を確認してみては。
【参考URL】
https://news.yahoo.co.jp/articles/685d2ef15f0ae0d36b5a7f94502ec224ccbb30a7

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02「ペットボトル症候群」

  • ■ 急性の糖尿病の一種
  • ■ 甘いドリンクの飲み過ぎに注意

水分補給としてついつい飲んでいるソフトドリンク。しかし、飲み過ぎてしまうとペットボトル症候群を引き起こすことがあるため注意が必要だ。ペットボトル症候群とは、スポーツドリンクなどの多量に糖質を含む清涼飲料水を大量に飲み続けることによって起こる急性の糖尿病のこと。正式名称、糖尿病性ケトアシドーシスの症状となった若い人達の多くが、ペットボトルで清涼飲料水を飲んでいたことから名づけられた。10代から30代の若年層に多く見られ、肥満傾向にある人ほどリスクが高いとされている。血糖値が上昇すると喉が渇くため、さらに清涼飲料水を飲むという悪循環に陥ってしまう。甘味は冷えている方が感じにくいため、キンキンに冷やし過ぎると知らないうちに糖分を摂り過ぎることに。予防するには、普段の水分補給を見直し、水やお茶などを選ぶことが大切だ。
【参考URL】
https://bit.ly/4cwS6Gv

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03「ともそだてパスポート」

  • ■ ハンドブックの名称を変更
  • ■ 男女がともに子育てする「共育て」を前面に

男性国家公務員の育児休業の取得を取得するためのハンドブックの名称が「イクメンパスポート」から『ともそだてパスポート』へと変更になった。名称変更と同時に内容も大幅に刷新。男性が育児を「手伝う」ポジションから一歩進み、男女がともに子育てをする「共育て」を前面に打ち出した形だ。「ともそだてパスポート」の最新号では女性職員による匿名の座談会企画を実施。「頑張りはだいたい空回り」など、育休を取得した夫に対する本音も掲載され、共育ての在り方を模索するリアルな夫婦の姿も紹介している。内閣人事局によると、男性国家公務員(一般職常勤)の育休取得率は年々上昇しているとのこと。パンフレットの名称変更をきっかけに取得率がどう変化するのか、今後に注目だ。
【参考URL】
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240803-OYT1T50111/

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04「デジタル赤字」

  • ■ DXを進めるほど日本が赤字に!?
  • ■ 「デジタル小作人」を脱するには

金融・経済に関するニュースのなかで『デジタル赤字』というワードを見聞きするようになった。デジタル赤字とは、貿易や投資による海外とのお金の出入りを示す「国際収支」のうち、海外企業のデジタルサービスを利用することで生じる赤字のこと。クラウドサービスの使用料や、ウェブサービスの広告スペース料などがここに含まれる。この日本の現状を、まるで地主に畑を借りて農業を営む小作人に見えるとして、「デジタル小作人」という言葉も生まれた。デジタル赤字の拡大を食い止めるには、小作人としてより稼ぐ、もしくは国産のデジタルサービスを生み出すかの二択。この危機をなんとかしようという志をもつ企業が増えることを願わずにいられない。
【参考URL】
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4920/

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05「TKM」

  • ■ 乗せればちょっとリッチ
  • ■ 卵が売上アップのカギ

映えるSNSの料理系コンテンツの2大巨頭となっているチーズと卵(卵黄)。実際の飲食店でも定番のTKG(卵かけご飯)ではなく、新たに『TKM(卵かけ麺)』が人気を集めている。つけ麺を提供する三田製麺所は、2023年より器に麺と卵黄2つを乗せたシンプルメニュー「たまごかけ麺」を33店舗で販売し、今年4月末までで15万食を売り上げた。誕生のきっかけはコロナ禍による売上減少を補うために、朝から手軽に食べられる商品としてスタート。当初はつけ麺と同じ麺とタレを使用していたが、今では卵が絡むちぢれ麺にトリュフオイルと牡蠣醤油を使用するなどTKMとしての完成度を高めている。卵黄が乗った料理は見た目にも美味しそうで高級感もありSNSに向きながら、さっぱりとおいしく食べられるという両面でメリットがあり、今後も卵メニューの躍進は続きそうだ。
【参考URL】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC021KJ0S4A500C2000000/

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06「のれせん」

  • ■ お風呂上がりのすっきり新習慣
  • ■ アイデア商品がスマッシュヒット

家電メーカーサンコーが昨年4月に発売をした、乗れる扇風機『のれせん』が初回生産5千台に続き、今年販売した1.2万台、さらに追加の3千台と増産のたびに完売するヒット商品となっている。
製品に乗ると自動で足元から風が出る扇風機で、主に風呂上がりの使用を想定。この時期せっかくお風呂で汗を流しても体が温まってまた汗をかく…。そんなときに乗るだけで全身をクールダウンでき、さらに従来の扇風機のような形ではなく体重計のような平べったい形で置きやすさ、使いやすさも人気の理由となっている。今後は家庭だけでなく温泉や銭湯でも導入が進むようであれば、定番アイテムとなるかもしれない。
【参考URL】
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2408/17/news042.html

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07「ニンテンドーミュージアム」

  • ■ 大人も子どもも
  • ■ 誰もが楽しめるミュージアム誕生

任天堂の創業からの歴史や製品の展示、デジタル技術を活用した体験コンテンツなど「知る、体験する、つくる・あそぶ」を備えた『ニンテンドーミュージアム』が10月2日、京都府宇治市に誕生する。
作品展示エリアでは自身の体験や記憶を元に語り合えるような場となっており、体験コンテンツは1人10個もらえるコインを使用して行うが、1度の訪問では遊びきれないほどのボリュームがあるとのこと。大人も子どもも共通してコンテンツに接した経験がある任天堂のミュージアムは、幅広い年代が楽しめることは間違いなさそうだ。
【参考URL】
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2408/20/news099.html

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